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2004/06/30(水)
何かがしたいと思うなら、そんな自分の状態に満足しよう
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あぁ〜しんどかった。 今日は昼も夜もフル稼働。 肉体労働だけに、虚弱体質のぼくにとって週休1日はキツイ。 まだ水曜日か…。
お中元の荷物が一挙に増えてきて、宅急便の仕事が絶望的なほど忙しくなってきた。 今から盆休みまで、昼間のドライバーから夜配ドライバーへの「リレー方式」は通用しない。 同じ地区を2台で走らなければ、山積みされた荷物を消化できない。 もうすぐそれでも追い着かなくなる。 繁忙期だけの傭車を早く用意してくれ!
◇ ◇ ◇ ◇
今、ぼくのプライベートは“鎖国状態”で、誰とも友だち付き合いをしていない。 友だちと会ったり、電話をしたりする時間が全くないから、今のところはそのほうがいいと思っている。 一生鎖国状態を貫くわけじゃないから、別にかまわない。 去年はそれなりに友だちとも交流があって、そういえば、ぼくの顔を見るたび「何かおもしろいことはないか?」と聞いてくるヤツがいた。 何十回も聞いてくるからジャマくさくなり、ケータイサイトのつくり方を教えてやった。 すると、アダルト画像サイトの運営に見事にハマってしまい、今度はぼくの都合などおかまいなしで、昼に夜に電話で質問をしてきて、よけいにウザかったことを思い出す。 結局そいつは3ヶ月ぐらいでサイト運営を諦めたようだ。
「何かをしたいけど、何をやったらいいかわからない」 「どうやって生き甲斐を見つけたらいいの?」 そんなことを考えている人が案外多い。 いや、多すぎるとゆうべきか。
そして、思い悩んで誰かに相談する。 「趣味を持ちなさい」 「人生には目的が必要です」 たいていこんなふうな答えが返ってくる。 そういわれると、相談者は動揺し、ますます不安になり、自分で思いついたことや他人に勧められたことに手を出してみる。 けれども、おそらくは長続きしない。 こんなんでいいのか?
「何かがしたい」とゆう状態は、要するに「改めて何かをする必要がない状態にある」とゆうことだ。 それならば、そんな自分の状態に満足したらいいじゃないか。 役に立たない話を聞かされて右往左往するより、そのほうがよっぽどいいと思う。 人生長いんだから、焦ることはない。 そのうち何かが見つかるよ。
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