【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2006/05/28 チョー重大なお知らせ
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2004/05/31(月) マジかよ?
 
今日は朝から夕方まで大雨で大変だった。
廃タイヤのなかに溜まっていた汚水をたっぷり浴びてしまった。
ぼくの仕事は新品のタイヤを運ぶだけじゃない。
新品と同じ数の廃タイヤも回収するんだ。

小泉首相の過去に関するスキャンダルを入手!
純情なぼくにはちょっと信じられへんなあ…。
詳しいことは『時事評論』にでも書くとして、ここでは“さわり”の部分だけ書いておこう。

********
小泉純一郎は、慶応大学4年生のときに婦女暴行事件を起こして、神奈川県警に逮捕されたことがある。
時は1967年4月、当時彼は25歳、場所は湘南、相手は同じ慶応大学の女学生。
当時防衛庁長官だった父の純也が、政治的圧力でこの事件をもみ消した。
しかし、その翌月、小泉は急きょロンドンへ留学。
日本にいて噂が広まることを怖れたのだ。
だが、正確には留学なんかしていない。
英語ができない小泉が、イギリスの大学に受かるはずがない。
聴講生として一般に開放されている講義を聴いただけのことだ。
もちろん取得単位ゼロ。
それともうひとつ、代議士2年目のときにも女子高生を強姦して逮捕され、示談で処理しているという。
********

これが本当だったら、留学という名目でロンドンに行っていただけのことになるから、元民主党の古賀と同じで「経歴の偽り」だ。
さらに、ロンドン行きの理由が、婦女暴行のスキャンダルから逃れるためだったとなると、政権なんてふっ飛んでしまうぞ。

それにしても、なぜ大手マスコミは報道しないのか?
共産党は、こういうことこそ必死で追及しろ!

もしかして、とんでもないガセネタなのか?
いや、この件で裁判を起こしている人がいる。
これは情報収集する価値があるかもしれない。
よけいなことにクビを突っこむと、書きたいことが書けなくなるんだけど…。
 

2004/05/30(日) ヒッキー&オタッキー
 
午前2時就寝、午前6時起床。
平日では到底考えられない早起きだ。
せっかく早起きをしたから“三文のトク”をしようと思い、ぼんやりとレンタル日記サイトを探していたら、いいのがあった!
ということで、青年の主張系日記【どんなときも】は、あっという間に移転完了!
↓新URL↓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/
機能のすばらしさを説明しても意味がないからしないけど、読者のみんなに快適にアクセスしてもらうことができるはずだ。

残念なのは、感想を投稿してもらうことができないという点だ。
そこで、絶賛の嵐ぶりを示す(?)3つの応援メッセージをここに記しておこう。
≪みな≫さん
このサイトかなり面白い!!!!!!!かなりはまってます 毎日欠かさず見てます ケータイから!!

≪たえこ≫さん
いつもとても勉強になります。日記では、政治や社会のことを、こんなに鋭くとらえて分かりやすく書いてくれるロンメルさんの日常もちょっと垣間見ることができて、ほほえましいです。

≪オラフ≫さん
将軍様自身の考えを明確に表現するようになりましたね!だから最近の皆伝は面白い(為になる)です、頑張ってください☆

みんな、応援ありがとう!

さて、平日のぼくは、14〜15時間労働をしていて、部屋に帰ってきてからは睡眠、風呂、食事、トイレ以外の時間はパソコンの前にいる。
休日は丸一日パソコンの前に座って文章を書いているだけなのだ。
たまに出かけるのは、本屋に行くときぐらい。
なんと寂しい青春なんだろう…。
ぼくは中度の「ヒッキー」であり、軽度の「オタッキー」なのかもしれない。

そんなことを考えている・・・今日このごろ。
 

2004/05/29(土) イラクの中心で、バカとさけぶ
 
27日、フリージャーナリストの橋田信介さん(61)と小川功太郎さん(33)が、イラクで武装グループに襲撃され死亡した。
橋田さんは世界的に有名な戦場ジャーナリストで、小川さんは“橋田さんの妹の息子”であり弟子だった。

橋田さんが今年1月10日に発売した『イラクの中心で、バカとさけぶ』という怪しげなタイトルの本は、掛け値なしでおもしろい!
ただし、戦争の悲劇だとか、イラク戦争の大義だとか、自衛隊派遣の是非だとか、そういうマジメな内容を期待して読むと、あっさり裏切られる。
「戦場記者は“戦況”を語って“戦争”を語らず」が、橋田さんの持論なのだ。
ブラックユーモアを理解できない人は、読まないほうが身のためだ。
貴重なキャラクターだったのに…、惜しい人を失ってしまった。

