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2007/12/25(火) マギア・ミスティカ/グレンルート・その他
昔の男と背徳の恋に落ちちゃうぜ!なルート(謎)

いやあーコレはもう最後に攻略するっきゃ無いって言うか、
ずるすぎですよ(笑)戦ってる敵に寝返っちゃうルートですからね。
最初からネタバレだし、最初から最強アイテムを手にしてるようなもんだし、その分戦闘も最小限。
他のルートでうんうんうなって謎解きしてる時間も全部省略して、実に簡単にお互いの気持ちを確かめ合うことが出来ます。

でも実は、唯個人が一番その心を確かめたかったのはエルネイでも朱里でもなくきっとグレンだったんじゃないのかな、
と考えると、これはこれでアリなルートなんでしょうな。
他のキャラからしてみればとんだ伏兵でしょうけど。
ええ、特にあの、朱里なんかはね…?(笑)
あの朱里VS唯のシーンは、不謹慎ながらもその朱里の心情を慮って萌え死にそうになりました
(慮ってない)
朱里、必死だな…!(涙)
でもこう言っては何ですが、折角裏切ったんだから(!)朱里だけじゃなくてもうちょっと他の皆と反目し合うシーンも欲しかったです。
あと、結果的には唯が単に裏切った訳じゃないって皆も知ることになると思うので、その時の各々の反応とかも。
それとももうあれから二度と会ってない設定なのかな…
それはちょっと切ないな。世界に2人だけか…

唯の気持ちが一番愛情に近い状態のものが向けられるのも、グレンに対してだけなんじゃないですかね?
凄く純粋にひたむきに相手に好かれようとしている姿が健気です。

物語を舞台裏から眺めることの出来る、反則的裏技ルート。
他キャラを攻略してから最後にプレイしないと、説明不足の部分も多くて逆にちょっと不親切なところもあるルートです。


★★★
その他、コンプにはイアンルート(いわゆるノーマルルート)とBADを3つ、朱里+リヒトのさんぴールートが必要です(爆)
どちかっつーとBADの方が性的表現を喚起させる文章が多目なのかな…
イアンルートは本編的には力及ばずEDなのでどっちかっつーとBADに近いんですが、プロローグのイアンのあの唯への執着っぷりからすると、イアン個人としてはこれがベストED以外の何ものでもないんだと思うんですが…
多分凄く幸せだと思うよイアン(爆)

3Pシーンは非常に萌えますが(正直)、即BAD EDでストーリーが終わってしまうのでその後どうなったのかが解からないのが残念。
微妙なバランスを保ったまま三角関係魔術士として生きるルートは無いのか!(鬼)


後日レビューにまとめなおしますがひとまずこれにて。

2007/12/24(月) マギア・ミスティカ/村上ルート
ただの脇役キャラと思って侮ることなかれ!(笑)

実はこのゲーム内最大のBL要素を担当してると言っても過言ではない(?)のが彼のルートです。
何せ他のキャラがですねー、過去の因縁がどうの未来の目的がどうのって言ってるのに対し、彼は言ってみれば何もないです(爆)
いやなんも無いって言い方は語弊があるし、村上は村上なりにルートに入ってしまえばそれなりに諸事情があったりもするんですが、
それよりなにより一番デカいのが唯たん個人への愛情ですよ!(笑)
単純に唯に憧れて、唯に近付きたい、唯の力になりたい、そういう欲求を実にストレートにぶつけてくれます。
そういう意味では、一筋縄では唯への気持ちを吐露してくれない他キャラとは違い一番BLっぽいキャラなのではないかと。

