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2006/08/27(日) メサイア/煌ルート(全ED)
コンプ完了!
↓遼太ルートの日記に追記をしております。
クロニクルのおかげで割と効率良く終わらせられました。
でも選択肢→分岐っていう形じゃないので事前のフラグ準備は勿論必要なんですが。

煌ルートは全部で5種。
「ETERNAL MOON」が一応TRUE?で、
「MISSING」と「ENDLESS SNOW」がGOOD?ED。
TRUEの前に見ておく必要アリ。
遼太ルートから先に埋めてしまったのでわかりませんが、もしかしたら遼太EDも一通り見ておかないとTRUEにならんのかもしれないです。
その他「BEHIND」と「ALICE IN FORBIDDENLAND」の2つのBAD EDがあります。
この2つはどちらも主人公が死ぬEDなので、単純に選択ミスってカンジの展開です。スチルも出るのでコンプには必要ですが。

あとの3つは個別に感想打ちます。
「ETERNAL MOON」
一応カテゴリ的にはTRUEで他の2つに比べればちゃんとHAPPYなんですが、どうも遼太の時と比べてしまうとこれでいいのかな…っとも思ってしまったり。
このルートだけが唯一(反転)
煌と一緒に吸血鬼になることを許されるEDですけど、結局のところ、厳密に言って煌が救われる訳では無い、んですよねー。
主人公からの赦しと愛情で、「寂しさ」だとかは確かに埋まってるハズなんですが。共に在ることが最上、という解釈です。
でもまあこれで二人とも人間として生きる、なんていうどんでん返しに逃げるよりは断然良かったので、やっぱりHAPPYなのかな。
ラストの後日談が凄く切ない。
この世に二人きり…

「MISSING」
お互いの想いは通じ合ったのに、結局は煌が主人公を解放してしまうED。
煌はそれで幸せだろうけど、俺はこれからどうしたらいいんだよ!という終わり方。
主人公と煌は凄く近しい考え方をするので、これで残された方の気持ちを考えると煌、ヒデエ奴…!と思います(笑)
優しくなってからの煌はちょっとヘタレで可愛いんですが。

「ENDLESS SNOW」
「MISSING」と似た終わり方です。主人公が煌の死を受け入れるか否かの違い位しかないような??
あとこっちは二人の過去が一部不明のままです。

上記二つのEDどっちとも遼太の存在が凄く蔑ろになるのがちょっと不満(笑)「ENDLESS SNOW」の方は千春に殺されてんじゃなかろうか(爆)

その他全ルート攻略すると、クロニクル内に煌ルート遼太ルート双方のHAPPY EDの下にちょっとした後日談が出ます。
凄く対照的なスチルが印象に残ります…
CGコンプするとコングラッチュ画像もアリ。
コンプそのものはそんなに面倒じゃないと思われます。
以上簡単ですがメサイアプレイ日記は終了!
後日レビューに追加しますー

2006/08/26(土) メサイア/遼太ルート(全ED)
メサイア一周しました。
いやーコレ、精神状態があんまり良くない状態の時はプレイをおすすめ出来ません!(汗)
釣られ鬱になります。鬱を呼び込む鬱ゲーです。(爆)
そういう意味ではFANATICAを超えてますな…

もうとにかく描写が濃い。何から何まで重い。
良く言えばリアルなんですが、悪く言えばねちこい。
プレイしていて割と「冤罪」に近い雰囲気を感じたのですが、
あっちは肉体的な苦痛が主体ならこっちは精神的な苦痛が主体ですね。
勿論肉体的な苦痛(凌辱)も盛り沢山なんですが、
主人公の捕らえ方一つでこうも追うのがしんどくなるのかと。
全体的に漂うホラー性、”館もの”の他、
人間が抱える二面性、人を愛する(してしまう)こと、それによって起こりうる罪、そんなものが満載、という…
でも心理面でここまで掘り下げたゲームも貴重だと思います。
あとやっぱり今回も微妙に宗教色アリ。
FANATICA程じゃないですが。

システム面や背景での演出なんかもリアルさに拍車をかけてます。
全体的なクオリティはかなり高め。シナリオのボリュームも長さも値段が安めの割にはかなりありました。犯っても犯ってもまだ続くという(下品)
スチルもかなり出ます。絵によっては主人公達の顔がギャルゲーに戻っちゃってる時があったりなかったりしますが、特に気にならない程度だと思われ。
ていうかほもゲーで女の子キャラ(結構出ます)が皆すこぶる可愛いと何でか得した気分になる…(え)