橋田さんの妻、幸子さんの記者会見も立派だった。
「このたびはお騒がせして申し訳ありません」と頭を下げ、最後まで涙も見せず、夫に思いをはせる姿に、日本人女性の強さと美しい覚悟を感じた。
お気楽3人組誘拐事件が起きたとき、橋田さんと幸子さんはこんなやりとりをしたという。
「オレがイラクでどうなっても政府に助けなんか求めるなよ」
「何年連れ添っていると思ってるの。分かっているわよ」

ひとつタネあかしをすると、ぼくはこのエピソードにヒントを得て、「イラク人質事件」第12話『自己責任』の最後の部分を書くことができたのだ。

日本国民のひとりとして、橋田さんと小川さんのご冥福をお祈りします。
 

2004/05/28(金) 自己暗示
 
皆伝サイトの更新には四苦八苦しているけど、運送の仕事のほうは順調すぎるほど順調だ。
ぼくにとって世界の中心が一体どこなのかわからないが、特に今週は絶好調だといってもいいくらいだ。
そのうち低調期がやって来るだろうから、あまり有頂天になりすぎず…と戒めなければいけない。
けれども、調子がいいときはそのことを実感していなければならない。
いい感触、いいイメージを持っておくのは大切なことなのだ。
仕事も、スポーツも、恋愛も…。

「ライバルに勝ちたい」とか、「皆さんのお役に立ちたい」などということは一切考えず、とにかく「目の前の仕事に集中すること」だけを心がけているのが、ストレスを感じることなく仕事に打ち込めている要因だ。
「たかが配達の仕事で偉そうなことをいうな」と思う人がいるかもしれないけど、これは営業でも接客でも同じなんだ。
 

2004/05/27(木) バタンQ寸前!
 
昨夜は部屋に帰ったとたん“バタンQ”になる寸前だった。
なんとか日記だけは書いたけど、思考力がなくなっていて評論の続きを書くことができなかった。
知らず知らずのうちに疲労がたまっているのだろう。

それはそうと…。
『日朝首脳会談』を書くのが忙しくて、『イラク狂言誘拐疑惑』についてずっと書けないでいる。
その間、今井はすっかり健康になったようで、東京新聞に『手記“人質”となって』を連載(21日で終了)し、週間金曜日と週刊現代にはインタビュー記事が掲載された。
郡山も商売繁盛のようで、週間朝日に手記を書き、週間金曜日にインタビュー記事が掲載された。
2人とも「自作自演説は政府の陰謀だ」といいたいようだけど、あまりにも不自然な誘拐事件の場合、まず「狂言か?」と疑ってみるのが捜査の常識なんだ。
それと自分たちの行動を美化し、正義の味方面をするのはやめてもらいたい。
すっかり化けの皮がはげているのに、見苦しいと思わないのだろうか?
 

2004/05/26(水) 天下一のバカ者
 
北朝鮮の平壌放送が、ブッシュ大統領を散々な目にこき下ろした。
それによると…
今年のエイプリルフール直前にアメリカで行なわれた「バカな有名人を選ぶ世論調査」で、ブッシュ大統領が堂々の1位!
『バカ者選手権』のタイトルホルダーになった。
ブッシュ閣下は、母国語の単数と複数がわからないのはもちろんのこと、基礎的な発音もままならない。
米国内でも『いかさま博士』『天下一のバカ者』と呼ばれている。
そのブッシュが11月の大統領選挙で、もう一度大統領の座に就こうと大騒ぎをしている。
これ以上おかしなことはない。

どんなにおちょくられても、今のアメリカには北朝鮮を攻撃するようなゲンキは残されていない。
イラクでは泥沼の戦闘が続いているし、報道されないけどアフガンでも似たような状態だ。
このうえ北朝鮮と戦争するなんてことはできない。

ということは、今すぐ北朝鮮が日本を攻撃してきたらどうなるんだ?
心配ない。
1対1の戦争なら日本が勝つ。
北朝鮮にはもう食糧がない。
日本が25万トンの米を送らなければ、兵士のほとんどが餓死してくれる。

しかし、中国とロシアがウラで援助するだろうから、実際にはそれほど甘くはない。


【元祖☆平壌の屈辱】

ところで、評論家の牧田吉明氏が、5月24日付で『平壌の屈辱』というタイトルで日記を書いている。
ロンメル将軍さまも立派なもんだ。
その前日、23日付ですでに同タイトルの評論を書いていたんだから…。
まあ、『カノッサの屈辱』を単純にパロッただけのことで、自慢できるような造語ではないけどね。
 

