【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/10/31(月) おまえが嫌いだっ!―皮肉100%の嫌味―
 
長く感じた10月も今日で終わり。
取り立てて大きな出来事もなくて平穏無事に過ごした1ヶ月だった。
特に仕事の面では、平凡のありがたさがわかったような気がする。
やっている仕事は宅配でずっと変わってないんだけど、7月からは毎月現場が変わったから、精神的にちょっと疲れていたんだろう。
やれやれ・・・どっこいしょ♪って気分だな(…じじいかよ?笑)

そういえば、大きな事件があったことを思い出したぞ。
8月下旬から割のいい仕事に飛びついて、失敗したことに気づいたから9月に入ってすぐに辞めた仕事があった。
なんせ・・・毎日15時間以上の労働で休みなし!
いくら若くても、これじゃ体がもちません。
すぐに辞めたことについては、判断を誤った自分がバカだったんだから仕方ない。

しかし、先方がお金を払ってくれなくて、かなり困っていた。
督促の電話を入れると必ず留守電で、数時間後に折り返し電話があるけど、「申し訳ない。もう少し待ってください」の一点張り。
「辞めた数日後に払うって約束だったでしょ?」と強くゆうと、とたんに無言色っぽい状態ってか?
ダンマリを決め込む。
彼女の収入があるから生活するお金に困ったわけじゃないけど、わずか数日間でも激務に耐えたんだから、お金はキチンと払ってもらわなきゃね。

結局1ヶ月以上も待たされて、その間に何度も督促した挙げ句、先週金曜日の夕方ついに集金に成功!
数万円だったけど、チョーうれしかった!
ずっしり重かった肩の荷がおりた。

で、その集金のとき。
「支払いが遅れて悪いことをしたなんて全然思ってないでしょ?」
ぼくが皮肉100%の嫌味をゆうと、相手のオヤジはこう答えた。
「ゆうやくんが急に辞めてテンテコ舞いしながらでも、こっちが尻拭いしたんだから、そんな意地悪なことをゆうもんじゃないよ」
・・・だって!!!

頭にきたから言い返してやった。
「急に辞めたこととお金を払わないことは関係ねーじゃん!」
「・・・・・・」
「俺が辞めるって言ったとき、じゃあ運賃は数日後に払いますって。あんたがそう言ったんじゃねーかよ!」
「・・・・・・」
ずっと面と向かって言いたかったことを怒鳴ったから、ずいぶんスッキリしたけど、それでもオヤジは謝らない。
「悪かったと思ってるんなら、俺にちゃんと謝れよ!」
ぼくがそうゆうと、オヤジは重い口をしぶしぶ開いた。
「すいませんでした・・・」
自分の息子よりはるか年下の若僧に偉そうに言われて、かわいそうにも思えたけど、このオヤジがやったことは許せない。

ぼくが辞めた数日後、このオヤジの懐には「ぼくに支払うべき運賃」が元請けの運送会社から入っていたんだ。
着服だぞ!着服!
こんな無責任なヤツは大嫌いだ!
バカヤローッ!!
おまえなんかとは二度と一緒に仕事してやらないからな!!


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
すっきり青空♪
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2005/10/30(日) 詩人三代目魚武濱田成夫の形見
 
昨日付の日記で紹介した三代目魚武濱田成夫について、ネットで調べていたら、いろいろ面白いことがわかったので紹介しておこう。

自分を誉め讃える作品しか作らない詩人・・・これが彼のキャッチフレーズ。
これだけで十分ぶっ飛びそうだ。
過激にユニークとゆうか、チョー強気な人なんだな(笑)

ホテルの女将さんが見せてくれた『三代目魚武濱田成夫の形見』とゆう本は、10月20日に発売されたばかりの新刊だった。
なんと驚きのグッド☆タイミング。
運命が引き寄せたのだとすれば、せっかくなのでこの本を買ってみようかなと思ったら、お値段が5040円!
おいそれと買える金額じゃないっすね〜(涙)

仕方ない・・・昨日パラパラと見た感じだけで、簡単にレビューなど書いておこう。
はっきり言って、「俺グッズ」の中には欲しいものがたくさんあった。
俺リングとか俺ブレスレットとか、カッコいいからマジ欲し〜っ!
詩戦闘服もいいな。
童顔のぼくには似合わないと思うけど。
ついでにケーキのフィギュアも欲しい!(笑)

では、いつものように紹介文の引用。


 ◇ ◇ ◇ ◇


■出版社/著者からの内容紹介

詩戦闘服、俺リング、谷屋タオル、俺ビル、彫銀製魚武ゴールドモノグラムリング、8俺シルバーブレスレット、俺饅頭、絵画、ラグマット、ポエトリーリーディングツアーTシャツ、特大書、リストバンド、鉄本、一澤帆布製集金バッグ、谷屋83俺壁、アリーナジャージ、3俺掛け軸、83俺特大8段ケーキフィギュア、肖像画、1俺チョコなど。
自分を誉め讃える作品しか作らない詩人、三代目魚武濱田成夫が自分だけのために作り続ける“形見”のオールカラー大図鑑。
他の追随を許さない“俺”節全開、傍若無人の全84形見は、いずれも完全無欠のオリジナル。
その中のひとつ、形見番号041「1俺BE@RBRICK」は、初版2000部限定の“特別付録形見”。応募引換券を送付した読者全員にプレゼントされる。
もちろん“俺”に捧げられた一冊。


