何気ない日々
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2004/09/21(火) 電気屋時代 其の拾
【21歳 春】

この年は女の子のバイト(以下Yちゃん)が入ってきました。

Yちゃんはこの時16歳;

若いっすねぇ( ´ー`)y-~~

またこの女がうるせぇうるせぇ(´Д`;)

やかましさならユウコを凌ぐほどだ_| ̄|○

H君の近所の子だったな確か(笑

この子はやたらと人なつっこい娘で女性不信っぽかった俺もすぐ慣れた(苦笑


Yちゃん「鈴木さん!今度プリクラ撮りに行きましょうよ〜!」

俺「うるせぇな!Kさんと行け!ぶっ殺すぞ!」

Yちゃん「何でですか!だってKさん喋んないんだもん!」

俺「知るかそんなもん!ぶっ殺すぞ(゜Д゜メ)」


と、必ず語尾に「ぶっ殺すぞ」を付けて喋っていた俺(死

まぁ冗談交じりで言ってたのは彼女も分かっていたので逆に面白がられたが・・・(汗

Yちゃんが入って間もなく俺の相棒のKさんはYちゃんの事が好きになったらしい。

当時YちゃんはKさんが苦手だったみたいだが;

Kさん自身も普段無口なのでテンションが高い彼女と話すのはツラそうだった(笑

しかし一年後KさんとYちゃんは付き合う事になる。

何だかんだ言ってもこの二人は【仲はいいけど歯車が噛み合わない】って感じだったから俺が後押ししたのだ。

俺が恋のキューピット(*ノノ)

・・・目つきの悪いキューピットがいたもんだ(自爆

まぁ他人の事だからこの日記に細かく書かないが;


人の事より自分の事を書くか;


Yちゃんと同時にケーキ屋に数人バイトが入った。

その中に短大に通う為に栃木から埼玉に来た子がいた。(以下M子ちゃん)

この子に俺は一目惚れしちまった(〃▽〃)

元カノの出来事以来女性不信だった俺が・・・;(日記参照)

彼女と仲良くなるのはかなり時間がかかった。

俺が口下手ってのが一番の原因だけど、今時珍しい事にM子ちゃんも男と話すのは苦手だったって事もある;

普通に話せるようになるまで一年はかかった_| ̄|○

仕事中はほとんど話せないから仕事が終わってから一緒に帰ったりした。

俺の家と彼女の家は逆方向だったが「同じ方向だから一緒に行こw」と嘘ついたり(汗

毎日同じ事をしていたので何とか仲良くなれた。

しかし頭の中では「もし彼女と付き合ってもらえたとしてもまた遊ばれるかもしれない・・・」ってビビってたが・・・;


M子ちゃんと知り合って一年が経った。

「ダラダラしててもしょ〜がねぇ!告っちまえ!」と告る決意を固めた。

忘れもしない2月16日に告った。

俺の誕生日ですよ(汗

「今まで通りで・・・いいですか?・・・」と言われてしもた;

・・・女の決まり文句っすね_| ̄|○

「それでもずっと好きだから!」と言い残して帰ったのを覚えている。

最悪な誕生日だなオイ(´Д`;)

最高にカッコ悪りぃな俺_| ̄|○

告った次の日から気まずい雰囲気に;

しかし好きな娘の曇った表情なんぞ見たくもないので必死に平静を装ったり(苦笑

それから数ヶ月経った22歳の夏、俺は電気屋を辞めた。

でも辞めた後も関係が途切れない様に会いに行ったりしてた。

まだ彼女の事が好きだったからだ^^;

遊びに誘っても断られ、メシに誘っても断られ・・・(´Д`;)

さらに次の年、俺が23になってすぐだろうか・・・

M子ちゃんは大学を卒業し、都内の会社に就職した。

俺がその事を知ったのは彼女がいなくなってからだった(死

泣きそうになりましたよ実際_| ̄|○

会いに行ったらいないんだもんよ(´Д`;)


本来はフラれた時点で諦めるべきなんだが・・・(汗

相手にもされてなかったからな(´Д`;)

M子ちゃんが居なくなってからは仕事中も抜け殻の様にボケ〜〜っとしてた罠;


しかし数ヵ月後、彼女と再会する事になるのだ・・・

電気屋時代其の拾壱 に続く




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