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2004/05/26(水)
天下一のバカ者
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北朝鮮の平壌放送が、ブッシュ大統領を散々な目にこき下ろした。 それによると… 今年のエイプリルフール直前にアメリカで行なわれた「バカな有名人を選ぶ世論調査」で、ブッシュ大統領が堂々の1位! 『バカ者選手権』のタイトルホルダーになった。 ブッシュ閣下は、母国語の単数と複数がわからないのはもちろんのこと、基礎的な発音もままならない。 米国内でも『いかさま博士』『天下一のバカ者』と呼ばれている。 そのブッシュが11月の大統領選挙で、もう一度大統領の座に就こうと大騒ぎをしている。 これ以上おかしなことはない。
どんなにおちょくられても、今のアメリカには北朝鮮を攻撃するようなゲンキは残されていない。 イラクでは泥沼の戦闘が続いているし、報道されないけどアフガンでも似たような状態だ。 このうえ北朝鮮と戦争するなんてことはできない。
ということは、今すぐ北朝鮮が日本を攻撃してきたらどうなるんだ? 心配ない。 1対1の戦争なら日本が勝つ。 北朝鮮にはもう食糧がない。 日本が25万トンの米を送らなければ、兵士のほとんどが餓死してくれる。
しかし、中国とロシアがウラで援助するだろうから、実際にはそれほど甘くはない。
【元祖☆平壌の屈辱】
ところで、評論家の牧田吉明氏が、5月24日付で『平壌の屈辱』というタイトルで日記を書いている。 ロンメル将軍さまも立派なもんだ。 その前日、23日付ですでに同タイトルの評論を書いていたんだから…。 まあ、『カノッサの屈辱』を単純にパロッただけのことで、自慢できるような造語ではないけどね。
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