|
2009/12/07(月)
STEAL!/クラウディオ・T・ロッティルート
|
|
|
ともひさああああああああああああ!(和名)
智久ルートです。 マフィアの父親を持っててパレルモ出身ってんだからガチで間違いない。 ラキドグと言い今年は何故かイタリアンマフィアがブームですね。 プレイヤーとしてはイタ語のスラングばかり詳しくなってって嫌な感じです(笑) もっと観光に使えそうな言葉も喋って欲しい(どんなゲームだよ)
って言うか面白いんですけどー。 すげー面白いんですけどこのルート。 くそうメインとサブ(サブ言うな)でこんなに面白さに差があるなんてゲームバランスに難ありだろ!(笑) あー何かこのテのキャラ相手にまんまと楽しんでしまうとマイノリティ主義としては非常に悔しいんですが(捻くれ者なので) とにかくもう、 智久がカッコイイ。 智久が男前。 智久が色男過ぎる。 BLてーよりは乙女ゲ受けするっぽいキャラなのかもしれませんね。
コードネームは「舌先のイル・マーゴ」で、(ノーコメント) その名の通り詐欺(話術)担当なんですが、 本人としては徹底した達観主義者。 主人公の幼馴染のことを 「厨二病過ぎて見てて恥ずかしい」とかバッサリやってくれた時は痛快の一言でした(そんな言い方はしてませんが爆) やっぱりアイツは厨二で間違いないのか… チームのサブリーダーを担っているだけあって、見てない振りして実は結構色んな人のことを見ています。 思えば他のキャラ狙ってる時のルートでも、彼だけは結構こまめに主人公の面倒見に来てくれてたんですよね。そうか、こういう伏線だったのか……上手いなあ。
とにかくがむしゃらに自己研磨を目指す主人公を時には翻弄し、時には諭し、かと思うと無邪気に甘えてみたり、と言ったまさに舌先三寸、と言ったキャラなのですが、言葉の持つリスクもリターンも重々承知しているだけに、実は誰よりも「言葉」と言うものに対して真摯であろうとしているのは彼なんですよね。 つまり、吐いた「嘘」は最後まで嘘として決してボロを出さない、と言う点で。 その本音と建前を読み切れずに主人公は歯がゆく思う訳ですが、 そうそうこれだけ広い視野を持ち合わせた人間も居ないと思うので、コレは主人公の経験不足だけを言えないだろうな、と。 年齢は出て来ませんけど、主人公と同い年設定にしては余りにも物事の捉え方がオトナ過ぎる。やべえ結婚して欲しい(お前の話か)
種明かし要素としては主人公よりも攻略キャラに重きを置かれたルート。決着の仕方としては申し分ありませんが、遺跡の謎とかは解けません。 どちらかと言うとクライマックスまでの過程が最大の見所ですね。 種明かしの後も他のメンバーに盛大にカミングアウトしてるしおおっぴらにイチョイチョしてるし、周りがどうってよりも本人達がまずやりたい放題です。ええい端から見てればお前ら既に大分前から単なるバカップルじゃい (ツッコミ役がヒロしか居ないことをつくづく痛感して可哀想になったあのシーン)
そしてまた贔屓なのか何なのか良いスチルも多いんだこのルート!(笑)殆どハズレないんじゃね?明日叶可愛いなちくしょー 婚前交渉(婚前て)があるのもここです。 コンプしてないのでまだ何とも言えませんが、他のキャラは一件落着するまで挿入が無いので(爆笑)まあジゴロを地でいってんな、と。 主人公も強気で背伸びして同じ目線に立とうとしてて、とても可愛いです。 ただ流されるのではなく、食われてなるものか!と敢えてオオカミの口元に頭を突っ込みに行ってるのが良い(笑)
あとEDにハズレが無いのもズルイ! 3つあって、3つとも解りやすい全くのBADってなくて、それも完成度が非常に高いです。 特に(ネタバレ反転)記憶抹消EDはヘタすりゃHAPPYよりもいい出来なんじゃないのか!? HAPPYなんて単にエロ盛りだったもんな(爆) あの刹那系は反則だと思う。一度釣り上がった智久の唇が、暗転寸前にまた悲しげに口角を落とす演出とか最高じゃね!?神がかってね!? と、智久あああああああああああ!!(智久言うな)
三角関係(?)EDも明日叶が無邪気なお子様で非常に宜しい。二人の男を無意識に手玉に取ってる明日叶ちん……恐ろしい子!!(白目)
とにかくどっちに転んでも美味しく頂ける非常にずるいルートです。まさに詐欺師の手腕にしてやられた感。 智久最高です(智久言うな)
次回は折り返しも大詰め!ハッカー行って来ます!
|
|
|