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2009/05/25(月)
ドーリィナイト/タガミルート
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拍手で「マナミさんが好きそうなのは刑事のような気がする」 と言われたので (ありがとうございます!後でまた改めてお返事します!)、 当初の予定を変更して刑事ルートにいってみましたプレイ2回目。
いやあホントに選択肢が少なくて眠くなる……(爆) 多過ぎるのもどうかとは思いますが少な過ぎても緊張感に欠けます。 しかしながら刑事ルートは入った後ちゃんと入ったな!っていうエピソードが続くのと、 主人公が結構したたかにショタッ子キャラになるのでコレはコレで面白いです(笑) ある意味アルスタットよりも倒錯的なカップリかもしれん…… 途中から刑事に「お兄ちゃんッお兄ちゃんッ♪」って懐く主人公は確かに可愛いですが、 そんな少年を即性的な目で見始める刑事は人としてどうなんだろうな(……) しかもいたいけな少年の身体を抱くのに必死で譲らねえ。(爆) 「ボク……オトコノコだよ?」(パクリ)も、 「えっちなことってなにするの?」も、 最後の切り札であるハズの (ネタバレ↓)
「ボク、ホントは人形なの!」も、 「うん、知ってたし」 で軽く流されます。 (しかもセックルした後にサラッと言うあたりガチで変態)
なんつーかこう、BLのお約束的展開とか、ちょっとしたイチャイチャエピソードとかも無いまま、いきなり 「いやああっそんなにおっきいの入らないよぉぉ!」 って始まっちゃいますからね。
貴様が逮捕されろ。
ショタならショタらしく醍醐味っつーもんを解れ。 まあそんなKYな咬ませ犬キャラは嫌いじゃないけどな。 (やっぱりか) そんな訳でキャラ同士のカップリとしては良かったのですが、やっぱり話の詰め自体はかなり甘かったので、真相が明かされてから先はかなり無責任な、というか能天気な展開に様変わりしてしまうのが残念です。 主人公の言動そのものも相手のキャラに合わせてかなり変わってしまうので、そこも違和感。 ヤンデレなのか天然なのか小動物なのかはっきりしてくれ。
明かされる真相自体もアルスタットに比べると案の定というか何と言うかかなり説明的な展開でご都合主義な締め方をしてしまっている印象。 マルチでなくどのキャラを辿っても同じ真相に辿り着くというのもあって(説明する人間が変わるだけ)、やっぱりどうしてもインパクトは薄れます。 あと結局、力技で「幸せになりました!」ってオチが付くだけで、主人公の身辺そのものには何ら決着が付いてない気もするしな……
次回こそ人形師の方で。
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