2004/05/25(火) 昔の仲間たちへの手紙
 
皆さん、元気でがんばっていますか?
ぼくは見かけによらず虚弱体質なので、胸を張って元気だとはいえません。
が、何とかこうして生きています。

さて、ぼくはちょっと前にDocomoのケータイを解約してau一本にしました。
だから、以前のケータイ番号は不通になっているはずです。
もしかして、たった一人でもぼくの安否を気づかってくれている人がいるかもしれないので、その人のためにこの文章を書いています。
そう、わざわざ書いているのですよ(笑)。

auの電番とアドレスをここに公開すれば、あっという間に解決できることですが、小心者のぼくにはとてもできそうにありません。
タチの悪いサヨクに知られたりしたら、居所を割り出され、闇から闇へと粛清されてしまいます。
ぼくには、まだまだやりたいことがたくさんあって、とりあえず死ぬわけにはいきません。
そのへんの事情は、昔の仲間というだけの希薄な縁ではありますが、何卒ご賢察願います。

つきましては、未公開のぼくのau電番とアドレスを知りたい方は、皆伝トップページの「将軍さまへメール」のアドレスまでメールをください。
一両日中には返信できるよう善処します。

では、さらば。
一生お目にかかることはないでしょうが、どうかお元気で。
 

2004/05/24(月) 家族会バッシング
 
イラク“お気楽”人質事件のときには、「誘拐被害者とその家族たちへのバッシング」が起きた。
ぼくはバッシングというような卑怯な行為をした覚えはないけど、痛烈に批判したのは確かだから、バッシングしたといわれても構わない。

以下、いつものことながら、誤解を怖れず書くことにする。
このとき彼ら(今井、高遠、郡山とその家族)を擁護したのは共産主義者であり、反日家の人たちだ。
批判したのは右翼主義者であり、愛国者たちだ。

そして、今は「家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)バッシング」が起きている。
今度は攻守が入れ替わって、反日家が批判し、愛国者が擁護するという構図だ。

ぼくは、いま『日朝首脳会談』という評論を書いており、不定期連載するつもりだ。
もちろん日本人の立場で書くから、これを読んだ反日家(≧共産主義者)は第3話あたりで怒り狂うはずだ。
けれども、北朝鮮の国家犯罪の犠牲になった同胞に対して罵声を浴びせるような者とは、議論をしないことに決めている。
また、自国の犠牲者を平気で批判するクセに、イラクの子どもたちを救えなどと騒いでいる者のいうことなど、信用できない。
 

2004/05/23(日) 敗戦処理
 
宅急便の夜配の仕事は、野球にたとえるならリリーフ投手だ。
「抑えの切り札」といいたいところだが、日によっては敗戦処理的な仕事をしなければならないときもあるから、それほどカッコいい仕事でもない。

先発投手であるA勤(8時〜17時)の社員ががんばって全ての荷物の配達を完了していれば、夜間配達指定の荷物を届ければいいだけだから、これほど楽なことはない。
正確無比な配達時間と類いまれな愛嬌(?)で、ぼくは最高品質の宅急便を実現する。

しかし、配達先が不在で届けられなかった荷物が必ずある。
この数によって大きく左右される。
もちろんプロだから、客に不快感を与えるような配達をしないのは当たり前のことだが、気持ちに余裕がなければ、その分だけ仕事の品質が下がってしまうのは事実だ。
「不在」が多い日はダメなんだ。

その上、A勤の社員に“垂らされる”と、さらに絶望的な状況に追い込まれる。
「垂らす」とは一種の隠語で、「配達に行けなかった」ことを意味する。
だから、「ごめん、今日は10個も垂らしちゃった」といわれたら、配達できなかった荷物が10個あるということだ。
この「垂らした荷物」に関しては、本来のぼくの役割である夜配の荷物と同じ扱いで、その日のうちにぼくが絶対に行かなければならない。
つまり、A勤の社員から責任も一緒に引き継ぐことになる。
「不在の荷物」の場合は、一度行って不在票を入れているから、再配依頼の電話がケータイにかかってこなければ、ぼくは行かなくてもよい。
とはいうものの、実際には再配依頼の電話はかなり多くて、その対応に手間取っているのが現状だ。

そして、昨日ぼくは、19時から22時過ぎまで配達をした。
夜配が25個、不在が19個、垂らしが26個、合計70個の荷物を持ち出して、配達完了個数が45個。
25個もの荷物が翌日に持ち越されたことになる。

