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2005/06/13(月)
電気屋時代リターンズ!
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電気屋時代リターンズだぞコラァ!(何
皆忘れてただろ!?( ゜Д゜)y─┛~~
俺も忘れてた 。・゜・(ノ∀`)・゜・。(カエレ
何しろ去年からやってなかったからな(;´Д`A ```
本格的にネタがないから書くワケだが(滝汗
さて、今回はお客さんの事でも書いてみようか。
俺の住んでる街はさり気なくヤクザが多い。
電気屋で外回りをしているうちに知ったんだけど;
うちの電気屋のお得意さんにもヤクザ屋さんが何人もいた。
ある日ヤクザの家にテレビの納品に行く事になった。
住○会系の、とある組長さんの家なのだが・・・
店長「おい!誰かテレビの配達頼むわ!」
店長代理「げ!この家は勘弁っす(´Д`;)」
K先輩「・・・俺も勘弁っす(´Д`;)」
店長「・・・んじゃ鈴木行ってくれ(゜Д゜ )」
俺「え? あ、はい(゜Д゜ )」
店長「この家ヤクザの組長だから気をつけろよ?」
俺「あ、前行った家っすね(゜Д゜ )」
社員の中では一番年下だったのでヤクザの家はいつも俺に押し付けられた。
皆怖がって行きたがらないのだ(;´Д`A ```
あ、俺はある事情から慣れてるのでダイジョブです(何
とりあえず軽トラに荷物を積み、お客さんの家に出発。
36インチのテレビを一人で運ぶのはダルイのでバイトも一人拉致(笑
近所だったので出発して10分ほどでお客さんの家に到着。
以前来た事があるので地図を見なくても来れたw
そしてやけにデカイ門の前でバイトと少し話した。
俺「ここだ・・・(゜Д゜ )」
バイト「デカイ家っすねぇ・・・(´Д`;)」
俺「純和風でいいのぅw」
バイト「車がいっぱいありますね・・・;」
俺「左からベンツ、ベンツ、BMW・・・(゜Д゜ )」
バイト「まさにヤクザって感じですね(´Д`;)」
俺「しっかしいつ見てもデケェ門だなオイ(゜Д゜ )」
バイト「何か怖くなってきましたよ俺・・・;」
俺「ダイジョブだってば;」
バイト「どんな人なんですかね?:」
俺「先日この門に銃弾が撃ち込まれた素敵な御方だ(゜Д゜ )」
バイト「マジっすか!?Σ(゜Д゜;)」
俺「新聞に載ってたぞъ( ゜ー^)」
バイト「・・・怖いっすよ_| ̄|○」
俺「とりあえず行こうか」
バイト「あ、はい!(((( ;゜д゜)))」
俺「ヤクザってのは礼節を重んじるから失礼のない様に」
バイト「へ?礼節?(゜Д゜ )」
俺「・・・礼儀の事だ(´Д`;)」
バイト「あ、なるほど;」
ピンポーーン!(インターホン)
インターホンを鳴らすとドスの聞いた声の男が出た。
男「はい、どちら様でしょうか?」
俺「あ、S電気の者ですがー」
男「・・・お待ちください」
待つ事数分・・・
突然デカイ門が開いた。
しかも電動っすよ電動 。・゜・(ノ∀`)・゜・。
門の中に入ると閉まってしまった(笑
冗談でバイトを脅かしてみた(ぉ
俺「・・・これで二度と帰れんな(゜Д゜ )」
バイト「え!?勘弁してくださいよ!(゜Д゜;)」
俺「あっはっは 。・゜・(ノ∀`)・゜・。」
石畳を歩き、鯉がいる池を横切って玄関の前に。
すると玄関の前に二人の男が立っていた。
男A「ご苦労様です!」
男B「ご苦労様です!」
俺「お世話になります!失礼致します!」
バイト「Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)」
二人の男が玄関を開ける。
純和風の広い玄関だ。
中に入ると廊下の左右にこの組の若い衆が20名ほど並んでいた(苦笑
若い衆「御疲れ様です!!」
バイト「(゜Д゜;≡;゜д゜)」
俺「ありがとうございます、どちらの御部屋に設置なさいますか?」
若頭らしき男「どうぞこちらへ・・・」
俺「失礼します」
奥の部屋に通されると、そこには組長さんが座っていた。
組長「おう!悪いなぁ・・・この部屋に置きてぇんだが」
俺「はい!それでは早速搬入いたします」
組長「おう!誰か来いや!」
若い衆「はい!」
組長「お前等テレビ運ぶの手伝ってやんな!」
若い衆「はい!」
ゾロゾロと若い衆が軽トラを取り囲む(笑
ゴツイお兄さん方にテレビを運ばれてしまい、やる事がない俺達(困
俺は結局アンテナ線をつないだだけ_| ̄|○
と、とりあえず設置は終わったのでテレビの説明をする事にした。
そこで事件は起こった・・・
【続く】
このまま書くと容量足りなくなるんで明日書きます(汗
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