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2004/05/20(木)
横田さん一家の要望書
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小泉首相の訪朝が間近に迫った昨日、北朝鮮による拉致被害者、横田さん家族の要望書が内閣府の中山参与宛に提出された。 「キムヘギョン(横田めぐみさんの娘とされている)の訪日問題の論議に賛成いたしません」 というのが、その要望書の内容だ。 ところが、反日サヨクメディアは横田さん家族の苦悩を思いやることなく、まるで彼らが冷血漢であるかのごとく報道している。
横田さんとしては、まずめぐみさんの救出こそが先決問題であり、「それを待たずしてキムヘギョンと会ってしまうと、北朝鮮のいい分であるめぐみさんの自殺(?)を認めてしまうことになる」という思いがある。 一方の北朝鮮側は、それによって拉致問題の全てに終止符を打てるものと考えている。 つまり、キムヘギョンを外交カードとしてチラつかせているのだ。
横田さんたちの態度には、本当に頭が下がる。 孫に会いたい気持ちは強いはずだが、それをしてしまうとほかの拉致被害者たちが永遠に闇に葬られてしまうから、心を鬼にして抑えているのだ。 反日サヨクメディアは、そんなこともわからないのだろうか? いや、わかってはいるはずだ。 崇拝の対象である北朝鮮を擁護するために、横田さん一家を平気で悪者にしているのだ。 「ろくなもんじゃねえ」とは、まさにこいつらのためにある言葉だ。
そして、忘れてはならないのが、こいつらこそがイラク事件の被害者(?)たちを擁護していたという事実だ。 売国奴が垂れ流すウソの情報に騙されるな!
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