ぼく個人としてはみごとな仕事量をこなしたけど、A勤も含めた配達コース全体としては“惨敗”だ。
こういう場合に、ぼくは自分のなかで「今夜は敗戦処理だった」といっている。
 

2004/05/22(土) 小泉vs金正日
 
拉致被害者の家族と多くの国民の期待を一身に背負い、カッコよく北朝鮮に乗り込んだ小泉純一郎。
外交官の努力でお膳立ても整えた“つもり”で、日本が抱える最大の難問の一つをみごと解決して、名宰相の称号を得るはずだった。
が、金正日将軍さまには全く歯が立たなかった。
善きにつけ悪しきにつけ、国家を背負っている者として、その気概があまりにも違いすぎるということだ。

イラク事件で毅然とした態度をとった直後だから、もしかして…と期待してしまったのだが、ちょっと甘すぎたようだ。
こういうふうに対話だけではマトモに交渉できない国も現実に存在する。
核兵器をチラつかせて威嚇されただけでビビッているようじゃ、あまりにも情けない。
そっちがその気なら受けて立つぞという姿勢を示す意味でも、やっぱり“日本軍”は必要なんだ。

ぼくとしては、11億円分の医療品と25万トンの米を今回もまたドブに捨てるのか…と思うと、ハラが立って仕方ない。
安否不明者の再調査をするという約束を北朝鮮が守るとは思えないからだ。
よその国に支援してやれるほど、今の日本には余裕があるのか?
その前に、国家ぐるみの犯罪者たちに“見返り”を与える必要なんてない!
北朝鮮は拉致した人たちを無条件で日本に帰せ!
支援はその後にくる話じゃないのか?

金正日を崇拝している共産主義者たちは、今ごろ大喜びのはずで、あれほど熱をあげて擁護したイラク“お気楽”誘拐事件のことなんて、もうどうでもよくなっているんだろうな。
 

2004/05/21(金) 高遠菜穂子、沈黙破る
 
昨日(20日)、高遠が解放後初めて報道各社の代表質問に応じた。
そのなかで、日本政府の対応については「自衛隊を撤退させなかったのは当然だと思う」と述べ、今井や郡山とは明らかにちがう見解を示した。
また、自己責任についても「さまざまな意見が出るのは自然なこと」と謙虚で、トンチンカンな反論しかしなかった2人とは対照的だった。

事件発生直後から彼らを一貫して擁護してきた朝日新聞でさえ、15日の紙面では「自由には必ず責任伴う」という評論を掲載し、ついに批判に転じている。
先に記者会見を開いた今井と郡山が予想以上に反感を買ったため、3人組を支援している弁護団が世論を考慮したのではないか。

しかし、高遠が反省した様子を見せ、拘束中はかなり恐かったと繰り返しても、この誘拐事件が狂言ではないことの証拠にはならない。
 

2004/05/20(木) 横田さん一家の要望書
 
小泉首相の訪朝が間近に迫った昨日、北朝鮮による拉致被害者、横田さん家族の要望書が内閣府の中山参与宛に提出された。
「キムヘギョン(横田めぐみさんの娘とされている)の訪日問題の論議に賛成いたしません」
というのが、その要望書の内容だ。
ところが、反日サヨクメディアは横田さん家族の苦悩を思いやることなく、まるで彼らが冷血漢であるかのごとく報道している。

横田さんとしては、まずめぐみさんの救出こそが先決問題であり、「それを待たずしてキムヘギョンと会ってしまうと、北朝鮮のいい分であるめぐみさんの自殺(?)を認めてしまうことになる」という思いがある。
一方の北朝鮮側は、それによって拉致問題の全てに終止符を打てるものと考えている。
つまり、キムヘギョンを外交カードとしてチラつかせているのだ。

横田さんたちの態度には、本当に頭が下がる。
孫に会いたい気持ちは強いはずだが、それをしてしまうとほかの拉致被害者たちが永遠に闇に葬られてしまうから、心を鬼にして抑えているのだ。
反日サヨクメディアは、そんなこともわからないのだろうか?
いや、わかってはいるはずだ。
崇拝の対象である北朝鮮を擁護するために、横田さん一家を平気で悪者にしているのだ。
「ろくなもんじゃねえ」とは、まさにこいつらのためにある言葉だ。

そして、忘れてはならないのが、こいつらこそがイラク事件の被害者(?)たちを擁護していたという事実だ。
売国奴が垂れ流すウソの情報に騙されるな!
 