唯としても任務とかとは無関係に頼れる人間、傍に居たい人間として何で彼を選んでしまうのか、そういったとこに悩んだりするところが可愛い。

それだけにこれだけしっかりルートを作ってしまうんであれば、もうちょっと贔屓してあげれば良かったのになあ、と。
そのあたりが悔やまれます。
とりあえず蝶スチルと海スチルは必須じゃないのかよ!!
あと最終決戦時不在なのが何とも切ないです。
戦闘シーンの投げ遣りっぷりもどうかと思いますが(苦笑)、
折角契約者にまでなったんだから、
朱里を押しのけて火属性ポジションにおさまる位のことはしてもいいんじゃないのか?!
(朱里涙目)

次回は反逆のあいつ

2007/12/23(日) マギア・ミスティカ/飛鳥井ルート
それぞれの事情はともかくとして、ビジュアル的に一番いかがわしいルート(爆)
唯が「せんせ…っ」って言う度にマナミの中に潜んでいるショタ魂に火がつきます。
かかか可愛いなあ唯君はももももうハアハアハアハア(変態)

前出の3人と比べたらメインとは外れたルートと言わざるを得ないんですが、飛鳥井個人が抱えてるものは実は他キャラよりも一番重いんじゃないのかなあと思ったりも……
それだけに、本当はオブザーバーに徹するつもりだった自分が唯を想ってしまった時は苦しかっただろうし、唯が応えてくれた時は嬉しかったろうなあ、と思えて泣けます。
でも見た目的には犯罪です、先生!(爆)

唯も基本的に目上の人にはめっぽう弱いので(苦笑)、
良く懐く子犬のように先生にまとわり付くのが、他では見られない健気加減でとても可愛いです。
資料室のエピソードも、本編の流れ的にも息抜きを含んでいて読んでいて癒されます。
つか年が上ってだけで何であんなに無防備なのこの子は…!

契約者の儀式は先生が割と言葉責め使いでびっくり(笑)
じわじわと追い詰められてく過程は割と大人向け表現が多かったように思います。
ギャップ萌えはここだったのか!(爆)

あとこのルートだけ、先生も戦闘参加します。
戦闘スチルの先生がかっこよくて無駄に守護カードを多用してしまう罠(馬鹿)
風属性なのにオーラ(?)の色が緑なのは謎ですが。

次回は関西弁

2007/12/22(土) マギア・ミスティカ/穂波ルート
ゲーム中最大の癒し系ルート!

何と言うかアレですね、良く出来たマルチ加減だと言わざるを得ないゲームだ……
同じマルチでも臨海合宿とは違う按配と言うか
大まかな起承転結が同じプロセスを辿るのに対して各ルートの肉付けが余りにもしっかりし過ぎてるので、
例えばリヒトルートプレイしてる時以外はリヒトの行方が気になって仕方ないし、
穂波ルートの時は唯の過去が気になってしょうがなくなってしまうという……(苦笑)
いやあ全てのネタをご都合主義で同じ風呂敷にまとめられるよりはよっぽど良いし、
このテのパラドックスはゲームキャラが皆魅力的であるが故だと思うんですが

何が言いたいのかというと

穂波ルート以外の穂波は良く世界を滅ぼさずに済んでるなあと(爆)

いやいや穂波ルートだからこその唯とのあの結束なんだから、他ルートでの穂波個人の事情は理屈的には存在していないと解釈するべきなのは解かってるんですが…
朱里・リヒトルートとはまた一線を画した良いルートでした。
唯が中盤でこんなに心を許してる相手は穂波だけでしょうよ…
どのスチルも何か2人とも幸せそうににっこにこしてて見てるこっちも幸せ気分になります。
しかし2人とも余りに落ち着きすぎていて、キャラによっては熱烈な愛の告白をしていた場面でも、穂波だとまるで老成しきった還暦カップルのようなんですけども!!(爆)
な、何つうかそこはもうちょっと激しくやって欲しかったぜ…
普段は物腰穏やかに唯最優先だけど、いざ行為に及ぶ時だけは嵐のよーに唯たんを翻弄しちゃうよ!みたいな。
打っててどんだけ変態なんだ自分と思いましたが。(鬱)
惜しいところでギャップ萌えを逃してる印象です。

