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最新の絵日記ダイジェスト
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2009/12/11 STEAL!/桐生崇征ルート
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2009/11/30(月) STEAL!/中川眞鳥ルート
おぷにょあー(歌の最初がこう聴こえる)

2周目はピッキング担当、眞鳥さんです。
眞鳥ーーー!!俺だーーー!!マッサージしてくれーーーー!!

ピッキングだけじゃなく鍼やマッサージ、はたまた人の心を解錠させちゃう天才なんだそうです。
お前の心アンロックですね(しゅ●キャラ)

ていうか亮一さんルートのあとにこっちやったら心底びっくらこいたわ。
いや、亮一さんが地味過ぎて。(爆笑)
亮一さんはもしかしなくてもこのゲームのオアシス的存在だったのかもしれない。しまったー……

コードネームは優雅なるフェノメナ。(……)
前衛部隊の一人なので、中盤までは結構真面目に(?)スパイ活動とかする訳ですが、後半からはスパイシーンの代わりにセクハラシーンが大半を占めるようになります。
何でも、主人公の心の扉をアンロック(それはもうええ)させる為には、快楽に素直に従うことから始まるんだとか。
え、ええー…………
何度観返しても心が御開帳する前にち●こが御開帳してますけど(下品)
でも何度も繰り返してくうちに、主人公も「脱ぎなさい」と言われたら速やかにズボンとぱんちゅだけ脱ぐ良い子に育っていきます。
これが……調教………ッ!(開眼)

キャラとしては終盤までずっと謎めいていて、ホントに主人公がいじましいまでの努力(主に下半身方面での)を重ねてやっと垣間見ることが出来るようになるんですが、
何と旅先での現地の王子様(正確にはその記憶を受け継ぐ者)(ネタバレ反転)だというからびっくらこいた。
一瞬オカルト担当なのかと思いましたが、微妙に違うカンジでした。
でもクライマックスシーンは不覚にも感動した。
届かない言葉を諦めずに何度でも必死でぶつける主人公には心打たれたよ……
そら眞鳥さんからすればやってられっかよ、と言いたくなるようなオチなのですが、演出がまた心憎いんだ!
価値観の違う相手の強固な決意を目の当たりにした時、臆せずぶつかっていけるのはやっぱり強さだよなー。
あ、これが調教結果なのか(台無し)

惜しむらくはそんな主人公にほだされる形で最終的に落ち着いた眞鳥さんが、「あんたのものになりますよ」と忠誠を誓ってくれるのに(あそこにむしろスチルが欲しかった)、
主人公が受だったことかな………(爆)いや解ってたけどね。
でもあのエロシーン途中までどんでん返し可能じゃなかったか?
何故そこで押し倒さなんだ……明日叶ちん……
きっとあの生まれ変わったニュー眞鳥(ホテルの名前みたいに呼ぶな)なら、主人公が頼めば下も厭わなかったと思うんだ!
そこだけ物足りなかったですが。

まあ明かされた謎に見合うだけの満足感は得られるカップリだと思いました。ハードボイルドよりはファンタジック担当です。

次回はー……えー…誰にしようかな。にゃんこ行こうかな。にゃんこいってみます。

2009/11/29(日) STEAL!/二階堂亮一ルート
毎度アレなサブタイトルですが気にしないで下さい。
STEAL!プレイ開始です。
ゲーム操作としては平平凡凡としたADV。
シーンごとにウインドウのデザインが変わったして、細かい演出が非常に凝ってます。このへんは流石ですね。

ゲーム全体では、扱ってる素材は全然違うのですが、マギミスに非常に似た雰囲気を感じました。
既存のゲームと比べられちゃうのはちょっとアレだと思うんですが、まあこの後のルートに期待してみます。

舞台は全寮制男子校の特別科であるところの美学行動科
(この言語センス何とかならんかったのか)で、スパイ予備軍として集められた問題児チームで巻き起こる諸々。

初回プレイはまず個性に溢れ過ぎてる余り協調性の欠片もないメンツの中で(学ヘヴのメンツよりひでえ)、
一番最初に主人公に優しくしてくれた緑色の蘊蓄眼鏡!君に決めたんだぞ!(爆)

そんな訳で転入生であるところの主人公のこまめに面倒も見てあげたり、暴走しがちのメンバーの統制を取ったり、まるで保育士のようなみんなのお父さんポジションなキャラ、二階堂亮一さん。
コードネームは盤上のゲームマスター

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

もうね、このコードネームが出て来る奴出て来る奴だっせえげふん。面白過ぎてたまらん。

とにかく主人公からしてしょっちゅうこのリーダーのことをおとんと間違えたりするもんだから(失礼だよ!笑)苦労性っぽい見た目(?)も相俟ってやたら老けて見えます。
まあ実際も色んな人に振り回されたり密かに苦悩を抱えてたりするズバリ苦労性なんですが。

チームの司令塔故に前線に出ることは殆ど無く、専ら縁の下で采配を振るうポジション。
よってこのルートに入ると自ずと主人公も後衛に回る形になります。
派手な銃撃戦やアクションシーンイベントは起こらない代わりに、どこかマターリ癒し系のような雰囲気が味わえます。

カップリに関しては、他のルートはまだ未見なのですが恐らくこのルートが一番地味だと思うので、このカップリをゲームの基準値とするにはちょっと難しいな…この主人公が一番積極的に好き好きアピールをしてるんでないかと思うんですが、他キャラと比較してからにします。
徐々に二人が心を通わせていく過程は丁寧に描かれてていいと思うんですが、如何せんリーダーがちょい父性に溢れ過ぎてて(笑)及び腰のきらいもある。
まあでも歴史の話は面白いし、堅実だし落ち着いてるし、嫁にするには一番良いタイプだと思います(嫁?)

ゲーム最大の特徴であるところの主人公の能力は、まあ確かに切り札として有効なのは解るんですが、イマイチ見せ場に欠けると言うか何と言うか……他のキャラの能力もそうなんですが、「で、それは何だったのか?」という部分がやや説明不足の印象を受けます。
主人公が学園に来るに至った経緯も、回想シーンではなく主人公の口述だけなので、説得力としては甘いような。


次回は鍵開けの人に行ってみます。


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