2004/05/19(水) もっとぼくはぼくでありますように…
 
最近、新しい皆伝仲間(読者)がずいぶんと増えているようで、「ロンメル将軍は何者なのか」と興味を持ってくれている人も多いようだ。
そういうメールを何通かもらっている。
そこで、果てしないモノ好きな人たち(失礼…)のために、この場を借りてお答えしよう。

ぼくの仕事は配達だ。
8時30分から17時30分までは、ある会社のチャーター便(専属配送便)のドライバー。
これが“昼の部”だ。
移動時間を挟んで、18時から23時の間は“夜の部”のステージに立つ。
宅配部門大手の運送会社で、夜配(夜間配送の略)専門の宅急便ドライバーをやっている。

さらに、自宅に帰ってからは、運営している複数のサイトの更新!
まあ、皆伝以外は自慢できるようなサイトじゃないけど…。
この作業を深夜2時か3時ぐらいまでやっている。
毎朝7時には起きるから、睡眠時間はだいたい4〜5時間といったところ。

さて、どうしてサラリーマンにならないのかというと、特定の組織に縛られることで、自由な創作活動が妨げられるからだ。
それと、くだらない上司の部下になってこき使われるのも、まっぴら御免だ。
これは負け惜しみじゃない。
正直な気持ちだ。

そして、将来は運送の仕事を辞めて、“ネット上の作家”として華々しい(?)デビューを果たすのが夢なのだ。
が、いきなり作家一本で生計を立てることは、とてつもなくむずかしいことだ。
いま現在、過酷な労働をしているのは、そのときのために資金を貯めておきたいからである。

成功する保証なんてどこにもないけれども、どうせ一回きりの人生。
ぼくはぼくらしく、せめて思いどおりに生きてみたい。
それだけのことだ。

ちょっとカッコつけすぎたかな?
 

2004/05/18(火) 熱しやすく、冷めやすい
 
ほんの少し前まで『イラク人質事件』で盛り上がっていたのに、今は国を挙げて「未納兄弟」をサカナにして盛り上がっている。
日本人は熱しやすく、冷めやすいのだ。
だが、個人的には、いまでもイラク事件のほうが興味深い。
それは、本当の誘拐事件なのか、それとも狂言なのか、断定できるだけの証拠がないからだ。

脅迫映像がヤラセだったことは証言されたが、怪しげな犯行声明文は誰が書いたものなのか。
また、今井の両親が、18歳の息子を積極的にイラクへ送り出したのはなぜか。
第二次人質2名も含めて、どうして反日家ばかりが人質になったのか。
反日家ではないボランティアや報道関係者なら、ほかにも大勢いるというのに…。
高遠の活動内容も怪しいことだらけで、純粋なボランティアというにはほど遠い。
おかしい。
どう考えても不自然だ。

そして、これほど重大な疑惑だというのに、責任を持って報道するマスコミが一つもない。
3人組(今井、高遠、郡山)を取り巻く人権派弁護士たちにしても、報道関係者を完全にシャットアウトして“無実”を釈明させようとしない。
本人たちは一生疑惑を背負って生きてゆくつもりなのか?
公安警察は何をやっているんだ?
きちんと捜査を進めているのか、それとも黒幕がシッポを出すまで泳がせているのか?
わからない。
ホントに不可解なことだらけだ。
一度整理しておく必要がある。
 

2004/05/17(月) 小沢よ、お前もか…
 
民主党の次期代表に事実上決定していた小沢一郎が、代表選への立候補を辞退した。
小泉を追いつめるのは小沢しかいないと期待していたし、年金問題に詳しい彼にまさか未加入期間があったとは……近来まれに見る(このフレーズが気に入っている)ほどのガッカリだ。

≪小沢のコメント≫
加入が義務付けられてからは保険料を完納しているが、任意加入の時期だったとはいえ、国民年金への加入を推奨し、社会保障制度の確立を推進すべき立場にある国会議員が、国民年金に加入していなかったことについては深く反省している。
小泉内閣の閣僚による国民年金保険料の未納問題に端を発した「年金不信」は、もはや頂点に達しており、「政治責任は全くない」と言うわけにはいかない。
政治的けじめをつける必要がある。

ということは、小泉にも「政治責任が全くない」とはいえないワケだ。
誰か、小沢の代わりに小泉を窮地に追いこむことができるヤツはいないのか?
 

