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2004/07/01(木)
自衛隊50周年!さあ日本軍復活へ
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マイケル・ムーア監督の映画「華氏911」が6月25日から全米公開され、1週目の興行収入の新記録を打ち立てた。 ご存知のとおりブッシュ(大統領)親子を痛烈に皮肉ったドキュメンタリー映画で、相当おもしろおかしい快作のようだ。 日本で公開されたら観てみたい。
でも、こんなにヒットしてしまったら、多くのアメリカ人が「ブッシュはバカだ」とゆうことに気づいてしまう。 これはマズイぞ。 そうでなくても支持率低下が著しいブッシュなのに、秋の大統領選挙で再選ができそうもない。 ぼくは半分マジでそんな心配をしている。
なぜかというと、ブッシュほど日本にとって都合がいい大統領は歴史上いないからだ。 北朝鮮、イラン、イラクの3国を『悪の枢軸』と決めつけ、対テロ戦争とゆう強硬路線を打ち出し、少なくとも金ブタがこれにビビッたのはまちがいない。 だとすると、金ブタ一味に拉致された被害者がほんの少しでも帰還できたのは、“ある程度”ブッシュのおかげだといえるんじゃないか。 もちろん、「家族会」や「救う会」、それに「拉致議連」の長年にわたる活動の成果であるのは事実で、それを否定するわけじゃない。 ブッシュが金ブタをビビらせたことの効果も忘れてはいけないとゆう意味だ。
さて、今日は自衛隊創設50周年記念日。 わが日本は、自国民を拉致した犯罪国家に対して媚を売るだけで、経済制裁さえ発動できないでいる。 政府がヘナチョコだから、1対1の交渉では、拉致被害者を取り戻すこともできない。 自分たちの国の主権は、自分たちの力で守る。 これが独立国家のあるべき姿じゃないか。 今こそ憲法を改正し、自衛隊を『日本軍』に昇格すべきだ。
ついでに。 北朝鮮、中国、韓国のシンパは日本から出てゆけ! 既に破綻した共産主義の妄想に浸るのは勝手だが、日本人を卑下して朝鮮人と中国人を持ち上げる態度を許すな。 日本人であることがそんなに恥ずかしいなら、日本人でなくなればいい。 何も遠慮することはないぞ。
もう一つ。 拉致被害者のことはそっちのけで、イラクやアフガンのことばかりを心配している者たちは、なぜ同胞に起きている不幸には目を向けないのか? 地球市民としての活動を語る前に、まずは日本人を思いやることから始めるべきだ。 それが日本人として当然の姿じゃないか!
ちょっと説明不足で誤解を招くだろうけど、今日はこれぐらいでやめておこう。
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