【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/06/16(水) 男を磨くと、いい顔に変わってゆく
 
ずっと晴天が続いている。
気象庁は一度「梅雨明け宣言」をすべきだったのに、その機会を逸したようだ。
雨が続きそうになれば、「もどり梅雨」だといえばいいのに。
だが、天気予報がハズレただけで抗議の電話が殺到するらしいから、慎重にならざるを得ないのだろう。
農林水産業に従事している人たちは大自然とマトモに戦っているわけで、そのぶん天気予報も大事なのだ。
常にクルマに守られているぼくなど比べようもない。

今週に入ってから御中元の荷物が増えてきて、宅急便の夜配の仕事がキツくなってきた。
23時ごろじゃないと帰宅できない。
昨日、今日、たぶん明日も、日記を書くのがやっとのありさまだ。
毎日楽しみにしてくれている仲間が多いというのに、なんとも情けない。
新着情報をストックしていれば問題ないことだけど、これがなかなか…。
あ〜あ、とうとう弱音を吐いてしまったぞ。

さて、掲示板には新しいスレも立ち、盛り上がりを見せている「ブサイク論争」だが、今宵はちょっとちがう視点で書いてみよう。
「男を磨くと、いい顔に変わってゆく」
夢とかロマンを追い求める男は、ただぼんやりと過ごす男より「いい顔」をしている。

医者を例にとってみよう。
不便な孤島の自然のなかで、医者がいなくてどうしようもなく困っている人たちを助けるのは、Dr.コトーの世界。
金儲けだけが目的の医者には絶対に務まらないのだが、「ぼくがやらねば…」という正義感を持ってやれば、こんなに有意義な人生はない。
全島民の生命と健康を守ることが使命だから、責任は重いけれども、やり甲斐がある。
毎日いろんな症状の人間(患者)と接するから、飽きることがない。
こうして医者は人間的に成長し、顔つきも「いい顔」へと変わってくるのだ。

学校の教師や会社の上司も同様。
「波風立てずにいれば、チョロい仕事だ」と思っている人もいれば、「この生徒(部下)たちの人生の道標になってやる」と使命感に燃えている人もいる。
どちらが「いい顔」をしているかはいうまでもない。

夢やロマンなどと大げさに構えなくてもいい。
明確な“目的”とそれを実現するための“目標”を持って前進する男の眼には、力がみなぎっている。
けっこう男前なのにモテないのは、眼に力がないからだ。
逆にいうと、眼に力があればブ男でもカッコよく見えるということだ。
さあ、眼ヂカラを!
今日から努力してみよう。

書かなくてもいいことだけど、ガンを飛ばせということじゃねえよ。
 


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