2004/05/16(日) 久々の休日
 
今日はチャーター便、宅急便ともに休み。
こんなことは5月に入ってから初めてだ。
できれば1週間分の新情報を書き上げておきたかったのだが、思うようにいかなかった。
かといって、昼寝をしてサボってたワケじゃない。
5月1日からの日記を書くのが精一杯だったんだ。

だけど、日記サイトを選ぶときに失敗したのはぼく自身であり、誰も責めることはできない。
自分でまいたタネだから、自分で刈り取らねば…。
これで、来週もまた寝不足の日々が続く。
昨日書いた『出入り禁止事件』のあおりで、たぶん昼間もよけいな仕事を任されるだろうし…。
契約外の仕事をさせたいなら、もっと金を出しやがれ!
確固たる地位を築いて、早くそんなふうにいえるようになりたいもんだ。
 

2004/05/15(土) 出入り禁止
 
チャーター便の仕事をしている会社での出来事。
1軒だけどうにも手がつけられないほど“うるさい得意先”があって、担当営業マンが出入り禁止を宣告された。
この営業マンは転勤してきたばかりのベテランで、接客態度と商品知識などについては全然問題がない。
それなのになぜ…。
理由なんてない。
要するに、この客からは会社(営業所)自体をバカにされているということなのだ。
外部の者であるぼくにはそのことがわかるのだが、下請けとしての立場上、はっきりと社員にいうことはできない。

そして、もはや名目だけとなった担当営業マンが、ぼくに毎日の定期訪問をしてほしいという。
驚いたことに、先方がそれを希望しているらしい。
さっそく「ゆうやくんはすごい」と持ち上げられているけど、それは論点の“すり替え”にすぎない。
歴代担当者全員が出入り禁止を宣告されている“非常事態”だというのに、根本的な問題解決からは目をそらすつもりなのだ。
ぼくが本気を出したらどうするつもりなんだろう。
社員なんて必要なくなるぞ!
 

2004/05/14(金) 拉致問題
 
首相の小泉が、北朝鮮による拉致と核兵器問題を解決するため、22日に平壌を訪問することが決まった。
今回の訪朝のポイントは、小泉が2002年に帰国した人たち(地村、蓮池、曽我)の家族8名を連れて帰ることではない。
これは前回訪問時に取り交わした『日朝平壌宣言』に折り込み済みの案件であって、小泉に得点ポイントを与えるべき行動とはいえない。
むしろ、いままで実現できなかった無責任ぶりを責めるべき性格のものだ。

では、どこにポイントを置いて見守るべきなのか。
一つは、一方的に死亡したとされている横田めぐみさんはじめ10人の安否を確認すること。
もう一つは、100人とも400人ともいわれている拉致被害者について解決への筋道を決めること。
この二つがポイントだ。

しかし、外交手腕では金正日(将軍さま)のほうがはるかに上手であり、8人の家族の帰国をもって拉致問題について強引に幕引きを迫ってくるものと予想される。
イラク人質事件の際には「テロには屈しない」といい切った小泉が、正真正銘のテロ国家に乗りこんで、堂々と日本側の主張を押し通すことができるのだろうか。

小泉にとっては、「なぜか支持率が高かっただけ」の首相で終わるのか、それとも、明治以降最高の名宰相として歴史に名をとどめるか、それほど価値のある大舞台なのだ。
一人で大仕事をやり遂げる自信と度胸がないのなら、安倍(自民党幹事長)を一緒に連れて行け。
(敬称略)
 

2004/05/13(木) みずがめ座
 
みずほ銀行宝くじ部の発表によると、昨年もっとも金運に恵まれていたのは、男女とも『みずがめ座』だったという。
その根拠は、1000万円以上の高額宝くじを射止めた人が一番多かったという事実だ。
堂々たるみずがめ座のぼくは、そんなことなら宝くじを買っておけばよかったと思うが、今となっては後の祭り。
というか、宝くじを人からもらったことはあるけど、自分で買ったことがないんだから、当たるはずもない。

他力本願で大金を手にすることができれば、こんなにありがたいことはない。
理想的だ。
でも、今は自営の仕事をしっかり軌道に乗せるため、昼夜を問わず働くのだ。
努力をすれば、いつか大輪の花が咲くことだろう。

最近、皆伝の空気が変わったと感じるようになった。
初期の頃に比べるとずいぶんマジメになったものだ。
勤労青年の哀愁が随所にあらわれていて、青少年によい影響を与えているにちがいない。
読者がどう感じているのかわからないので、せめて自分のなかではそういうことにしておこう。
 

2004/05/12(水) 公明党神崎よ、恥を知れ!
 
このところ年金問題ばっかりだな…とは思いつつ、今日も。

「未納者は事情聴取した上で、きちんと処分する」といった公明党の神崎代表だが、実はこいつ自身が『未納兄弟』だった。
民主党の菅をあれほど攻撃しておきながら、その菅の辞任から2日後、しかも年金関連法案が衆議員を通過した後での発表だった。
さらには、長期にわたる未納が発覚した部下(公明党所属議員)の役職を解いておきながら、神埼自身は辞任しないという厚かましさ!
神崎よ、恥を知れ!

