【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/08/23(月) バンザイ!日本人でよかったあ
 
今朝、めざましテレビを見てたら、おっ、長渕のニュース!
21〜22日の桜島オールナイトコンサートかあー、行きたかったよなあ…。
来年は瀬戸内海に浮かぶ島でぜひ…。

昼休みにauショップへ行って機種交換をした。
今度は「W21K」でも使ってみるとするか。
で、さっそく「着うた」のサイトをのぞいてたら、長渕の「しあわせになろうよ」があるじゃん!
「パケ代ダブル定額っていいよねー」ってつぶやきながら、すぐさまダウンロード開始!
骨太のハスキーボイスに「癒し」効果はないけど、「励まし」効果があることに気づいた。
「とんぼ」「しゃぼん玉」「勇次」はまだかよ?

今日はオリンピックのことについて書いておこう。

アテネオリンピックで、日本人選手たちが近来稀に見る…いや過去最高規模の大活躍をしている。
大会10日目を終えた時点で金メダル獲得数が13個!
そのほか銀メダル6個、銅は7個。
特に金メダルの獲得数は、史上最多だった東京大会の16個に迫っている!

表彰式で「日の丸」の国旗が中央の位置に掲揚され、国歌「君が代」が演奏されると、自然に愛国心が湧き起こってくる。
これこそ健全なナショナリズムってやつだ。
もちろん、国旗の場所が左右どちらかであっても、国歌の演奏がなくても全然構わない。
もともと愛国心の強いぼくは、国旗の掲揚を見ただけで、すぐに感激してしまうんだ。
最近食欲がなく体重が減っているのもたぶんそのせいじゃないか、と疑ってるくらいだ(笑)。
ぼくは、日本人メダリストが世界のトップ3に勝ち残るまでの苦しかった戦いを思い起こし、同時に辛かっただろう修練の日々を思うと、胸がいっぱいになり、ついでに腹もいっぱいになっちまう。
食欲がないってことは、つまり食費が軽減されるってことで、こんなチンケなところにも、日本人選手大活躍による経済効果が確実にあらわれている(笑)。

それにしても、日本人選手が急に強くなったのはどうしてだろう?
どこかの国のように、メダルを取ったら一生の生活が保証されるなんてリッチな褒美がないのに。
いろんな競技の試合を見ていると、日本人の潔さや高い精神性は際立っていて、競技にかける純粋な思いがひしひしと伝わってくる。
だけど、精神面の強さだけで勝てるほど、スポーツの世界は甘くない。

実はぼくは、「スポーツ日本」躍進の原因はドーピングにある!と考えている。
もちろん、日本人選手がドーピングをして筋肉を増強しているとゆうことじゃない。
旧ソ連や東ドイツ、中国など共産圏の選手が薬漬けで人造人間にされ、国家から支給された大金と名誉を手にした代償として、命を縮めてきたのは有名な話だ。
アメリカ、カナダなど自由圏にもドーピングの誘惑に勝てなかった選手が数多くいる。

そんななか、わが日本人は正々堂々と戦ってきた。
いまはドーピング検査が厳しくなって、かいくぐるのはもはや至難の業。
そこで、世界一純粋な日本人(フラチな者もたまにはいるけど)が、正当な相対評価を得られる環境が整った!(激しく断言)。
日本人アスリートたちは、長い長い苦難の時代にも安易に薬物に頼ることなく、「天から授かった肉体と精神を鍛えることで限界にチャレンジする」とゆうスポーツの原点を見失わなかった。
これこそが国民性であり、民度ってもんだ。
そして、いま日本が科学技術や経済大国ぶりだけじゃなく、スポーツでも脚光を浴びている。
なんとすばらしいことじゃないか。

深夜、1LDKの狭い部屋のなか、オリンピックのダイジェスト番組を見ながら、ぼくは立ち上がり拳を天に突き上げ大きく背伸びをしながら、つまりチャゲ&飛鳥の「YAH YAH YAH」の格好(?)をしながらこう叫ぶ。
『バンザイ!日本人でよかったあ!』
マンションの住人を驚かしてはいけないから、ささやかに、さわやかに、そして清らかな心で…。
2004年夏…いろんなことがあったけど、ぼくはなんとか成長できたみたいだ。
鏡に映る瞳がキラキラしてる。
すごい目ヂカラだ(キモ〜)。

【ちょっと解説】
「論理性に欠ける」と批判されるから、ない知恵を振り絞り考察してみたぞ。
悪フザケなしで、ガキ(一般高坊&高級中坊)並みといわれる頭脳の限界にチャレンジ!
さあ、会社や学校でこの理論を振りかざせ!
 


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