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2007/05/29(火)
小学生に囲まれた!〜春雨的OL生活
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仕事中、お客様にお茶を出したのですが、この方、あからさまなヅラ。前から気になって気になって仕方がなかったけれど、まさか正面きって「それヅラですよね?」とは聞けず、フラストレーションたまりっぱなし。
・・・それがいけなかった・・・
お客様:「おっ春雨さん、久しぶりだね」 わたし:「ゴブサタしてます」 お客様:「それ素敵な服だねぇ、おしゃれだよ」 わたし:「えっ…恐れ入ります」
するとその方は、こう仰いました。
お客様:「私、こう見えてもファッションデザイナーだからね」
『こう見えても』なんて言うから・・・
思わずヅラをガン見してしまいました。
席に戻り、身もだえしながら「やっちゃったーー!;」とジタバタ。
で、午後は外で作業をしていたのですが、ちょうど小学生の下校時刻と重なってしまい、4〜5人の小学生に取り囲まれました。 わあああああ、と集まってくるランドセルの大群を無視しながら作業を続けていると、彼らは「何やってんの!?何やってんの!?」と聞いてくるので説明をしていると、そのうちの一人が、私の作業途中の道具をガツンと蹴りだしました。とたん、うめきだす少年。そりゃあ鉄の箱を蹴ったら痛いだろうよ。「うわ、すごい音したよ、それ痛いよ痛いよ、大丈夫!?;」本人以上にうろたえる私。少年は腹立ちからか、「こんなもの、こうしてイタズラしてやるー」と手に持った傘で箱をガンガンたたき出した。さすがにこれは手で制し、「ダメダメ、やめて」と懇願。小学生は理屈通用しないな、どうしよう、と困っていると、他の子たちがその少年を羽交い絞め。そして私に言うのです。
「お姉さん、今度はこいつにイタズラし返しちゃえ!」
えっ
思わず食いつきそうになりました。(犯罪一歩手前) おいおい知らぬとはいえ、今お前は餓えた猛獣の前に無抵抗のエサをぶら下げたぞ。 そのイタズラじゃない、ダメだよ春雨! 内なる春雨が必死に理性に訴えます。 まあ仕事中なので(そこかよ)牙をむかずに「うふふー気をつけて帰ってねー」と笑顔で手を振りました。あぶねえあぶねえ、いろいろなものを失うところだった。
で、騒ぎに飽きた彼らが去ったあと、一人だけ女の子が残っていました。
女の子:「何やってるの?」 わたし:「これ?こうやってこうやるんだよ」(実演中) 女の子:「いつもこれやってるの?」 わたし:「うん。お仕事だからね」 女の子:「これがお仕事なの?」 わたし:「そう。これがお仕事」 女の子:「ふうん。・・・えらいね」
何故そんなに上から目線。
思わず「何で?;」と爆笑してしまいました。 すると彼女は静かな声で「・・・さようなら」と言い、いずこかへ去っていきました。
今日は何なんだ。
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