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2005/10/02(日)
湯布院、温泉旅
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彼がネットで見つけたという「いい温泉」 に連れて行ってもらう。 場所は内緒らしい。さて、どんな所に連れて行かれるのか。
出発前に給油と水洗い洗車。 「おでかけ」ムード満点。
途中、高速道路を颯爽と彼の運転で走っていると、フロントガラスに白いものがふってきた。 そして、次々とぶつかってくる虫。 しまいには、雨。 出発当時よりも、微妙にテンションを落として目的地に到着。 茂みに囲まれた、露天風呂。
なんとも豪華でお上品なお昼ご飯を食べて、家族湯待ちをすること数十分。 あちぃ。秋とは思えない本日の気候。 日差しがあついぜ。
「飛び込まないで下さい」とか 「泳がないで下さい」 と書いてあるのにたいして、「よぉし、泳ごう」などと迷惑な話をしていると前に入った方が出てきた。
ようやく入れた、露天風呂は熱く、岩はがりがり。
ぶくぶくと湧き出るお湯の下から、「テロテアリーナ」が出てくるよ。と家のお風呂となんら変わり無い風に湯につかる。
しばしまったりとした時間を過ごしていると、「熱い」と言う彼女に対して、彼が「飲み水」と書いてある水をひしゃくにすくってヒョイ と彼女にかける。
思いがけないひんやり感に、それはもう驚いた彼女は「あわわ」と体勢を崩して湯に倒れこむ。
「コラー」 「アハハ」 とバカ丸出しのやりとりを一通り済ませて気がつく
・・・足が痛い。
彼女。がりがりの露天風呂の岩でくるぶし負傷。 擦り傷どころの騒ぎじゃなく、えぐれていると言う感じ。
本日一番のテンションの低さでお風呂をあとにする。
その夜の自宅での入浴。 重力に逆らえない水滴は、これでもかと彼女のくるぶしめがけて流れてくる。あぁ。しみるしみる。 とても、人様には見せれないような体勢で入浴する始末。
夜中に、妹へ負傷したくるぶし画像を送信。 「白いのみえてるんだけどさぁ〜」
なんて迷惑な姉。
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