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2004/12/08(水)
大東亜戦争開戦記念日
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今日は大東亜戦争開戦記念日! 戦争オタクのぼくにとって、12月8日とゆう日付は血沸き肉躍る(…こりゃ戦時中の表現か?)特別な意味を持っている。 63年前の今日、1941年12月8日未明、大日本帝国連合艦隊の航空母艦6隻(赤城・加賀・蒼龍・飛龍・翔鶴・瑞鶴)から、計350機の空襲部隊がハワイ真珠湾軍港を目指して飛び立った。 ちなみに、ぼくは空母[赤城]と[飛龍]が大好きでプラモも持ってるぞ(…さりげなく自慢!) 日本軍はこの奇襲作戦の成功により、アメリカ太平洋艦隊の主力戦艦8隻中4隻を撃沈! 残る4隻も大破あるいは中破し、たまたま出航していた空母部隊を除く全艦隊を壊滅状態へと追いこんだ。 「チョー気持ちいい」とは、まさにこのことだ(…危ない性格なのかも)
このハワイ海戦(=日本側呼称、アメリカ側では真珠湾攻撃と呼ぶ)では、第2撃を加えなかったこと、燃料備蓄タンクを破壊しなかったこと、そして敵空母を撃ち漏らしたことなど作戦上の失敗も多い。 これは山本五十六(連合艦隊司令長官)と南雲忠一(第一航空艦隊司令長官)がダメ提督だったせいで、山口多聞(ロンメル将軍と並び尊敬している軍人!)に指揮を任せておけば、痛恨のミスはなかったはず。 が、それにしても、わが日本軍が大東亜戦争の緒戦を華々しく飾ったことに変わりはないし、空前絶後の大奇襲作戦として世界の海戦史上にさん然と輝いている!
なお、ぼくはゲームソフト『提督の決断』シリーズで、アメリカ軍をもっとこっぴどく叩きのめしてやっている。 アメリカ軍を全滅させ、ハワイを占領したことも度々ある。 2人用モードを1人で戦えば、相手は何もしないから簡単なんだ(…まあ当然か) みんなもストレス解消にぜひどうぞ(…笑)
さて、アメリカはハワイ海戦のことを「だまし討ち」だと言っている。 これは、日本の外務省の職務怠慢により、アメリカへの宣戦布告が空襲のあとになったためだ。 開戦前夜にもかかわらず職員の歓送迎会で夜更かしをして、大事な朝に寝坊したとゆうのだから、なんとも締まらない。 まあ、外務省の腐った体質は今も昔も変わらないってことか・・・。
ところで、ロバート・B・スティネットの著書『Day of Deceit』(邦題『真珠湾の真実―ルーズベルト欺瞞の日々―』)によると、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領(当時)は日本軍の動きを完全にキャッチしていて、なんと太平洋艦隊をオトリに使ったと決めつけている! 「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな!)」の声を全米に広め、日独伊3国に宣戦布告をするためだ。
現在のブッシュ以上に戦争大好きだったルーズベルトは、前年(1940年)秋の大統領選で、ナチスドイツが引き起こしたヨーロッパの戦争には決して巻き込まれないと公約して、やっと再選を果たしたありさま。 堂々と戦争を始める口実が、ノドから手が出るほどほしかったんだ。 そこで、日本に『ハルノート』と呼ばれる無理難題を突きつけ、対米開戦を決意させた。 さらに、太平洋艦隊には日本軍の動きを伝えず、オトリとして日本軍の攻撃を受けさせた。 こんなことがまかり通っているのに、自称「自由と正義の国」なんだから・・・アメリカはホントにおめでたい国だ。
ハワイ海戦から55年が経過し、やっと公開された当時の公文書の中から、ついに日本を開戦に追い込むためのシナリオを描いた証拠書類が発見された。 それをもとに書かれたものがスティネットの著書であり、もはやルーズベルト陰謀説の真偽について議論の余地はない。 日本はまんまとハメられたってことだ!
それなのに、アメリカが日本に謝罪することはない。 なぜなら、自由と正義の国だから。 この国では、相手国を謀略で戦争に引きずりこむのも自由だし、ウソも貫き通せば正義となる。
ついでに書いておくと、2001年に公開された『パールハーバー』とゆう映画で、日本のゼロ戦が病院を機銃掃射するシーンが出てくる。 が、日本軍はそんな卑怯なことは一切していない。 日本の都市を無差別に空襲して民間人を殺傷するだけでは飽き足らず、広島と長崎には原爆を投下したヤツらが、よくもこんなウソッパチを描けたもんだ。 いいか!こんなくだらねえ映画で感動なんかするなよっ。 「ウソと謀略の国」アメリカなんか絶対に信用するな! せいぜいアメリカ人の音楽を聴くだけにしておきなさい(…笑)
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