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2006/11/12(日)
ちょっとした事件に・・
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実は 昨日の事なんです〜
昨日は うさのやっているT.M.Dreamsの単独ライブの遅い打ち上げがありました。
メンバーは スタッフとして助けてくださった面々。
1次会が終わり 2次会で単独ライブをしたJ-スクランブルというお店で
知り合いのバンド「ブラックビートルズ」のライブをやっているというので みんなで 聴きに行き、
ずいぶん遅れて行ったのですが、楽しませていただきました。
そのお店を 地下鉄の最終に間に合うように出て 同じ方向の
Sちゃんと 地下鉄の駅で電車を待っていたら・・
（ここまでは平和な時間が流れていました〜〜）
横にいた酔っぱらいが わけのわからないことを叫んで
大きな声を上げているのです、年のころは60代のサラリーマン風
周りにいた人たちは迷惑そうに後ずさりしたり、
聞こえないふりをしたり・・・
余りにも目にあまったので Sちゃんが
「やめたほうがいいですよ・・」っと声をかけたら
突然 私達に絡んで来たのです
「おまえ達みたいなのがいるから○×※＃。。。。」
(一。一;;）エッ？ なに言っているのかわからない・・
ちょうどそこに地下鉄が駅に入ってきたので
その酔っぱらいに関わりたくないので 別の入り口に移動して乗り込みました。
Sちゃんと
「酔っている人だから無視しよう」と言っていたら
なんと その酔っぱらい・・ わざわざ私達の所まで追いかけて
さらに地下鉄の中で訳のわからない罵声を浴びせはじめたのです。
これにはSちゃんも黙っていられないと・・
言い争いになりそうになったとき！
私達の隣にいた 青年がその酔っぱらいに
「やめてください！」っと 割って入ってくれたのです。
もちろん そんなことで収まる訳はなく・・
「なんだと〜 文句あるんか〜○※×＆♯」っと
今度は その青年に絡んでいくしまつ！
その青年が
「次の駅で降りてください！ボクと一緒に来てください！」
と・・
そして 私達に
「大丈夫ですから 心配しないでください」っといって
酔っぱらいは
「なんで俺が降りなければいけないんだぁ〜俺はわるくない」
というのです。
青年は
「悪くないなら きちんと話しできるでしょ〜一緒に降りて話しをしましょ〜」
っと・・
そういって 青年は酔っぱらいを連れて降りていきました。
あっけに取られていた私達を乗せて地下鉄は発車してしまいました。
このままではあの青年が困ったことになっては大変と思い
次の駅で降りてSちゃんが駅員さんに事情を説明しました。
駅員さんは すぐに先ほどの駅に連絡を取ると・・・
なんと・・警察が来ているというのです
「戻ろう〜 戻って 事情説明しよう〜」
早々に戻ると そこには沢山のお巡りさんがいました。
青年と酔っぱらいは 離れて座らされ、
青年は私達を見るなり
「すいません こんな事になちゃってぇ〜」っと・・
Sちゃんがお巡りさんに事の成り行きを説明すると
お巡りさんは「おにいちゃん 勇気あるね〜」っと・・
その子は 高校3年生だそうです。
本当に この青年に助けていただきました。
お巡りさんは 私達に
「怪我をしている訳ではので 刑事事件には出来ないけど、
あの人にはきつくお巡りさんからお灸をいれておくから、
今日の所は勘弁してやってください」
っと・・
もうこれ以上もめても仕方ないですね〜ということで
青年はその駅から 歩いて10〜15分の所がお家だそうです。
お礼を言って別れました。
本当に【近頃の若い者わ〜】という言葉がありますが、
なんだか とても素敵な青年に出会えたことが今日の収穫かな。
それにしても・・
地下鉄の最終はもう行っちゃったぁ〜〜〜
せっかく終電に間に合ったのに・・(ー_ー;) フウ〜〜
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