また、創価学会の人たちは、公明党のトップに立つ3人がすべて未納兄弟だというのに、恥ずかしくないのか?
こんなヤツらに任せておけない、と声を大にして叫べよ。
このまま放置したら、宗教団体としてのイメージも下がるぞ。
まあ、公明党には小沢一郎のような実力者がいないからなあ…。
仕方がないのか。
 

2004/05/11(火) 泣きっ面にションベン
 
ゲーセンで女子高生を見て興奮し、2人のスカートにションベンをかけた男(36歳)が、島根県浜田署に逮捕された。
このニュースを聞いてすぐに思い出したのが…
泣きっ面にションベン♯
引っかけられた夜♪
長渕剛の大ヒット曲『しゃぼん玉』のワンフレーズ。
敬愛するアニキの名曲をこんな事件との引き合いに出すのは気が引けるが、書かずにいられない。
世の中には、いろんな変態がいるもんだ。
 

2004/05/10(月) 潮時
 
民主党の菅直人代表が辞任した。
つい先日「未納三兄弟」の名言を吐いて、自民党の閣僚を糾弾したばかりだというのに情けない。
どうせ辞めるなら、テレビ局をハシゴして見苦しい弁明をすることなく、福田のように有無をいわさずサッサと辞めればよかったものを…。
よほど「代表の座」にしがみ付いていたかったのだろう。

これで菅の時代は終わった。
人気者ゆえに一政治家としては生き長らえるだろうが、どこかの政党でトップに立つことはもうないだろう。

人間、誰であっても自己保身に走るのは仕方がない。
が、退くべき時期を逃すと、さらに醜態をさらすことになるし、後日復活する芽も摘み取ることになる。
『潮時』とはそういうものなんだ。
 

2004/05/09(日) 母の日
 
「私が届けるから宅急便」
ちょっと前までこのキャッチフレーズでCMをやっていたのを思い出した。
いろんなバージョンがあったけど、本州最北端の尻屋岬で撮影していた映像がよかった。

チャーター便の仕事が休みだったから、今日は朝から晩まで宅急便だった。
まるでお歳暮シーズン並みの荷物量で、配っても配ってもなかなか減らない。
しんどい一日だったが、すばらしい一日でもあった。
脚色されたCM以上に感動的な場面に、何十回も遭遇することができたからだ。
都会で暮らしている息子、遠くへ嫁に出した娘から、故郷にいる母に花束が届く。
指定時間に遅れたところも相当あったが、みんな笑顔で許してもらえた。

「ぼくが運ぶけん宅急便なんや」
華やかだった(?)頃のぼくを知っている人たちは「負け惜しみだ」と思うのだろうが、これが純粋な気持ちだ。
 

2004/05/08(土) 母の日指定
 
宅急便センターのホームが、明日配達指定の荷物でいっぱいになった。
それもそのはず、明日は『母の日』本番だ。
とりあえず今夜は、配達日指定がされていない『母の日プレゼント』を運んでおいたけど、それでもセンターに帰ったときには午後10時半近くになっていた。
母親の力は偉大だ!
明日が思いやられる。
 

2004/05/07(金) 国民年金保険
 
国民年金保険料の未納問題が政界を揺るがしている。
今日は大物中の大物、福田内閣官房長官が辞任を発表した。
他の閣僚が「未納三兄弟」などといわれながらも辞任をせず居座っているから、福田も「どうせ開き直るはずだ」と思っていたんだけど、これにはちょっとビックリだ。
先日、官房長官としての在任期間で歴代一位の記録を打ち立てたばかりだというのに、最期の最期で「勇退の花道」とはいかなかったようだ。
好事魔多し…ということか。

自分がやったことではあるけど、忘れ去っていた過去の“出来事”で責任を取るのはつらいことだ。
が、福田より小泉のほうがつらい。
冷酷な感じがするから福田を好きにはなれないけれど、無能な小泉を支えてよく働いたのは事実。
小泉はこの機会にもっと勉強をしろ!
なんでも部下任せにするな!
 

