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2004/12/25(土)
REC 一日目続き
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今日も23日のレコーディングについて、
バッキングを四人同時に録る事に挑戦したぼくらはブースにこもり、ひたすらテイクを重ねる。
ライブで何十回も演奏した曲だ。なかなかうまくいった。
2曲録り終えた時点で休憩。しかし調子も良くメンバーのテンションも高かったので、休憩も早々に三曲目に挑戦。
何回か録ってみるかが、どうものらない。テンポを上げて見る事に、なかなかいい感じ、結果、BPM-225。明らかにリドル最速の曲(笑)リズム録り終了。ベースを数カ所なおして、ツインギターのキメを録るためギターが二人でブースへ、少し手こずるもクリア。
今回レコーディングして実感するのはうちらの基礎力の無さ、残念ながら楽器がうまくない。
「リドルにはまだ早い」て意見があるのも当然。 だけどうちらには今しかないんや。
「うまくなるのを待ってたらあっというまに年寄りになっちゃうよ」
誰が言ってたっけ…あ、BECKだ。
今回の音源も、僕らが愛するバンドがそうであるように、ただきれいにまとまった音源ではなく、下手くそでも勢いのある、感情のある作品にしたい。 少し前の俺は「うまくなりたい。いいリフ、いいメロないかな」てそればっか考えてたけど、もちろん今もなりたいけど、大切なのはうまくやる事じゃないのかなあ、て最近特に感じる。 最近のバンドの音源を聴いて、そのゴージャスさはすごいし、勉強になる。だけど昔のバンドの音源とか、最近のバンドでも、例えばTHURSDAYとか…決してカッチリはしてない…てか本当カッチリしてないんだけど(笑)なんかそれ以上のものを感じるもんなあ…。曲に込められた感情が。
そんなのを詰め込めたらいいな、と思う★ RUFIOとかGREENROOMの1stとか、あんな演奏ドタバタなのにたくさんのバンドに愛されてるもんなあー★
さて…レコーディングはこの後「地獄」を迎える…
続く…
シュンスケ★
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