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2004/05/24(月)
家族会バッシング
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イラク“お気楽”人質事件のときには、「誘拐被害者とその家族たちへのバッシング」が起きた。 ぼくはバッシングというような卑怯な行為をした覚えはないけど、痛烈に批判したのは確かだから、バッシングしたといわれても構わない。
以下、いつものことながら、誤解を怖れず書くことにする。 このとき彼ら(今井、高遠、郡山とその家族)を擁護したのは共産主義者であり、反日家の人たちだ。 批判したのは右翼主義者であり、愛国者たちだ。
そして、今は「家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)バッシング」が起きている。 今度は攻守が入れ替わって、反日家が批判し、愛国者が擁護するという構図だ。
ぼくは、いま『日朝首脳会談』という評論を書いており、不定期連載するつもりだ。 もちろん日本人の立場で書くから、これを読んだ反日家(≧共産主義者)は第3話あたりで怒り狂うはずだ。 けれども、北朝鮮の国家犯罪の犠牲になった同胞に対して罵声を浴びせるような者とは、議論をしないことに決めている。 また、自国の犠牲者を平気で批判するクセに、イラクの子どもたちを救えなどと騒いでいる者のいうことなど、信用できない。
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