あと個人的な印象では穂波の所有カードが戦闘の時戦い辛かった気がしました。
まあどってことない差ですが。唯の主力カードと被ってんだよな…

次回は眼鏡のどっちかを

2007/12/21(金) マギア・ミスティカ/リヒトルート
ところでまだプレイ半ばでツッコむことじゃないかもしれないんですが、
結局唯がちっさいまんまって何か意味あんのかな…
いやあ、因果関係を知るに至ってもじゃあ自己の制御下に置けるようになった時点で成長速度が元に戻らない(そのあたりの言及は今んとこゼロ)のはおかしいんじゃないのかと思わなくも。
ないんですが。視覚的バランスかな……
少年絶対領域も大変好ましいですが(正直)、成長した歳相応な唯たんも見たかったのですよ。
おとんがアレってことはすげえ美人になるんだと思うんだよね…
才色兼備であの口調って最高じゃね?(誰に聞いて)
まあおとん、殆ど相川(サブキャラ)とパーツ一緒だったけどね(超禁句)

さておきリヒトルート。
起承転結は朱里ルートよりもしっかりしてた印象。
朱里が終始一貫して唯のサポートに徹しているのに対して、
リヒトはまず最初に己の目的ありきで、その流れが段々唯サイドの話にも複雑に絡んで来て、そんで最終的に2人の信頼関係に結びつくまでの流れが素晴らしい出来でした。
素晴らしく無駄が無い。
欲を言えばもうちょっと2人「ならでは」の親密度が上がるイベントと、あとリヒトの過去と敵キャラとの因果についてのエピソードが欲しかった感がありますが、
特に前者については割とこのゲーム全般に言えるのでまあしょうがないかな…
大体戦闘にキャラとの新密度が関係ないどころか、戦闘そのものをスキップ出来るとかってダメだろ!!
戦闘売りにするならスキップダメだろ!!つい使っちゃうだろ!!
(ダメだろ)
てっきりアポクリ方式(攻略相手との相性・親密度で攻撃パターン・カットインが変わる)なのかと思ったのにいー
どうせコツさえ掴めれば勝てちゃうゆるい戦闘なんだから(禁句)必須でも良かったんでないかな。

唯もリヒト相手だとちゃんと自分にとって相手が必要な存在だってことを認識してるのがイイです。
アプローチ方法もぎこちないのがとても可愛い。
そらリヒトのようなペシミスティックな人間にとっては唯たんはクリティカルだよな…
そして何より個人的に最高得点なのがやっぱり手ちゅーですわな!!
やっぱ手ちゅー最高!
手ちゅーで自分の全てを相手に誓う行為って主従関係における最高のエロスだと思うんですよね…
コレを最後にもってくるのがニクイ演出です。

しかし後見人居なくなっても朱里かリヒトが居れば唯たんのバックボーンとしては申し分無しなんだな……すげえな唯たん……


次回こそ癒し系のアイツを

2007/12/16(日) マギア・ミスティカ/朱里ルート
登り始めたばっかりだぜ!………っていう ね(わからない)

最初に毒だけ吐いておきます。フツーの感想は後半から。


朱里ルートをとりあえずやっとこ攻略。
あ、あれえ……?
途中までは確かに面白かったんだけどなー
と、いうのが第一印象です。
まだコンプしてないので多分キャラ別ルート以外に種明かし的な要素が入ってるルートもあるんだと思うんですが、
個人的にはこれ何てセラスパ?って展開が多かったです。
5年も延期して出したかった内容がコレなのか…?

