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2004/08/22(日)
もっとぼくがぼくでありますように…第2章
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ぼくの「自叙伝」は、こうゆう感じではじめよう。
******** ぼく、前田祐弥、24歳、フリーター。 正確にゆうとフリーターじゃないけど、説明するのがジャマくさいから、ぼくの『職業欄』なんてどうでもいい。 どうゆう仕事をやっているかとゆうと、昼間はタイヤの配達、夜は宅急便でバイト。 毎朝7時に起床、午前8時30分から午後10時過ぎまで、その間夕方の移動時間をはさんでずっと働きっ放しだ。 コンビニで買い物をして午後11時前に帰宅。 大急ぎでシャワーを浴び、リッチな晩ごはんを短時間で食べる。 そして、パソコンの前に座ると、そこからぼくは『ロンメル将軍』に変身する。 ロンメル将軍とゆうのはぼくのHNで、ネット作家の卵……。 ********
とりあえず、いまはこれで行こうかなって気分。
ところで、先日起きた「ガキの日記やあらへんで事件」のとき、ぼくが論争相手のケータイキャリアとIPアドレス(一部伏字)を公開した行為を非難する声があがった。 そのことについて、後出しジャンケンのようだけど(笑)、ぼくの考えを述べておこう。
ぼくには作家になるとゆう大きな「夢」がある。 実現しないかもしれないけど、その夢だけは絶対にゆずれない。 たとえ誰かを傷つけたとしても…。 だから、誹謗とか中傷とか暴露とか、不条理な形でぼくの夢の前に立ちふさがろうとする者と戦った。 実際にはなんの効果もなかったし、火に油を注ぐ結果になったけど、「ぼくがぼくであるため」に戦った。 それだけだ!悪いか?
ぼくは自分の考えを文章に書き記し、それを誰かに読んでもらうことが唯一の生き甲斐だ。 でも、その「誰か」とは、ぼくの考え方を『たたき台』にするだけの度量のある人に限られる。 人格攻撃やぼくをおとしめることを目的とする者は、「誰か」のなかに含まない。 ぼくは聖人君子じゃないし、感情を持たぬロボットでもない。 いつも正論ばかりを書けるほど「大人」でもない。 たまには「えっ?」と首をかしげるようなこと、「これはちょっと…」と眉をひそめるようなことを書くかもしれない(微笑)。 それに、ぼくの普遍とゆうものが、すべての読者の普遍と一致するなんてことは絶対にない! たとえぼくが渾身の力をふり絞り書いたとしても、その文章すべてが支持されるとは思わない。 だから、ぼくの文章を読んだ人が、「こいつはこう書いてるけど、自分はこう思う」と思考するための『たたき台』にしてくれれば、それだけでいい。
また、ぼくがサイト運営者失格だとゆう意見に対しては、8月17日付【さらば友よ、惜別のとき】のなかで「半分くらいは自業自得な面もあります」と書いているように、すでに半分は認めていることで、いまさら議論するつもりはない。 今後は掲示板上での批判や中傷、嫌がらせには一切応じない。 無視したうえで自分が書く文章のネタにしようと思っている。 荒らしの被害に遭ったとき、サイト運営者としてそれが最適な対処方法だとゆうことを、身をもって知ったからだ(笑)。
ぼくがぼくであるために、やるべきことはたったひとつ。 それは、ぼくの文章を待ってくれている読者のみんなに向けて、自己中かつ自己満なメッセージを送り続けることなんだ。 たかが日記サイト、堅く考える必要なんてないんだ。 ぼくは5日間の“謹慎中”、そのことに気づいた。 これからも小さな挫折が何度もあることだろう。 が、自分を見失ってしまうようなことは二度とないはずだ。
愛媛の誇り、済美高が決勝戦で負けた。 「やればできる…」は魔法の合い言葉。 自分自身が相当に苦しんでるときだったから、夢と勇気と感動を与えてくれた済美ナインにはホント感謝している! ありがとう、一生忘れないぞ。
【ちょっと解説】 「もっとぼくがぼくでありますように…」は大好きな長渕の「しゃぼん玉」の歌詞の一部。 第2章とゆうのは、このタイトルを使うのが2回目であり、ある読者の方と第2章を書くことを約束したからそうした。 「まあまあ」のデキじゃないかと思うけど(笑)、後日この文章が名文と評価されるかどうかは、ぼく自身にかかっている! 決意文とはそうゆうもんだよねー。
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