何気ない日々
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2004/09/22(水) 電気屋時代 最終回 (其の拾壱)
【電気屋時代 其の拾壱】って言うか【電気屋退社後】だな(汗

それでは続きです;


23歳 夏


M子ちゃんが居なくなって5ヶ月が経ちました。

俺はフ○パンに居ました(笑

フ○パンに入って一ヶ月位経った時かな?

俺の携帯に一本の電話が入った。

知らない番号だったので最初は出なかった。

しかし毎日のようにかかってくるので仕方なく出てみた。


俺「もしもし?;」

女「あの・・・鈴木さんですよね?」

俺「そうだけど・・・」

女「いきなり電話してスイマセン・・・;」

俺「もしかして・・・(゜Д゜;)」

女「○○ですけど・・・」

俺「・・・マジっすか!?Σ(゜Д゜;)」


電話の相手はM子ちゃんだった(*ノノ)

気持ちの整理は出来ていたはずだった。

しかし突然の電話でパニくってしまう俺(汗



俺「どうした?何でまた急に電話を?(゜Д゜;≡;゜д゜)?」

M子ちゃん「もし良かったら・・・いつでもいいんで暇な時に会えませんか?」

俺「今現在暇ですが!(゜Д゜;)」

M子ちゃん「・・・じゃあ今日でも大丈夫ですか?;」

俺「何処に行けばいいのかな?(゜Д゜;≡;゜д゜)」

M子ちゃん「今新宿なんで2時間位でそっちに着きます〜」

俺「すぐ行きます!(゜Д゜;)」

M子ちゃん「えっ?私行きm・・・」ブツッ ツー ツー


パニくり過ぎてM子ちゃんの返事も聞かず速攻で都内に向かった(死

数時間後何とか彼女と会う事ができ、喫茶店で一時間ほど話した。

ちと恥ずかしいのでこの時の会話の内容は書けません(*ノノ)

何故急にM子ちゃんから電話があったのか。

実はM子ちゃんは卒業した後Yちゃんに俺宛の手紙を残したんだそうだ。

しかし俺はすでに電気屋を辞めており、さらに携帯番号まで変わっていたのでYちゃん自身も俺と連絡がつかなかったようで;

TEL番を探し当てるのに時間がかかったらしい^^;

俺はM子ちゃんと再会したこの日から彼女と付き合う事になった。

2年間の片思いが実ったのだw

俺の理想の女性が彼女になるなんて(ノ´∀`*)


何故今まで付き合ってもらえなかったのか。

彼女いわく「バイトも大学も忙しくて余裕なかったし・・・就職するまでは・・・って思ったから」だそうだ。

付き合い始めてからは毎日が楽しかったですよ(〃▽〃)

彼女の家まで片道50キロあったけどツライと思わなかったしw

仕事だってバカみたいに気合入っちゃって(苦笑


しかし幸せは長続きしないもの。

彼女とはわずか2ヶ月で別れた罠;

ある日彼女から電話があった。


M子ちゃん「・・・今から会える?」

俺「うん だいじょぶだよ」


いつもの様に彼女の家まで行った。

家に入ると一人の男が座っていた。


「誰だコイツ!」と言おうとしたが俺が言う前に彼女が話し出した・・・


M子ちゃん「私この人の事好きになっちゃった;・・・ごめんなさい;」

俺「・・・・・は!?」

M子ちゃん「この人と付き合う事になったから・・・別れて下さい;」

俺「・・・なんだそりゃ!ふざけんじゃねぇよ!」


キレた俺は隣にいた男の髪を掴んで外に引きずり出そうとした。

しかし彼女が両手で俺の手を握り、泣きながら「ごめんなさい!ごめんなさい!」とだけ繰り返した;

怒る気力も失せたさ(´Д`;)

俺の知らない所ですでに両思いになっていたようで・・・

この時すでに俺が入る余地なんてなかったのだ_| ̄|○

この二人からすれば俺は【邪魔者】以外の何者でもない;

泣いている彼女に「わかったよ・・・ バイバイ」と別れを告げ、逃げる様にその場を去った。


その後しばらくの間は怒りと悲しさで毎日イライラしていた;

折角女性不信から立ち直れたのに^^;

「やっぱ女なんてこんなもんかよ;」って当時は思ってた。

でも今冷静に考えると浮気してるのが後から分かるより良かったのかもしれない。

今は彼女の事を恨んだりしてない。

彼女が考えて出した結果が【別れる】って事になっただけで・・・

付き合ってる期間は短かったけど楽しい毎日でしたw





【偶然】


今年の3月、久々にKさんに会いに電気屋に行った。

Kさんは工事で居なかったが意外な人に出会った。

M子ちゃんだ;

偶然って凄いもんですな(´Д`;)

どうやら電気屋の人に用事があって来たらしい。

しかし辞めたはずの俺が居たので一瞬驚いた表情だった。

周囲に誰も居ない事を確認し、彼女から俺に話しかけてきた。

M子ちゃん「久しぶりw」

俺「お〜 久しぶりw」

M子ちゃん「私ね・・・結婚するの;」

俺「・・・・そっかぁ」

M子ちゃん「今から一度実家に帰るのw」


暇だったので川越駅まで彼女を送る事にした^^;

俺が彼女と付き合ってたのは電気屋の人も知らないので(Kさん以外)車の中の方が話しやすいからだ;


俺「結婚相手はマジメな奴か?」

M子ちゃん「うん・・・あの人^^;」

俺「アイツか(´Д`;)」

M子ちゃん「あの時は本当にごめんなさい;」

俺「もぉ過ぎた事だし(´Д`;)」

M子ちゃん「・・・今彼女いるの?」

俺「好きな子はいたがフラれた(´Д`;)」

M子ちゃん「・・・^^;」


この後気まずくなり駅に着くまで無言だった(死

駅前のロータリーに着き、別れ際に一言「幸せにしてもらえよ!」と言うと彼女は涙目で「うん!ありがとう;;」と言って去っていった。

「何泣いてんだアイツは;」と言いながら車に乗り込んだが、俺も何故か涙が出てきた・・・

この時初めて気付いたんだ;

俺はまだ彼女に未練があった・・・って事に_| ̄|○



今は幸せな新婚生活をしているだろう。

最近Yちゃんから聞いた話だが赤ちゃんが出来たらしい。

来年にはM子ちゃんもお母さんになるのだw

願わくば彼女がいつまでも幸せでありますように・・・




・・・この日記載せんのかぁ(´Д`;)

何か恥ずかしい(汗


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