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2005/08/18(木)
親父の本音
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１６日の火曜日は休みだった。
これ書いてるのは１８日の朝だけど（汗
昼間は家でマビノギやってました(;´Д`A ```
一度引退したのに、復帰してからは今まで通り何事もなかったように接してくれてる。
俺も以前の様にハイテンションを心がけてますが・・・；
でもハッキリ言ってマビに居るのがツライ。
恥ずかしさはあるし、彼女の事も・・・なぁ？（何
こりゃあ・・・無理そうだ・・・（謎
昼間は寝ようと思ったけど気が付いたら夕方でした（汗
眠気がピークに達したので寝ることに。
・・・起きたら０時近かった＿|￣|○
テレビを見ながらボーっとタバコを吸った。
面白い番組もなかったので、またマビノギを(;´Д`A ```
しばらくすると親父が帰ってきた。
親父が夜出かけるなんて滅多にねぇ。
親父が家に上がった瞬間「酒臭っ！！(゜Д゜;)」と、思わず言ってしまった。
結構飲んだらしい；
泥酔とまではいかないけどね；
フラフラしながら自分の部屋に行った。
俺は気にせずマビノギを(;´Д`A ```
しかし５分ほどすると親父が突然俺の部屋に来た。
俺「あ？どした？(゜Д゜ )」
親父「・・・オマエは何をやってんだ！！」
俺「は？(;´Д`)」
親父「オマエは何をしてるんだと聞いてるんだ！！」
俺「・・・ゲームをしている(;´Д`)」
親父「そうじゃねぇ！！」
あまりにも突然の出来事に理解できない俺。
「酔っ払ってからんでるだけだろ」と思った。
しかし親父は真顔で続けた。
俺「何なんだ一体！(゜Д゜メ)」
親父「毎日毎日仕事して休みは遊んでるだけでよぉ！」
俺「だから何だ！他にやる事もねぇんだよ！」
親父「やりたい事はねぇのか！？こんな生活でいいのか！？」
俺「好きでこんな生活してるワケじゃねぇ！俺が働かなきゃ食っていけねぇだろうが！！」
親父「・・・オマエが働き始めて１２年経つわ」
俺「・・・そだなぁ」
親父「そろそろ自分の事を考えろ！！」
俺「俺だって普通の奴等みたいに一人暮らししてぇよ！女作って結婚もしてぇよ！できる事ならな！」
親父「だったら家族を見てないでテメェの事をやれよ！」
俺「でも家に金入れなきゃ生活できねぇんだろうが！身動き取れるワケねぇだろ！？」
もぉテメェ等の言いたい事だけ言い合ってました。
話は一向に進まず；
今まで一度たりとも親父とこんな話をした事はなかった。
以前日記にも書いたが親父は交通事故の後遺症で働けない。
親父もツライだろうから愚痴は一度も言った事がなかった。
しかし親父も真剣な表情で話すので、日記にしか書いた事が無い↑のような愚痴もこぼしてしまった。
すると親父はこんな事を言った。
親父「俺は一人でお前等３人のガキを育てたんだぞ！？」
俺「・・・あぁ」
親父「オマエは俺の性格をよく分かってるな！？」
俺「・・・分かってるさ」
親父「オマエの口から言ってみろ！」
俺「・・・人の世話になるのが嫌いだな。口は悪いが根は優しい。一度言い出すと人の話を聞かねぇ頑固者だな」
親父「俺はオマエから見てそんなに弱い人間に見えるか！？」
俺「・・・・・」
親父「オマエは俺を弱いとバカにするのか！？」
俺「・・・そんな事はねぇけどさ；」
親父「だったら俺の事は気にするな！何かあってもテメェの事はなんとかするから！」
俺「・・・それでも家に金は入れなきゃいけないだろ；」
親父「人生は一度きりなんだぞ！？後ろを見るな！前を見ろ！金の心配もしなくていいから！！」
俺は涙が出て、これ以上何も言えなくなった。
今まで俺が稼いだ金を受け取っても「ありがとう」すら言わなかった親父が「自分の事をやれ」と言ったのだ。
酒の勢いもあっただろう。
俺は何だか救われた気がする。
今までやって来た事は無駄じゃなかった。
・・・しっかし頑固な親父だな＿|￣|○
もっと素直に言えないもんかね？(;´Д`A ```
俺のように素直になりなさいよ( ゜Д゜)y─┛~~（ぉ
しかし、こんな事を言われても踏ん切りがつかない。
一人暮らしはしたいさ；
でも一人暮らしをすると家に金を入れられなくなるし；
どんなに奇麗事を並べ立てても所詮は「世の中最後にモノを言うのは金！」ですよ。
親父は強がっても働けない体だ。
誰かが援助しないといけない。
姉貴は１９歳の時に家を出た。
家に給料のほとんどを入れるのが気に入らなかったのもある。
当時付き合っていた彼氏との間に子供が出来た。
親父に結婚を反対されて勘当された。
数年後にダンナと子供を連れて帰ってきたが・・・
姉貴は腹黒いので（苦笑）子供を盾にして今の「楽なポジション」を確立した。
家には子供を連れてくるだけで後は何もしない。
俺はそんな姉貴が大嫌いだ。
少しでいいから援助してほしいもんだ；
しかし子供の事を考えると負担はかけたくない。
「俺一人が我慢して済むならそれでいい」と思ってたので今まで何も言った事は無いが。
自分の事かぁ・・・
確かに俺にも夢はある。
小さい夢だけど・・・；
普通の人が大人になれば普通にする事だ。
恥ずかしいから言わないけど ♪〜(・ε・)
でも結局は親父が死ぬまで面倒見そうだ。
親父が居なくなる頃には俺もいい歳だろう。
最低でも４０歳は超えてるな・・・(;´Д`A ```
自由にはなるけど女性とも縁がなさそうだ。
ってか今好きな子を諦めたら恋は二度としない。
と、言うより「好きになれない」・・・か(;´Д`)
適当に仕事して適当にメシ食って死ぬのを待つのみだ。
くっだらねぇ人生だなオイ 。・゜・(ノ∀`)・゜・。
一応姉貴と相談してみるかなぁ・・・
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