以下遼太ルート(OVER THE RAINBOW)ネタバレ感想。

あの灰色のおじちゃんが見るからにとても怖いので(爆)、
縋るものはお前だけだとばかりに親友にくっついて何とかルートに入れてもらったものの実はお前も同じ穴のムジナなんだよな!
うん、俺知ってた!知らないフリしてたけど!(涙)
……というルートです(違う)
単なるヘタレ攻めルートかと思ったらどっこいしっかり鬱屈としてました。
いや、鬱屈、という程ではないかもですが、決してオアシスではなかった…orz
とにかく出てくる奴全員俺狙い(しかも血走った目で)ってことでしっかり対人恐怖症になってる主人公が唯一救いとしてるのが遼太な訳ですが、遼太は遼太で抱えてるものが重くて読んでいくのが大変でした。
子供過ぎた、とか単純だから、と言えばそうなのかもしれないんですが、彼は彼なりに真摯に主人公を想っていた訳で、それを己のエゴで直視しまいとしてた主人公にも非があると捉えるか、
幾ら何でも女の子とベッドに居る時に別の人の名前(しかも男)を呼ぶのはまあ確かに死んだ方がいいよな(爆)と捉えるかで大分解釈が変わります が
健気スキーとしては一応前者ってことで。(笑)

でも何か、このルートだけかもしれないんですが
(以下著しく下品かつネタバレなので注意・反転)

吸血鬼とその儀式、に関しての条件や概念が余りにも下なソレに終始しすぎて、
悲劇が高じて最早喜劇に見える部分もあったりなかったり。
だって中出しするまでは非童貞とえっちいことしても大丈夫なのに、
中出しした瞬間に死にそうになるって……!(爆笑)
いや、うん言いたいことはわかるしその発想は流れからして然るべきなんだけど!なんだけどさ!


とりあえずラストのラストはちゃんと、遼太が全身で喰らい付いてくれるおかげでようやく自分自身を認めることが出来た主人公、というHAPPYで終わるので良かった…
もう途中何度もコレBAD入っちゃったんじゃってヒヤヒヤしてたんですが(汗)
罪を背負いながらそれでも相手を想うことはお互いの強さにもなるっていう良い話でした。

★★★追記
上記のHAPPY EDルート以外に遼太絡みのEDは
「THE SILENT CAGE」
「SLAVE TO THE DARK」
「SOLITUDE」の3種がありましたー
以下ED毎に簡単に感想をば。

「THE SILENT CAGE」
途中まではOVER〜と一緒なのに、最後の最後でちょっと毒が残るED。
魔性受けの主人公の攻めスチルが観れる貴重なEDですが(笑)

違いは(反転)
遼太が銃を撃つか撃たないか
ぶっちゃけコレだけで主人公が遼太に愛情を持つか愛情込みの憐憫を持つかに分かれてしまうという…
遼太…難儀よのう…(涙)
でもコレはコレで主人公は幸せそうなので一応カテゴリとしてはHAPPYになるのかな?
どうもイマイチこのゲームHAPPYとそうじゃないEDの線引きがしづらいです。
唯一胸張ってHAPPYって言えるのはOVER〜位しかない…

「SLAVE TO THE DARK」
逆上した遼太が主人公のトラウマをガンガン刺激してくれちゃうおかげで主人公が壊れちゃうルート。
ブチ切れた煌が(反転)
遼太を犯り殺すシーンは笑いましたが、
(え?笑うところ?)
あんだけ何でもお見通しなのに主人公がこんなになってるのを今まで気付かなかったのかよ!というツッコミもしてみたいお年頃です(お年頃関係ない)
いんらんぼんてーじ主人公は可愛いですけどね(…)

「SOLITUDE」
主人公と遼太の気持ちがすれ違ってしまい、
絶望の余り(反転)
主人公が遼太を手にかけてしまうルート。
このルートの遼太は紛れも無くアホだと思いました(爆)
お前…!短慮すぎる…!!
もっと相手のことも考えんしゃい!(笑)
ていうか、遼太って結局主人公の過去を何一つ明かされてないのかしら。
どう考えても影の部分を持った主人公のその部分を聞き出そうとはしなかったのかな?
それだけの手腕が無かった(自信が無かった)のかもしれないけど、少しだけでもそうやって主人公に心を開いて貰えてたらこういうEDって無かったんだろうな〜…やりきれない。
最後の最後でおいしい目を見てる人は約1名居ますが。
そ、それでいいのかー!?
ていうかバンドメンバーって最初にちょこっと出てくるだけかー
もうちょっと突っ込んだ話とかあるのかと期待してたんだけどなー

