|
2004/11/14(日)
ぼくに恋の魔法をかけるなら
|
|
|
「欲」「色」「酒」は、人生を踏み誤らせるものの代表格らしい。
欲に目がくらむから悪徳商法に引っかかる。 ギャンブルにのめり込んで大借金を背負っちまう。 楽してお金儲けができるなら、誰も仕事なんてするもんか! この世の中、そうそう甘い話は転がっちゃいない。 わかっているのに、おいしい話を聞くと、つい手を出してしまう。
酒も人を狂わせる魔物だ。 酒の席でのことだから・・・と笑って許してもらえるうちは、まだかわいげがある。 が、真性の(?)酒乱やアル中にでもなれば、誰からも相手にされなくなっちまう。
では、恋はどうか? 「恋はクセモノ」とか「恋は盲目」ってゆうけど、女がほしい男、男がほしい女には、それ以外のことは何も見えなくなっちまう。 恋するゆえに理性を失った者は、お金を盗んだり、ときには殺人にだって手を染める。 犯罪の陰に女(男)あり…とゆうことか。
けれども、欲や色や酒に迷うからこそ人間らしいとも言えるんじゃないか。 迷いながら、あるいは迷った挙げ句に得られるものだって、きっとあるはずだ。 人間は誘惑に打ち勝ってこそ強くなる!
ずいぶんと偉そうなことを書いたけど、ぼく自身はどうなんだろう? 人を使ってお金を儲ける気はないし、今のところは人の上に立つ気さえない。 ギャンブルは一切やらない。 酒は忘年会とか花見の宴席で少し飲むだけで、普段は一滴も飲まない。 こう見えても、欲と酒の誘惑には立派に打ち勝っているんだ(…笑)
で・・・唯一勝てそうもない、勝ちたくない(?)のが恋! このままずっとキミの魔法にかかっていた〜い。
けれども、いくら魔法にかけられても、夢を捨てることだけはしないんだ。 キミがぼくのことを大好きだと言ってくれるのは、ぼくが夢を追いかけているからこそ。 夢をなくしたぼくが、どんなにちっぽけな存在になっちまうか・・・。 キミもぼくも、そのことをよく知ってるはず。 だから、ぼくに恋の魔法をかけるなら、一生夢を追い続けるだけの勇気とゲンキを一緒に与えてほしい! そうしたら、いつまでもキミが大好きな【ゆうやクン】のままでいてあげられるよ。
|
|
|