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2004/06/07(月)
少年時代Part1
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晴れのち曇りのち雨のち曇りという移り気な天気だったが、とりあえず曇りということにしておこう。 ラッキーなことに、宅急便の夜配が休みになった! おかげさまで「小6女児殺人事件」の評論を“ほぼ”書き終えることができた。 そのなかで『正しい愛情』という話(9日に発表予定)を書いていて、ふと自分自身の少年時代を思い出した。
小学3年〜4年の頃、ぼくは体が小さくて弱虫だった。 今も変わってないけど…。 近所の同級生に耳をかまれて泣かされたり、集団登校のときには、毎日のように上級生のカバンを何個も持たされた記憶がある。 結構イジメられていたんだ。
帰宅してからは、毎日ボールが見えなくなるまで野球に明け暮れた。 集まってくるのはたいてい9人。 リーダー格の6年生2人がじゃんけんをして、勝ったほうから交互に好きな子どもを選んでゆく。 ぼくはヘタクソだったから、どちらからも指名されなかった。 その代わり、両方のチームでピッチャーをした。 が、決して名誉なことじゃない。 人数が少ないから三角ベースの野球で、ストライク・ボールの判定もないから、ぼくはバッターが打ってくれるまで投げ続けなければならない。 要するに、両方のチームのバッティング投手であって、打席に入ることは一度もなかった。
続きは、また明日
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