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2004/09/04(土)
電気屋時代 其の七
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18歳 春
ついに車の免許が取れる歳になりました。・゜・(ノ∀`)・゜・。
仕事は覚えたけど車が運転できないので免許を持っているバイト君と仕事に行っていたのだ;
一人でも仕事に行けるように鈴木は教習所に通いだしました。
「仕事中でも教習所に行っていい」と社長に言われたのは嬉しかったけど毎日が忙しくなりました;
通い始めた頃は支店勤務だったので店から近い教習所にしました。
しかし教習所に通い始めて半月ほどで本店勤務になってしまった罠;
本店は教習所とは正反対の方向なのでチャリで教習所に通うのは最初ダルかった(´Д`;)
本店から教習所まで片道25キロ_| ̄|○
すぐ慣れたから20分もあれば着けたけどw
仕事の方は順調にこなしていました。
本店勤務になってしばらくすると気付いた事がありました。
俺の一コ上のT先輩が自ら進んで重い物を運んでいる事に・・・
社長「この冷蔵庫やけに重いな・・・」
バイト「ホントに重いっすね;」
T先輩「あ!重い荷物は俺が運ぶからいいよ!Σ(゜Д゜)」
社長「おお!さすがマッチョのT!」
俺「何で重い物だけTさんが運ぶんすか?(゜Д゜ )」
T先輩「俺マッチョ部だから!」
マッチョ部?(´Д`;)
俺「マッチョ部って何すか?(´Д`;)」
T先輩「マッチョな人がいる部活だ(完」
俺「活動内容は?(´Д`;)」
T先輩「活動内容は重い物を率先して運ぶ事!」
俺「ほほぉ;それが活動なんすか(´Д`;)」
T先輩「うむ!( ゜Д゜)y─┛~~」
俺「俺も力には多少自信がありますがw」
T先輩「ほぉ!ならばこれを持ち上げてみなさい!」
T先輩が言った方向を見ると一台の軽トラが・・・
俺「もしかして軽トラを持ち上げろと?(´Д`;)」
T先輩「軽トラの後ろだけでも持ち上がればたいしたもんさw」
俺「・・・これは無理でしょう;」
T先輩「いいからやってみなさい!」
渋々チャレンジする俺。
俺「うぉぉぉぉ!(゜Д゜;)」
T先輩「おお!Σ(゜Д゜;)」
俺「持ち上がっちゃったよオイΣ(゜Д゜;)」
T先輩「合格!!」
俺「え!?(゜Д゜;)」
T先輩「今日から貴様もマッチョ部だ!」
俺「強制的に入部なんすか?(´Д`;)」
T先輩「何か問題でも?(゜Д゜メ)」
俺「いえ;別にいいっすけど・・・(´Д`;)」
T先輩「今日から率先して荷物を運ぶように!」
俺「俺も今日からマッチョクラブ・・・_| ̄|○ 」
T先輩「クラブじゃなくて部!(゜Д゜メ)」
俺「はい(´Д`;)」
こうしてマッチョ部に入部した俺(苦笑
ちなみにマッチョ部は部長しか居なかったので俺が副部長になりました(死
部長:T先輩 副部長:俺 部員:無 _| ̄|○
この部は俺が電気屋を辞めるまで存在していた部です(汗
率先して荷物を持たないといけないので嫌でも力は付きました;
電気屋時代 其の八 に続く・・・
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