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2008/09/03(水)
紅色天井艶妖綺譚/桜螺ルート
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何か一瞬この日記に入れなくなって、雷王の呪いかと思った… (ピンポイントか)
4周目は藍丸キャプターさくらルートです。 ってホントにキャプターされてるので洒落にもならない件(爆)
えーと前述の3ルートとは異彩を放ってるルートです。 攻略相手が人間ってとこは今日丞と一緒なんですが、 今日丞が割とのらりくらりと藍丸を翻弄して、さらりと口説き文句を口にしたりする優男なのに対して、 桜螺は真正面からガチで藍丸と向き合って傷付け合いながら求めてくる、泥臭い硬派な男です。
生い立ちは自分と似てるのに自分に似ても似つかない藍丸に、桜螺は嫉妬の入り混じった激しい愛憎をぶつけてくる訳ですが、 かたや藍丸はその無敵の天真爛漫さで桜螺を見事に受け止めちゃうんだから凄い。 結果的に物凄い広い懐の持ち主みたいになった藍丸ですけど、 実際やってることといったら
「桜螺みたく独りの気分になってみたいから、俺、ちょっと家出してみる!」 「(;゜Д゜)(゜Д゜;(゜Д゜;)ナ、ナンダッテー!!」(妖怪全員)
……ですからね。(笑) なんかもうこのルートの藍丸は色々アホで可愛い。 金平糖齧りながら街をふらふらしてるとこ想像すると狐白の気分でエライきゅんとしますわあ………アイツ絶対どっかで見てると思うんだよね(爆) そんで「狐白…ッ」とか呼ばれてるのに出て行けない自分が悔しくて地面とかバンバン叩いてるね (お前の中のあのキャラは一体どうなってるんだ)
一方桜螺の方でも生い立ちを含めた蝶寵とのやり取りだとか、藍丸サイドと同時進行でかなりのシナリオ量持ってってます。 攻略キャラの中では多分彼が一番弱くて、戦い方とかもぶっちゃけ他のキャラとかに比べたらチートっぽいというか、七絡との一件もありがちな勧善懲悪になってしまってる面もあるんですが、 その分彼自身のキャラクターだとかエピソードだとかが冴え渡ってるので、コレはコレでとても良く出来てると思いました。 でも個人的には彼のルートと付随していっそのこと人間になっちゃうルートがあっても良いのかな、とも思いました。 爺さんと一緒に三人で暮らすEDとかな
終わり方も実は一番ほのぼのしてるのは桜螺のルートかもしれない…… 図らずしも雷王の代わりに保護者の椅子に座ってしまった感(笑) 今日丞はあれでちゃんと藍丸を躾けてくれそうだけど(躾て)、 桜螺は何かもう早速喜んで言いなりになってたとこあったからな……藍丸、恐ろしい子!!(白目)
次回は緋王で最終回
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