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2008/09/04(木)
紅色天井艶妖綺譚/緋王ルート・七絡ルート
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最後、緋王と七絡ルート!
緋王ルートは狐白ルートからフラグの立て方と分岐で行けるルートです なので一応オマケの部類と言うか、七絡と並ぶBADなんだと思うんですが、どっこいかなりの存在感のあるルートでした……
ざっとネタバレてしまうと、 完全に藍丸の自我を乗っ取った緋王が、狐と蜘蛛でハーレムしながらお江戸を焼き尽くす、というシュールに次ぐシュールな展開(笑) 見てるとかなりやっちまった!!ってなるんですが、七絡が超絶幸せそうなのと(笑)、狐白が何だかんだで緋王相手に主導権握ってるのがかなり萌えてしまう罠
でもコレを観た後にもっかい狐白ルート見返したりすると、どこからどこまでが彼の本気で本音なのか解らなくなったりもしますな だって緋王を目覚めさせた後の狐白もすっごい楽しそうなんだよね……(笑) 狐白EDでも、かなり終盤までは緋王を目覚めさせることが狐白の目的だった訳だし もしくはどう転んでも藍丸は俺のもの!!っていうスタンスなだけかもしれませんが
でもそしたら精神的な意味では、狐白の破滅的快楽主義に乗っかった緋王が狐白×緋王の緋王ED、 人間的平和主義に乗せられた狐白が藍丸×狐白(精神的にね)の狐白EDなのかなー とかとりとめもないことを考えてみたり
七絡EDは、ほぼ全部のルートの汎用型BAD 藍丸が羽織になってもいいかな、とちょっとでも思うと蜘蛛に即効捉えられてしまう罠 中の人のヤンデレ演技が余りにも神レベルで、良い意味でゾッとします キャスティングした人解ってる!!解ってるね!!(笑) どこまでもエロエロなBADなので少しの救いもないんですが、 ラストあの屋敷を乗っ取って、保護者二匹はどこいっちゃったんだろうな……死んでは無いと思うので、見捨てられたんだと考えるとちょっとツライ。
以上でコンプ! ノーマルEDとかは一切無く、絶対何かしらのルートに入ってしまう関係でイベントを取りこぼすと回収にちょっと手間取りますが、選択肢自体もそんなに多くないので虱潰せばまあフツーにコンプ出来ると思います。 コンプ後のおまけとかは無いんですけどね。 雷王と狐白のさんぴいルートとかも残念ながら無いんですけどね(爆) 取り敢えず主従好きは買って損はなし。 アホの子主人公好きは絶対買い。 和風ゲームの「かっこよさ」だとか、「絵的な萌え」を期待するとちょっと厳しい。 そんなカンジのゲームです。
でも個人的には充分な良ゲーでした。 後日ちゃんとしたレビューにまとめます。
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