いや、掲げてるテーマもやりたかったことも凄く伝わってくるし、じっくり楽しめる良作だとは思うんですよ。思うんですが。
しかしコレは余りにも良く出来たセラスパだと思わざるを得ない……
まず起承転結が殆ど同じだと思うんですよ。

主人公は孤高の存在
友達とかどうやって作ったら良いのかわかんないけど、
でも一人だけボクのこと理解してくれる人が居るから哀しくない

初めての仲間にどうしたら良いかわかんない

すったもんだあってチームワークを学ぶ
気になるアイツとフラグも立ててみる

アイツがラスボス?!

いや違うアイツがホントのラスボス?!

いやいやこっちがホントのラスボス!!

俺たちはまだ登り始めたばっかりだぜ!この長い魔術師という名の男坂をな!〜未完〜

今ココ

もうこの「一番信頼してた人が実はラスボス」ってのは、セラスパプレイ済の人間には読めちゃうだろ…(笑)
マナミは読めちゃったよ…初見でああコイツやべえって思ったもんよ…
どんでん返しが多いと確かに展開としては盛り上がるかもしれないんですが、それだけにやりすぎるとご都合主義に転んだりしませんかね?
いや今のこの主人公の実力でコイツ……勝てるか?!と思ったりするんですが。

あと主人公の料理の仕方をもう少しここのブランドは考えた方が良いと思うんだ…
セラスパ→ラシエル→マギミスで、主人公が全員
「物凄い才能を持ってて何でも出来ちゃうけどその分不器用で対人関係に不慣れ」
ってどんだけお前孤高好きなのって話ですよ(爆)
カリスマ持ちって確かに周囲の人間が主人公に惹かれる過程を一気に省けるし、例えば今回だって「適いそうに無い敵だったけど主人公の力があったおかげで紙一重で勝てた」って展開に持ってってる以上そっちのがやり易かったんだとは思うんですが、
その設定におんぶに抱っこで、果たして主人公が周囲の人間にフラグを立てるだけの何かをしていたかっつーとコレが結構微妙なんですよね。
朱里にしたって過去の因縁から主人公に当初は辛くあたってたりするけど、根本では唯タンマンセーですから。(爆)

例えばこれが18禁ゲームで、下世話な話ですが外とベッドの中でのギャップが物凄いってとこで(笑)萌えに持ってけるんなら別なんですが、
そういう意味での性的描写(喚起させるような描写はありましたが、あくまで目的のためという大義名分が先に立ってる)が無い以上、攻略キャラはあくまで主人公が成長する為の一要素でしかなくて、主人公がみっともなく嫉妬したり恋情に身を窶したりだとか、ある意味堕落的な要素が無かったのがBLゲームとしてはどうなんかな、と。
基本マナミは主人公萌えの人間なので、主人公が余りにも潔癖性を保ったままだとストーリーとしては感動出来てもBLとして萌えるとこまでモチベーションを持ってけないんですよねー
そのへん勿体無いなーと。

そんな訳で、朱里ルートは面白かったですが期待通りって訳でも無かったです。
何よりあの二人の持って回った言い回し(笑)何じゃありゃ
唯はともかく朱里の口調って絶対高校生じゃないよね?!
急いで現場に急行だ!って時も、「待て、唯、一体これはどういう状況なんだ、説明をしてくれないか」「ああ、これは●●が××で△△だったんだ」「そうだったのか、それでは早く現場に向かおう。油断するなよ」「了解した」

ATMか!!銀行のATMかお前らは!!!(読んでて吹いた)

おかげでユーザーとしては状況を把握しやすい訳ですけども、でもそもそもこのゲームト書きが一人称じゃないので、わざわざキャラが説明してくれなくても充分流れは掴めると思うんですよね…
朱里もなあー朱里ももうちょっと感情的に唯に接してくれてればすげー良いツンデレになってくれたんじゃないかと…惜しい…
唯を好きで好きでしょうがないのは見てる側には伝わって来るんですが、唯にはあんま伝わってないんじゃねーのそれ(爆)


次は中途戦線離脱しやがったアイツか癒し系を狙ってみます
癒し系が化けてくれないかと個人的には期待


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