【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2004/09/26(日) 天使と悪魔 ―仕事したくない編―
 
明日から運送の仕事を再開することになってる。
ぜんそくで入院してたとはゆうものの、12日間も連続で休んだから、ちょっとしたストレスかも。
いや、ハッキリいってもう2度と行きたくない気分だ(笑)
このまま作家活動になだれ込めたら、どんなにいいだろう。
でも、現実は厳しい。
作家としての収入を得る道が決まっていない限り、当面無収入になるってことだから、楽しい日々もわずかな貯金が底を尽くまでのことだ。
やはり、生きるためには収入を得られる仕事をしなければならない!
当たり前のことなのに、改めて思い知らされると、出てくるのは「はあ〜」とゆうため息だけ・・・。

「おまえねー、配達の仕事は好きだっていってたじゃん」
「明日から、ちゃんと気合入れ直してがんばれよ!」
自分で自分を強く励ましてみる。

だけど、「やっぱ嫌や」とダダをこねる、もう一人のぼくがいる。
「あと1週間休もうよ。いや2〜3日でも、明日1日だけでもいいじゃん。それぐらい…」
こんな悪魔の誘惑にコロッと負けちまいそー。
「じゃあ、休む理由はどーするんだよ?」
「ぜんそくの具合は良くなったみたいだけど、今朝はハラが痛むとでもいえや」
「そんなんじゃ、仮病だってすぐバレるよ」
「そうさなあ、もう3日ぐらいずーっとビチビチやねん!って付け加えたらええやろ」
「それって火垂るの墓のセリフでしょ…」

映画「火垂るの墓」といえば、「4歳と14歳で生きようと思った」とゆうのが宣伝コピーだった。
1995年11月、ぼくも「15歳で(一人で)生きようと思った」わけで、あれから9年。
つらいことや苦しいこともいっぱいあったけど、今夜は今夜でそれなりにつらいって感じ。
自分でもくだらねー!って思うけど、今この瞬間の正直な思いかな。

まあ、大げさにゆうのならば、これが青春の葛藤ってことか?
明日はホントにガンバ!な1日になりそう。
今夜は早めに寝ようっと。

 ◇ ◇ ◇ ◇

今日のタイトル「天使と悪魔―仕事したくない編―」は、伊藤さやか1982年5月21日発売のデビュー曲「天使と悪魔―ナンパされたい編―」をパロったもの。
ラジオで聞いてちょっと気になったから、有線でリクエストしてフルコーラス聞いてみた・・・カッコかわいい曲!
で、ネットで調べてみたら、「伊藤さやか」って元祖アイドルロッカーで、なんと長渕剛が書いてる曲もある!
長渕信者としてはたったそれだけで、スッゲー幸せな気分。
あと、これは書くか書くまいか迷ったけど、名前もイイ!
Radio Girlが読み上げるアーティスト名につい反応するのって…恋病でしょーか?

 ◇ ◇ ◇ ◇

今日のイメージ画像はイラストレーター「いおり」さんのオリジナルキャラで「翔くん」
設定は15歳(高1)。
15の頃のぼくにあまりにも似てるから(笑?)、載せてみよう。
ぼくを知ってる人はたぶん納得すると思う(断言!)
いおりさんのサイトはココ
↓タコの缶詰め↓
http://www.takoten.com/
*パソコンサイト!


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