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2005/01/25(火)
帰りたい帰れない学生時代
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ぼくらの人生の中で、仕事が大きなウェイトを占めているのは確かだ。 したがって、どんな会社に勤めるか・・・それは重大な問題だといえる。
今日のYAHOO!NEWSによると、社会人経験3年未満の若者の半数以上が、学生時代に戻って就職活動をやり直したいそうだ。 ぼくもぜひやり直したいもんだ(…笑)
ぼくは高3のとき就職活動をせず、進学する意思もなかった。 その理由とか原因は、家庭が崩壊してから、一気に自堕落になっちまったことにしておきたい。 けど、当時やってたCDショップのバイトが楽しくて、「もうこのままでいいや」って感じで流されたのは自分自身だから、親のせいにはできない。 基本的にキレイな仕事だし、音楽とゆうかヒット曲が好きだから、趣味と(わずかながらでも)実益を兼ねていた点は、いま考えると理想的だ。 女同士の確執はなかなか見ごたえ十分だったけど、男はぼくと店長(オヤジ)だけで、あとは全部年上のお姉さまとゆう職場環境もよかった。
話を元に戻そう。 高3のときキチンと就職活動をしていたら、どんな会社に就職できたのか、そこが知りたい。 だから、ぼくの場合は「やり直したい」とゆうことじゃなく、「就活を経験してみたい」って感じかな。 おそらく3年ともたずに辞めていたと思うけど。
さて、仕事と人生を数式であらわすと、本来なら「仕事<人生」であるはず。 たまに「仕事=人生」と考える人がいても、それはその人の勝手だ。 しかし、「仕事>人生」なんてモーレツなことをマジで信じている人がいるのには、驚かされる。
できるだけ気楽な仕事に就いて、稼ぎもそこそこで、自己実現のためにやりたいことがやれる。 ぼくはせっかく人間として生まれてきたんだから、そうありたいと願っている。
帰りたいけど帰れない・・・学生時代に戻って就職活動をやり直したいと考えるより、今の仕事は「生きてゆくための資金を得る場」だと当面は割り切って、ホントにやりたいことを早く見つけるほうがいい。 その後で転職を考えてみると、案外うまくゆくかも知れない。
この記事を読んで、そんな気がした。
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「就活やり直したい」が2人に1人 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050125-00000062-zdn_n-sci
マクロミルは1月25日、「若手社員の仕事意識について」の調査結果を発表した。 調査対象は、社会人経験3年未満の男女(20〜25歳)で、有効回答数は1246人。
「もう一度学生に戻って就職活動をやり直したいか?」とたずねたところ、半数以上の56.1%が「そう思う」または「ややそう思う」と答えた。 また、社会人経験が長い人ほど、やり直したいと考える割合が高くなる傾向にあった。
70.7%の人は、就職活動時の志望動機として「やりたい仕事があったので選んだ」と回答しながら、調査に回答した時点でやりたい仕事が出来ているのは51.6%だった。
「今後転職すると思うか?」とたずねたところ、68.9%が「そう思う」または「ややそう思う」とした。 就職活動のやり直しを希望する場合と同様に、社会人経験が長い人ほど、転職を考える割合が高くなる傾向にあった。
希望する転職先企業を3つまで自由回答方式で挙げてもらった結果、1位は「ソニー」、次いで2位「トヨタ」、3位「公務員」、4位「楽天」、5位「ライブドア」、同率6位「ヤフー」「キヤノン」「松下電器産業」、同率9位「日本IBM」「電通」となり、家電業界とIT業界に人気が集中したという。
転職先の志望理由としては、「企業規模」や「安定力」「待遇の良さ」「話題性」が多く、仕事内容への言及は少なかった。 若手社員の多くは、転職を希望していても具体的にやりたいことは見つかっていないようだと、マクロミルは分析している。
以上、YAHOO!NEWSより引用
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