|
2005/11/28(月)
AM2:00/野並視点
|
|
|
AM2:00プレイ開始しました。
ゲーム全体的な感想としては、前宣伝通りの簡素な印象。 1プレイに殆ど時間を取らない、気楽なカンジでプレイ出来るゲームです。 ADVとは言え迷うような選択肢は出て来ないし。 もう少し作り込んであれば各キャラに重みが出るんではないかな、と思えるのが惜しいですが、 逆に言うとこれだけ短いストーリーの間でもそれなりにキャラの魅力やストーリーの良さを感じることが出来るという点で、 ゲームとしては成功しているのかもしれません。 よって割と脳内補完出来る人向き。 シナリオの完成度の高さのみを重視している人には物足りないかも。えろも朝チュンとまではいかなくてもかなりはしょってるし。 あと、ゲーム中勿論猫の描写が沢山出て来るんですが、ホントの猫好きにとってはちょっと首を傾げたくなるようなシーンが多々あるので注意。 プリぷりのヤギみたく、鳴き声がカッコ内で日本語翻訳されるのにはまあそういうゲームだと思えばいいとして、 例えば人間が食べる弁当の鮭をそのまま猫にあげてたりとかしてて(塩分過多で病気になるぞ) 気になりだすと止まらない箇所とかあったりするんで、 そういう部分には潔く目をつぶってしまえる人じゃないとプレイしててしんどいです(笑)
システム関係は、全てぷりプリを受け継いでおりバグも無く快適です。 デザインも可愛めに仕上げてあって好きな雰囲気。 ボイスもそれぞれキャラに合ってると思います。 但し徹底的に主役3人しか登場しないんですねこのゲーム(苦笑) スチルも音楽も申し分無しです。 スチルも、ゲームの短さにしてみれば結構ある方なんじゃないかと。 BAD EDが無いゲームなので、幸せそうなスチルが沢山で幸せ気分になれます。 システムに関してはこんなカンジかなー。
★★★ 最初にプレイしたのは野並視点→御器所ルート。 野並は見た目通りののんべんだらりとしたヘタレ白衣で萌えます。(ヒドイ) 対する御器所は(それにしてもエライ名前だな)ちょっと悩める大学生。 ストーリーとしては野並が御器所の悩みをその包容力でもって癒してあげて晴れてカップリング成立って流れなのかなー。 何かイマイチ二人が惹かれ合った理由とか過程とかが解りにくいんですが。 最初の出会いの時と途中野並のことを御器所が知っていたのか否かってシーンでちょっとシナリオが不整合とは言わないまでも、破綻してるように思える部分があるし。 文章量に限界があるから仕方ないのか… 受け攻めの違いはスチルと一部のシナリオに差が出る程度で、基本的に二人のスタンスにそれほど差は無いです。どちらも乙女です。(爆) 受動的な選択肢を選べば受け、能動的な選択肢を選べば攻めなんですが、何せ野並も御器所も乙女なのでどっちの選択肢がどっちなのか見極めづらいです(笑) こんな所に百合カップリの罠が。(え) えろスチルじゃないのに野並の肌色満載絵(シンクにはまってるアレだ)は見られるのはこのルートだけ!(笑)
次は野並視点→本郷。 本郷はやはり購入前に予想していた通り3人の中で一番男らしかったです(笑) ストーリーとしては、悩める受験生の本郷を野並さんがその包容力で癒(略) …御器所とほぼ一緒の展開です。(どうなのそれ) 但し本郷の方が選択肢の見極めが難しかったような。 攻めの凛々しい姿も素敵でしたが、 受けのちょっとツンデレ入ってる本郷に萌え。 野並のお膝にぽんと乗っちゃうシーンがお気に入りです。 御器所ルートと違って、こっちは野並がちゃんと自分の気持ちを認識してるので展開が解りやすいです。 それから、このルートだとそれぞれの猫2匹のその後も描写されているのが好感度高め。 御器所ルートは全くスルーだからな…
次回はそのまま右にずれて(笑)御器所ルートを。
|
|
|