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2004/06/03(木)
同級生殺人事件
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1日に起きた小6の女子児童による「同級生殺人事件」について、専門家たちがいろんな分析をしている。
ネットの掲示板の書き込みで容姿をケナされたことが原因。 ネット心理ではサディスティックになる傾向がある。 ネットのバーチャル世界が引き起こした悲劇。 今の日本の学歴社会では、成績のよい子どもほど「何をやっても許される」と思い上がってしまう。 普通の家庭に育った普通の子。
なんでもかんでもパソコン(インターネット)のせいにするのは、いい加減やめにしてもらいたい!
では、こんな小悪魔があらわれたのは、腐った社会のせいか? マトモな教育ができない学校のせいか? 親の責任なのか?
ぼくは、そんなことで殺人者に対して寛大な気持ちを抱くことはできない。 残酷な殺人を犯した者が、“運良く”小6の女子児童だったからといって、特別扱いをする必要はない。 腐った社会のなかに生きていて、道徳を知らない教師から指導を受け、愛情薄い親に養われているのは、みんな一緒だ。 それなのに、犯人の女児だけが殺人を犯した。 こいつは普通なんかじゃねえよ! 悪魔なんだよ!
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