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2005/01/03(月)
やはり自宅がいい
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じりじりとくたびれた目覚まし時計のような音で目が覚める。 時刻は早朝6時半。 誰の目覚ましかと思うと、それは目覚ましではなく、火事を知らせる放送音。離れた所で住宅火災があったようだ。 あまりの寒さに、布団を出ることもできずそのまま10時まで寝ることになる。
実家での最初の朝ごはんは、昨日母がジャスコで買ったピザをチーンと温めて妹たちと食べてみる。 それは、予想以上にやわらかい食感で、どうあがいてもピザと呼べる代物ではなかった。
昼になり、大分の実家に帰っていた彼が彼女の実家へと到着。 その後二台でした道を走る。 目指すは「カキ焼き小屋」 何件か覗いてちょっと進みようやく「ここにしよう」と決断をする。 軍手を借りて、自分で好きなように焼く。 じわじわと牡蠣の口が開く。 「おもしろい!」 彼と彼女は大喜びで牡蠣をくるんくるんとひっくり返して焼いてみた。 テレビで見たものと同じだった。 カキ焼き。「おいしい」よりも「楽しい」彼女だった。
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