2004/05/06(木) 仕事再開
 
4日間のブランクを経て、昼間の仕事に2度目の出勤!
これが本日のトップニュースだ。
1日は前任者との形だけの(?)引き継ぎだったから、今日からひとりで配達に出た。
10ヶ月ぶりのチャーター便をやってみて感じたことは、無愛想な客もいれば、丁寧に応対してくれる客もいるということ。

十人十色であることは大いに結構なのだが、「お世話になります」というこっちの挨拶に返事さえ返さない人間がいると、ガッカリさせられてしまう。
何が悲しくて、そんなに無愛想にできるのか?
哀れなヤツ。
きっと友だちも恋人もいない…淋しい男なんだろうね。
 

2004/05/05(水) 子どもの日
 
今夜は「18時〜20時」の配達時間指定の荷物が多かった。
前日が祝日だから、本来なら今日あたりは楽勝ペースで仕事がはかどるはずなのに……。
なかなかしんどい思いをしてしまった。
子どもの日のプレゼントをネット上のオンラインショッピングで購入している人が、それだけ多いということか。
ぼくは子ども好きじゃないけれど、両親からのプレゼントを宅急便で受け取った子どもたちの笑顔には、ホント癒されるよなあ。
 

2004/05/04(火) ニセ宅急便
 
圧倒的知名度と信用(?!)を誇る『宅急便』の名をかたり、個人情報や在宅状況を聞き出しているヤツらがいる!
「悪のマニュアルサイト」でも紹介された手口で、ずっと前からあったことだが、このところ被害件数が増えているという。
玄関先で「宅急便です」と名乗っても、インターホン越しに「どこの誰からの荷物ですか?」と聞かれることがずいぶん多くなった。
夜間だと玄関先が真っ暗で送り状の文字がまったく見えないこともあるから、そういうときには、いちいちクルマのところまで戻って確認しなければならない。
とにかく、ホンモノとしては迷惑で仕方がないんだ。
 

2004/05/03(月) 今井と郡山
 
今日は憲法記念日。
そのことについては、国家と戦争☆番外編のところに【憲法記念日】というエッセイを書いたので、ここには書かないでおく。

さて、大事なことを書き忘れていた。
去る4月30日、イラク人質事件ですっかり有名人になった今井と郡山の記者会見があった。
彼らは、会見中一度も謝罪をせず、自分たちの偏狭な考え方だけを一方的に押し付けた。
どうせサヨク弁護士たちに指南を受けて、強気の構えで臨むことにしたのだろう。
特に、途中で逃げた今井は卑怯な男だ。
予定どおりの途中退席とはいっても、説明責任を果たさなければ意味がない。
ホンモノの誘拐事件なのか、狂言なのか、早くはっきりさせてもらいたい。
未成年であっても、NGOの代表だろう!
やましい点がないのなら、きちんとした説明をしろ。
 

2004/05/02(日) 夢のGW
 
昼間の運送の仕事は、昨日一日出ただけで今日から4連休に突入!
だが、ぼくには宅急便の夜配(夜間配達の略)の仕事があるから、丸々休みということはない。
それに、昼間もボサッとしているワケじゃない。
ケータイサイト用の新着情報を書かなければいけないのだ。

が、それがはかどらない。
『イラク人質事件』がほぼ一段落したこともあって、ちょっとしたスランプ期間なのかもしれない。
それと『青年の主張Part2』という日記サイトを始めたことも影響している。
はっきりいって、こっちにパワーをかけすぎている。
パソコンユーザーにもぼくの文章を読んでもらおうと考えたんだけど、やっぱり無理があったかなあ…。
 

2004/05/01(土) スタート!
 
いよいよ今日から、新しい契約先での仕事がスタートした。
朝礼で「ゆうやと申します。今日からヨロシクお願いします」と自己紹介したのはいいが、社員のほうからは挨拶なし。
不思議な会社だが、社員としてずっと雇われるワケじゃないから、どうでもいいことにしておこう。
どうせ総員10名の営業所だ。
1日すごせば、みんなの顔と名前が一致するようになるだろう。

だが、それにしても覇気が感じられない会社だ。
所長のコメントによると・・・
「先月(4月度)は2年数ヶ月ぶりの予算達成、ホントにご苦労様」
ということらしい。
おめでたい出来事があったばかりだというのに、このクールさ。
これはなにかウラがありそうだ。

それと、みんなが『ぼくの履歴書』のコピーを回覧して、学歴とか生年月日、住所といった情報をインプットしているのに、こっちには情報というものがまったくない。
文句をいっても仕方ないことだけど、これは不公平だ。
業務兼経理をやっているふうな女のコや若い営業マンが何歳なのか、全然わからない。
朝礼のとき横に立っていたオッサンは、どこの大学の出身者なのか、想像もつかない。

でも、まあ、そんなことは気にしないことにしよう。
こっちは気楽な傭車(専属配送)稼業。
社員との間にはきちんとした一線を引いておいたほうがいいのだから。
 


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