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2004/11/10(水)
悪意と復讐 ―話はわかったよー
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6日間連続で最高気温が20℃を突破!毎日ホントに暑っつい。 なんだか季節が逆戻りした感じで、常夏の楽園ベイビーな気分。 Attzui!Attzui!
今夜、宅急便の仕事をしていて、こんなことがあった!
「こんばんわあ〜!宅急便っす」 「はい、どうぞ」 「西京出版からのお荷物ですよ」 「えー!注文なんかしてないのに・・・」 「マジっすか?」 「うん、電話で買ってくれとしつこく言われたけど、“いいです”って断わったんですよ」 「どうしよう?困ったなあ・・・」 「お兄ちゃんには申し訳ないけど、受け取れないから送り返してもらえる?」 「はあ・・・仕方ないですねえ。そうします」
宅急便の『受取拒否』ってやつだ。 この受取人は、西京出版とゆう会社(架空の社名だよ!)から電話で高価な本を買ってほしいと頼まれ、「いらない」とゆう意味で「いいです」と言った。 ところが、先方は「いいです」を「OK」の意味に解釈し、売買の契約が成立したものとして、商品を送りつけてきたってわけだ。 送り主あっての宅急便だから、出版社を悪く言いたくはないけど、1冊5万円近くもする高価な本らしいから、受取人が簡単にOKするとは思えない。 実際、詐欺まがいの商法で高価な本を買わされる被害はけっこう多いんだ。
「いいです」と同様に、「そんなモノはいりませんよ」とゆうつもりで「結構です」とゆうのも、相手の商談をOKしたと解釈される場合もあるから要注意だ。
昨日、ぼくが金髪同級生に対して使った「話はわかったよ」とゆう言葉も、相手のカン違いを招きやすい。 「キミが言ってることの意味はわかったよ」とゆうつもりなのに、向こうは「俺のゆう通りにすると言ってくれた」と判断したりする。 そこで、「約束がちがうじゃん」とか、「ウソをつくな」ってことになっちまう・・・。 人間は自分自身の脈絡の中でしか物事を考えないものだし、特に金髪同級生のように身勝手な人間はその傾向が強い。
さて、昨日のぼくが「話はわかったよ」と言ったのはどうしてか? 「絶対にダメだ」ってことを強調するために、ワザと紛らわしい言葉を使ってみただけのことだ。 そこには、ささやかな復讐心とゆうか、精一杯の悪意が込められているんだ(…笑) 度量が小さい男だと言われたらそれまでだけど、こうゆう気持ちになることって、みんなにもあるよね?ねっ? 同意してくれ〜ッ!!
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イメージ画像は… 【シャウト!】 ロックな法律家で行くで〜ッ! Hey! Boys & Girls♪ある読者の方でっせー。
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