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2004/05/09(日)
母の日
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「私が届けるから宅急便」 ちょっと前までこのキャッチフレーズでCMをやっていたのを思い出した。 いろんなバージョンがあったけど、本州最北端の尻屋岬で撮影していた映像がよかった。
チャーター便の仕事が休みだったから、今日は朝から晩まで宅急便だった。 まるでお歳暮シーズン並みの荷物量で、配っても配ってもなかなか減らない。 しんどい一日だったが、すばらしい一日でもあった。 脚色されたCM以上に感動的な場面に、何十回も遭遇することができたからだ。 都会で暮らしている息子、遠くへ嫁に出した娘から、故郷にいる母に花束が届く。 指定時間に遅れたところも相当あったが、みんな笑顔で許してもらえた。
「ぼくが運ぶけん宅急便なんや」 華やかだった(?)頃のぼくを知っている人たちは「負け惜しみだ」と思うのだろうが、これが純粋な気持ちだ。
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