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2005/01/19(水)
りく
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りくが危ない。
もともと神経の病気でうまく歩けない猫だったんだけど、今回、本当に危ない病気にかかってしまった。
こんな事言ったらウチで飼ってる他の二匹に悪いけど、りくはウチで一番可愛い猫。愛されてる猫だ。
最初は尿道が詰まった。ウチの他の猫もかかった事があるから軽く見ていたけど、病院で尿を出してもらっても、りくの症状は良くならない。
薬を飲ませようにも食事を食べないし、今日はトイレの近くでぐったりしてた。今日の夕方にはまったく歩けなくなってしまった。
そして吐血した。タオルで包んで車に乗せて、父の運転で病院に連れていった。車を飛ばした。
りくは腕の中でぐったりとしてしまっている。こんな姿を見るのは本当に辛い。あんなに元気だったのに。
病院で尿道に管を通してもらった、真っ赤に染まった尿ばかり出てくる。 腎臓が炎症を起こして、腎不全になりかけているらしい、機能が低下してりくの体も冷たくなっている。 吐血については、舌を噛んだか、内蔵の炎症かはまだわからないらしい。 とにかく今日は入院。点滴を打って様子を見る。 獣医さんから、明日まで回復しなかったら、かなり厳しいと説明を受けた。 猫の寿命は短い。いつか別れが来るのはわかってたけど、こんな急に、あいつはまだ若いのに
お願いだからまだ逝かないでくれ、また家に帰って来て。お願いだから
血に染まったタオルを持って帰るのが辛かった。
お願いだから帰ってきてくれ。神様。まだ早い
俊輔
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