【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/11/24(水) 青春交差点 ―幸せと満足の相関関係?―
 
月日の流れは早いもので、今年も残すところマジック★ナンバー「37日」だ。
プロ野球の世界では、マジックナンバーの点灯が早すぎると、途中で消えてしまうことがあったりする。
意味ねえことを書くなって言われそうだけど、いまのぼくはそのカウントダウンを停止したい気分だ。
とゆうのも、これまでの人生の中(たかが24年だけど)では、2004年がダントツに素晴らしい一年だったからだ。

今年は運送の仕事も切れることなく順調だったし、1年半ぶりに彼女もできた。
特に後半は、仕事に恋に全力投球だった。
また、2年ぶりに入院はしたけれども、それ以外は強い喘息発作が起きず、人より病弱なぼくとしては健康面でも合格点だったと言えるんじゃないか。
とにかく今の幸せが、そのまま変わらないで続いてほしいような、そんな状態にある。
一言でゆうとマンゾク〜ッ!
だから、年が変わってほしくない。

今日は「満足」ってことについて、ちょっと考えてみよう。
「満足」とゆう言葉の意味は、「心にかなって不平不満のないこと」「心が満ち足りること」「十分であること」「申し分のないこと」だ。
で、満足の意味を否定的(?)に考えると、ある種の諦めだとも言える。
「もっと・・・」と欲を出して新たなものを求めようとしないのだから、案外当たっているかもしれない。

「現状に満足するな」
「向上心を持て」
…と、会社が声をからして、ぼくら若者を叱咤激励するのもそのためだ。
けれども、満足とゆう思いに人類共通の基準はない。
だから、2人の同期社員が、同じ仕事量で同じ給料を支給されていても、1人の社員は満足していて、もう1人は不満を感じているとゆう現象が起きる。

「幸せ」とゆうものについての考え方や感じ方も同様だ。
社会的地位を求めず、とりあえず食うに困らないだけの収入を得て、一般家庭に育った女の子に愛される。
ぼくはこんな人生で十分幸せだと感じている。
けれども、これをチンケな人生だと言ってバカにする者がいるのも事実。
社会的地位を求め、巨万の富を築き、金持ちの令嬢と政略結婚をする。
こうゆう人生こそが幸せなんだと信じている人だっているんだ。
だから、ささやかな幸せを得て満足している人と、それこそ大富豪となって満足している人とを比べてみて、さてどっちの幸福度が高いか・・・なんてことを聞かれても、ホントは答えられないはずなんだ。
まあ、世の中の風潮では、「金持ち=成功者=幸せな人」なんだけどね。

ぼくは、ぼくの人生を突っ走る中で、ぼく自身の幸せを追求する。
でも、その過程で、幸せのターゲット(標的)は変化してゆく。
つまり、幸せのターゲットはひとつだけじゃないってことだ。

昼と夜の両方で長期のバイト契約ができた5月には、そのことだけで幸福感に浸れたもんだ。
ところが、彼女ができた9月下旬以降は、彼女と一緒にいられる時間に幸せを感じ、数日前まで幸せのターゲットだった仕事は邪魔物扱い・・・。
ところが×A、彼女と共に“エンドレスな幸福街道”を歩む姿を思い描いたとき、そこに仕事とゆう要素は不可欠なわけで、再び幸せのターゲットとして浮上してくる。

幸せって・・・何回も考えてるけど、やっぱムズイよ。
自分1人だけの幸せならまだ簡単だったけど、これからはキミも一緒に幸せにしなきゃなんねえから(…青年の決意なのだ!)

今の心境を歌詞にすると…

青春交差点のド真ん中
右も左もわからぬうちに俺たちは出会った
おまえの右手をしっかり握り
ただまっすぐに走るから
遅れないようについてこいよ!

舗装なんてしてないデコボコ道
晴れた日には砂埃
雨の日には水たまり
俺の人生にレールなんて敷いてないから
思い通りには進まない

だから、疲れたときにはひと休み
道をまちがえたら引き返そう
とりあえず、明日幸せでありますように

…と、愛媛出身のバンド、ジャパハリネット風にまとめてみた。
すっげえ照れくさいし、ぼくには作詞家は無理みてえだ(…自嘲笑)

ところで、ジャパハリのヴォーカル【けんじろ】とぼくとは、彼のほうがひとつ年下だけど、誕生日が一緒なんだ。
へえ〜、知らんかったなあ。
彼女が「聴いてみ」ってゆうから聴いてみたけど、なかなかよかったぞっ!
これから応援すっからな〜。


【愛媛の残念なニュース】

今日、農林水産省より今年のミカンの生産出荷予想が発表され、ミカン王国(?)愛媛県が1970年以来34年間、ずっと守りとおしてきたミカンの収穫量日本一の座から転落する見通しになった。
予想収穫量17万1500トンの愛媛県は、同じく17万4000トンの和歌山県に抜かれ2位になる模様。

当初、愛媛県の予想収穫量は18万4000トンと見込まれており、今年も首位キープは確実と見られていた。
が、8月から9月にかけて台風が相次いで直撃。
海水がミカンの樹木にかかる塩害で、果実が落ちたり傷ついたりと、和歌山県に比べて被害が大きかったようだ。

和歌山のケニーさん、ミカン収穫量日本一おめでとう!
ってか、全然関係ねえか(…反省の笑?)

イメージ画像は…
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