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2005/03/31(木)
厳しさの中には愛情たっぷり(^^)/
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今日は、利用者さんから、良いお言葉を頂きました(^^)/ 子供などが『お母さんは、怒るから怖い』とか『嫌い』とかって良く言いますよね。怖いと思うから怖いんだって。怒ってくれる親は良い親で、子供が可愛いから怒るんですよね(^^)/(当たり前の事ですけど)これは、学校の先生のも言えると思います。 特に最近では、ちょっとした事で、体罰だとか言われてます。確かに限度はあるかと思いますが、とても良く叱る親(先生)と、全く叱らない親(先生)。どちらが良い親(先生)でしょう?いろんな意見があるかと思いますが、その利用者さんは、こう言われました。 『何かあった時に、全く怒らない親(先生)が言う事は聞かない。そして、手遅れになってしまう。でも、良く怒る親(先生)の言う事は、ちゃんと聞く。そして、手遅れになる前に解決出来る』 僕は思いました(^o^)そう、ちょうど先日(3月27日)のエッセイにも書いたばかりでした(^^)/ 『優しいばかりが、本当の優しさじゃないよ』って(^^)/ 確かに厳しいだけでも、人は付いて来ません。でも、怒って欲しい時もある。小学校の時に、お世話になったA先生が、まさにそうです(^o^)とっても優しい先生でしたが、悪い事はしっかり怒ってくれる。その先生の周りには、いつも生徒がいっぱいでした(^^)/ デイの中でも、元気な利用者さんとは、結構、口でやりあってます(笑)やっぱり、優しく接してるだけだと、利用者さんも遠慮して、一歩引いてしまうんですよね。今では『塩辛いわぁ(方言かな?良い意味での“意地悪”とか“厳しい”とかいう意味です)』とか言われながらも『何でも相談出来る』『絶対に辞めたらあかんで』『ずっと居ってぇよ』って言われます(^^) 今日までで、T君っていう、丸3年利用者さんと付きあった職員が退職しますが、大泣きする利用者さんも居られました。 【職員と利用者】【先生と生徒】【親と子】の関係以前に、【人と人】なんですよね(^^)/人を愛する事が出来ない人は、人からも愛されないと思いますm(_ _)m人から愛される為には、まず人を愛する事ですね(^^)/そんな人間になりたいですね(^^)/
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