★★★以上追記

このルートは吸血鬼方面の謎が全く解けないままです。
そんな訳で次回はそのあたりを狙ってみます。

2006/08/02(水) 今日からマ王!〜はじマりの旅〜/ヴォルフED
どんなに萌えてもその操作性の悪さに再プレイをする気が失せるゲームです。
首尾よく初回プレイで最萌えカプ(ユーヴォル)で攻略出来て良かった……物凄く気を使いましたけど。
あのキャラによってフラグの立ち方に異常に差があるのも仕様ですか?(悲)

でもまあ少なくともヴォルフルートは充分にツンデレを堪能出来ましたが。
シナリオそのものは後半になるにつれどっちらけですが(最早クソゲーの域)、キャラ萌えさえ出来れば…っ…出来れば…っ
ってどんだけマゾの人の為のゲームなんだコレ(鬱)

まあイベントっつったって、
ヴォルフは船酔いしてるかユーリが寝てる間にだけ素直になってるかのどっちかしか無い訳ですが
(本気で延々この繰り返しです)
多分コンラッドとかだと色々多彩なイベントがあるんでしょうけどね!(チッ)
あのラスボス戦の時にまんまと美味しい所だけ持ってった次男には残念ながら本気で殺意が沸きました
ラスボスじゃなくてお前を倒したい(爆)

アニメシリーズは観てないので、コンラッドの裏切りが向こうでどういう決着を迎えたのか詳しくは良く知らないんですが、ゲームではサラレギーのイベントに曖昧に絡めてみただけで、結局裏切りの理由もペンダントがあっちゃこっちゃになった理由もわからず仕舞いだったし。
こんなおざなりな展開になる位なら最初から最後までオリジナルシナリオの方がマシだった気が
まだPC版のシナリオのが真摯に感じられる(PC版をプレイ済の人はこの発言がどんなに問題発言かわかる)

しかしそれでもラストシーンとおまけシナリオは最高だったー
どこの黒崎ファイナンスですかって位ヴォルフが長期戦の構えなのが素晴らしいです(主従逆)主従万歳!
最後のスチルはその角度ならば手ちゅーが欲しいところだったですがー
パジャマをわざわざ着替えたのかヴォルフ…(笑)

おまけ絵もらぶらぶでイイ
接触してるのは手だけですが
だがそれがイイ!
健気で一途で人の話を微塵も聞かないツンデレヴォルフが堪能出来ます
マジで押し切られるのも時間の問題っぽい描写だった…
泣き落としか理屈で攻めるとかしちゃえばユーリはなし崩しに結婚でも何でも許しちゃいそうな雰囲気だった…
デンジャラス!

でもその為にあのスキップも出来ないなっがいゲームを延々延々進めていかねばならないと思うと…
次回はヨザックか大賢者が狙いたいんですが、
その為に延々延々意味もやりがいも無い戦闘を重ねてかなきゃいけないのかと思うと…


***
まるっきり余談ですけども、
あっちの日記でもこっちの日記でもアンチコンラッドとかゆってますが、マ王は結局のところはカップリングにしてしまうならコンユーだとちゃんと思ってますよ
(むかーしちゃんとあっちの日記で弁明してるんですが)
何しろユーリ自身誰よりも一番相互理解を望んでる相手がコンラッドですからー
ヴォルフは片想いな訳です
本来は片想い萌えがユーヴォルの醍醐味な訳です
でも今原作のコンユーの状態がすこぶる宜しくないので、
こんなんなるまでゆーちゃんをほっといたクセに!!
コンラッドの馬鹿馬鹿!とか思ってしまう訳です
傷つけるなら最初から優しくなんてしないで!とか思う訳です
(何の話)
そんな理由があって現在当サイトはアンチコンラッドな訳です

もしコンラッド好き(コンユー派)の方がこの文を読んで下さった時、ユーヴォル萌えを優先する余りコンユー全否定してるんだと思われたらやっぱりマズイと思うので
一応こんな場所で弁明しておきます


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