【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/06/25(金) 幸福なんて…特別必要じゃない!
 
「滝のような」とゆうべきか、「バケツの水をひっくり返したような」とゆうべきか…。
午前中から夜にかけて、断続的な大雨が降り続いた。
いくら速乾性素材のユニフォームでも、これでは乾くヒマがない。
昼間は『戦艦大和』状態でラクができたけど、夜の宅急便は最悪だった。
デリバンから降りたくはないけど、降りなければインターホンが鳴らせず、仕事は一歩も進まない。
また、インターホンを鳴らしても、応答があるまで待っていられない。

そこで、昨日の日記に下記文言を追記する。
「ただし、大雨の場合はこの限りにあらず」と。

今日はぼんやりと『幸福』について考えてみた。

ぼくの身長は162pほどしかない。
チビであることにコンプレックスを感じているつもりはないけれども、「あと5p高かったら…」と思うことがある。
だから、「チビな自分も好きだ」なんてことをいっても、心の片隅で負い目を感じているのだ。
まあ、身長はともかくとして、世の中には「お金がほしい」とゆう人たちが多い。
現実に自由になるお金がないクセに、お金を必要としている人たちだ。

だけど、健康な人が「健康になりたい」とは思わないように、幸福に飢えている人は、どこか幸福状態に欠けるところがある。
ということは、幸福状態のレベルを高く望むことが「不幸のはじまり」だといえる。
いつも不満を感じていて不幸だとゆう人は、高望みをしている人なのだ。

ぼくは会社員じゃなく、しかも朝から深夜までけっこうキツイ仕事をしているから、他人の目にはとても幸福そうには映らない。
「なんで?」とか、「もうちょっとマシな仕事があるでしょ」とバカにされるのは、たぶん不幸そうに見えるからだ。
が、余計なおせっかいはやめてもらいたい。
今現在、ぼくは精一杯生きているし、充実している!
配達の仕事も、今宵も無事に日記を書いていることも楽しい。
日々に感謝しているし、何より皆伝読者を誇りに思う。
したがって、ぼくはあえて幸福を求めなくても、幸福な状態を生きているのだ。

今現在を充実させよう!
そうすれば、何ごとにも満足できるし、生きていることに感謝できるはず。
顔が明るくなり、人相までもよくなってくる。
態度がおだやかになり、自信が溢れてくる。
周囲の人たちからの評判もよくなり、信頼もされる。
きっと人生の歯車が快適な音を立てて回りはじめることだろう。
 


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