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2004/10/15(金)
「国が燃える」が連載休止!
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13日の報道によると、週刊ヤングジャンプ(集英社)連載中の本宮ひろ志のマンガ【国が燃える】が、10月28日発売号からしばらく連載休止することになった。 ぼくはこのマンガについて、9月30日付『南京虐殺事件は中国のでっちあげ』のところで紹介している。 地方議員グループから「南京大虐殺の描写について歴史を歪曲(わいきょく)する表現だ」として、出版社と作者に猛烈な抗議があったための措置だ。 が、集英社は「最終章開始の準備もあって、しばらくの間休載します」と意味不明なコメントをしている。
また、同社は「資料を再検証した結果、不適切な個所があった」と素直に(?)認める発言もしていて、そんな状態のなかで本宮さんは「さあ、最終章ガンバ!」って気持ちになれるのかなあ? ぼくにはちょっと無理だ。 とゆうか、ぼくなら「まちがった認識を持ってたよ〜。ホントにごめんなさいっ!ここは笑ってゴマかすしかねえや」と真剣に(?)謝って、「がんばって書き直すからね」ってゆうだろうな。
今回の【国が燃える騒動】を知って強く感じるのは、中国・北朝鮮・韓国が主張する歴史認識をそのまま盲信している日本人があまりにも多すぎる!とゆうことだ。 なかでも愚の骨頂を極めているのが、日韓共通の歴史教科書をつくろうとゆう動きで、「国の歴史とは…」とゆう本質が全くわかってないとゆうか、単純に「アホ」としかいいようがない(…笑)
中国には中国の歴史があり、韓国には韓国の歴史があるし、北朝鮮にもそれなりに歴史がある。 それぞれの国の立場で、都合よく書いたものが歴史ってもんだ。 ただし、ウソを書き連ねてはいけない。 あくまで真実を伝えた上で、自国の「いい分」を書けばよい。 それだけのことだ。 アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア……世界じゅうの国がみんなそうしている。 「わが国はアジア諸国を侵略し、多大な迷惑をかけた悪い国です」などといって卑屈に謝り続けるのは、この日本だけ! しかも、ウソの歴史を平気で書けるヤツら、すなわち中朝韓三国のいいなりだから、どうにも救いようがなかった。
けれども、いま日本の歴史認識は徐々に変わりつつある。 【国が燃える騒動】で問題とされる第88話が発表されてから連載休止になるまで、1ヶ月とたっていない。 日本を代表するマンガ家の作品で反響が大きかったにしても、これまでの日本じゃとても考えられない早業だ。 ウヤムヤのうちにサヨク思想の売国奴たちに擁護され、堂々と完結していたことだろう。 しかし、今回も「右翼の圧力で大マンガ家の名作が打ち切りにされた」と騒いでいるヤツらがいて、どうしても南京大虐殺があったことを信じたいらしい。 もう何回もいってきたけど、そうゆうヤツらは早く日本から出て行け!
歴史とゆうのは、無数にある事実が幾重にも積み重ねられたものだ。 そのなかから同じ事実を見るにしても、それぞれの立場によって見え方がちがう。 たとえば、ナポレオンはフランスでは大英雄だけど、隣の国ドイツでは極悪人扱いを受けている。 いかに世界史のなかの超英雄であっても、わが国土を踏みにじられた人々にとっては悪党なんだ。 日韓併合、日中戦争、満州国建国だって同じこと。 中国人や朝鮮人が日本のことを悪くゆうのは勝手だし、当然のことなんだよ。 だから、ぼくらは、彼らのいい分を正しいと理解してやる必要なんかないと思っているし、あくまでも日本人としての立場で主張し続ける。
日本の歴史家が、中国人や朝鮮人のいい分ばっかり取り上げて日本史を書いたら、そんなものは日本史じゃない。 日本のマンガ家が、中国のでっちあげだけに基づいて日本史(の一部)を書いたら、それはもう日本史じゃない! そんな気がする今日このごろ。
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