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2006/11/02(木)
ラメント/バルドルート
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しましまルートクリアです。
単なるオッサンにゃんこの章かと思ったら全くそんなことは無かった…
ある意味ライよりもアサトよりも濃いルートです。 って言うのも、コノエとライとアサトって結構似通ってる部分があると思うんですよね。 孤高で崇高と言うか。ストイックであるが故の刹那的な考え方が出来るネコなんですけど、バルドだけはその3匹と正反対な生き方をしてるという。 良く言えば思慮深くてしたたかなんですけど、悪く言えば卑屈で俗っぽい。シナリオを読んでて、かなり同族嫌悪に近い感情移入をした場面もあったりして。大人げねー!(笑)
ラスボス戦で、バルドルートだけはコノエが自らバルドに手を伸ばして(バルドと共に在ることを明言して)初めて呪縛が解けるのもその象徴ってカンジです。 バルドがコノエによって変わっていく、って言う大本はライとアサトと同じなんですが、コノエに尻を叩かれて腕を引かれて引きずり出されて、それでやっとしぶしぶ本気を出す、というのはBLゲームとしては結構珍しいパターンだよなあ。
(以下ネタバレ注意) ラスボス戦でも思いっきりライに頼ってるしね(笑) やーでもあそこはかなりの萌えポインツでしたが。祝!師弟関係復活! このルートのライはコノエとどうのってよりバルドとアレなカンジだわ…(爆) でもラストのあのデバガメは絶対わざとだと思う(笑)
あとは、バルドルートのリークスのエピソードが一番しっかり補完されてました。 戦闘らしい戦闘シーン自体が短いからかな?
えちシーンは他の2匹と違ってまたアダルトな……むしろオッサン丸出しな(爆) 翻弄されまくるコノエにちと同情です。つかコノエもコノエで耐性なさすぎる…いやそこが可愛い!(断言) しかしまさかラストお女将さんになっちゃうとは思わなかったけどね!(爆)
まるっきり余談ですがえちの後に一瞬コノエの呪いが解けて耳の色が戻ってたのには笑った(爆) (立ち絵の指定ミス) あと細かく突っ込んでくと、バルドが右手を傷付けてるのに右手で剣を持ってる立ち絵とかも謎だなーとか。(苦笑)
唯一エンディングにトキノが出て来るのもこのルートです。 トキノルート欲しかったなあ…でもトキノはコノエたんのオアシスだから苦悩とか葛藤とかしてもらいたくないなあ。ほのぼのラブラブルートがいいな(それじゃコノエの呪いが解けません)
あとコレ、敢えて言わないでおこうと思ったけどやっぱり言っときます。
バルドの戦闘服がイモジャーに見える人ー!!! ハーイ!!!!(爆)
まだ悪魔ルートとバッドが残ってるので、次回はその辺りを。
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