【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/07/26(月) 自分の人生は自分が主役
 
昨日書けなかったことを追記しておこう。

大企業が軒並み過去最高の利益を叩きだし、景気は完全に回復!
こんなニュースの裏側で、中小・零細企業は過去最高の赤字を叩きだしている。

ひと昔前、企業がリストラする人材といえば、40〜50代のオヤジだけだった。
社歴が長く扶養家族を抱えているオヤジらは、人件費が高い割に働きが悪いからだ。
より多くの利益を出すことが企業存続の目的なら、金食い虫を先に処分することは理にかなっている。
もちろん、これは企業側の論理だ。
ぼくがオヤジらのリストラに諸手を挙げて賛成しているわけじゃない。

今日は、ひとまずそのことは横に置いといて…。
今は、20代の若者がまっ先にリストラされることもあるとゆう。
オヤジたちが大幅減給の条件を呑んででも、会社に居続ける道を選ぶからだ。

企業としては、人件費が変わらないなら、知識と経験が豊富なベテランのほうがいい。
家族を抱えているから、無責任な行動をする確率が低く、安定感がある。
オヤジのクビを切ると再就職が困難で、その後借金苦を理由に自殺してしまう人も多い。
遺書に恨みつらみを書きたてられても困る。

それと比べれば、20代の独身者を切っても後腐れがない。
フリーターをやる若者が増え続けている事実の裏には、こうゆう背景もあるんだ。

つまり、精一杯『会社人間』になっても、報われない時代になってしまったとゆうこと。
いざとゆうときに会社が守ってくれないんだから…。

そこで、ぼくたちはどうすればいいんだろう?
「自分の人生は自分が主役だ」と考えることが大事なんじゃないか。
会社のためじゃなく、自分自身のために生きるんだ。
とはゆうものの、実行するのは難しい。
出世したければ会社人間になるのが近道だし、いい加減な仕事ぶりだとクビが危ない。
若者だからこそ恋もしたいし、人並みに遊びもしたいから、仕事とのバランスに悩む。

ぼくなんかが普遍的な結論を導きだすことはできないよなあ。
あまりにも責任が重すぎる。
自分の生き方を他人に押しつけられるほど立派でもないし…。

今日も猛暑、明日も猛暑。
マジな評論を書き始めたから、この日記を書くのもだんだん大変になってきた。
ネタに困るとゆうことじゃなくて、睡魔との戦いが。
 


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