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2005/02/13(日)
久しぶりの映画紹介
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今回紹介するのは「ムルデカ」です。
1945年8月15日、日本敗戦。そして、もうひとつの戦いが始まった。
インドネシアを舞台に日本人の敗残兵が、インドネシアのムルデカ(独立)のために立ち上がる話です。
泣いた
こういうことを言うと「戦争美化だ」という非難が左側から聞こえてきますが、そういった人々はキチンとこの映画を見たのでしょうか? それとも日本語が母国語でないから理解できなかった人でしょうか?
決して、日本軍のアジア進出を美化したものでなく、むしろ逆ともいえる場面が多々あります(大本営命令と度々衝突してますね)。
「美化」といえるようなものは、作品中で訓練生への体罰描写があるのですが、「独立のため」ということで本人も納得し、丸く収まっています。 これについては、当時の現地の方々のうち絶えられなかった人も居た、と聞いています。
とにかく一度みて欲しいと思います。
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