■著者からのコメント

「生きているから増えるぜ!形見」


■著者について

「自分を誉め讃える作品」しか作らない詩人。
1963年兵庫県西宮市生まれ。
京都市日吉ヶ丘美術高校(現・銅駝美術高校)にて漆芸を学ぶ。


■詩集

『駅の名前を全部言えるようなガキにだけは死んでもなりたくない』
『世界が終わっても気にすんな俺の店はあいている』
『君が前の彼氏としたキスの回数なんて俺が3日でぬいてやるぜ』
『俺様は約束してないことを守ったりする』


■著書
『自由になあれ』
『東京住所不定』
『俺の偉人たち』
『俺は虎とロケットと君が好きだ』
『こども用三代目魚武濱田成夫詩集ZK』
『俺は男としてかっこええ事においての偉人だ。』
『二万千百九十一俺』など多数。


 ◇ ◇ ◇ ◇


詩集のタイトルがやたら長くて、でも素晴らしい。
『俺は男としてかっこええ事においての偉人だ。』って本はトークショーの内容を記録したものらしいが、すげえ自身だな。
詩人の卵の“誰かさん”とは大ちがいだ。

チョーかわいーっ♪
さわやか系♪
まじかっこいーっ♪
女の子に言われたことがうれしくて日記に書いたところ、読者の人から「自分を誉めすぎだ」と言われてあえなく撃沈・・・。
泣く泣く削除した“誰かさん”とは、明らかにちがいますな(笑)

あと、濱田成夫さんは女優大塚寧々さんの元ダンナでした。
ゆいさん、教えてくれてあんがとさんです。

冗談抜きで、近いうちに詩集は買って読もうと思ってます!


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
谷屋83俺壁アップ♪
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2005/10/29(土) 83個の俺壁を発見!
 
今日は空の色がきれいだった。
晴天率が高い瀬戸内でも、めったに見られないマジッスカイブルー!
「すっげぇ〜!」とゆうべきか、「チョー」とゆうべきか、判断に迷う美しさだな(笑)

せっかくだから、空の写真でも撮っておくか。
そう思ってぶらぶらしていたら、何やら怪しげな黒い壁を発見!

その壁の手前が不自然に空き地になっているから、パッと見た瞬間には火事の焦げ跡かと思った。
隣にあった建物が火事で焼け落ちて、運よく延焼を免れたんだろうな・・・と。

でも、近づくにつれて何かの模様に見えてきて、やがてそれが超極太の文字であることがわかった。
力強い「俺」の文字がなんと!83個!!
4階建ての小さなホテルの壁を全面使って描かれていた。
壁の右上にも文字が書かれていたが、こちらは達筆すぎて読めなかった。

うーん・・・なんだろ?
83個の俺で何を表現したいのか、さっぱりわからない。
「やみ」なのか?
・・・ありえねぇ〜!
「ウソの三八」の逆だから、「真実の俺」ってことが言いたいのか?
・・・ありえそうだな。
それとも、単なる目立ちたがり屋の自己主張?
・・・大いにありえそうだ。

気になって仕方がないので、ホテルの人に聞いてみることにした。
思い立ったが吉日、突撃取材敢行なのだ。

ホテルの玄関に立ち、恐るおそる「こんちわ〜っ!」と声を掛けてみた。
すると、奥のほうから「いらっしゃいませ」と元気のよい挨拶が聞こえてきて、すぐに女将さんらしき人がにこやかに現れた。

「ちょっと聞いてみたいんですけど。ここのホテルの壁に俺ってゆう字をいっぱい描いてるでしょ?あれは何か意味があるんですか?」
「ああ、あれね。壁書(かべしょ)とゆうのよ」
「ほしたら落書きじゃないんですね」
遠慮せずズバリ言ってみたら、女将さんはうれしそうに微笑んでくれた。
「落書きなんかやないよ。ちょっと待っといてね。ええモンを見せたげるけん。上がって待っときなさい」
そうゆうと、女将さんは奥の部屋に入っていった。

ええモン・・・なんだろ?
ロビーにあるソファに腰かけ、ぼくは興味シンシン丸になりそうだった。
「これや。これを見ていきなさい」
間もなく女将さんは1冊のかなり分厚い本を持ってきた。
詩人三代目魚武濱田成夫の形見・・・それがこの本のタイトルだった。

取材をするのにメモ帳を持っていなかったぼくは、急いで手のひらに書き留めようとした。
「そんなとこに書かんでも」
「あっ・・・はい!」
女将さんはぼくの仕草を見てクスッと笑うと、フロントに置いてあるメモ用紙を手渡してくれた。

ハードカバーの本のしおりを挟んでいるページを開くと、さっき見た壁書が載っていた。
「すっげぇ〜!ちゃんと載ってる〜っ!」
思わず興奮して叫んでしまった。
「そうそう。いちおう芸術書に載ったりして、ちょっとすごいやろ?」
「うんっ♪すげえよ。あれ描いたんは詩人やったんやね。聞いてよかった。ありがとうございます」

なるほど!壁全体がひとつの芸術作品だったんだ!!
しかも描いたのは詩人らしい・・・いい響きだ・・・詩人って(笑)

詩人三代目魚武濱田成夫さん(長い名前だな!笑)は、自分を褒め称える詩しか作らない詩人で、自分のためだけに『形見』を作り続けているそうだ。
熱狂的なファンもいるらしい。
「ぜひ壁書の一部を譲ってほしい。カケラでもいい。ホテルを建て替える予定はないのか?」
たまにそんな問い合わせの電話がかかってくるとゆう。
建て替えの予定だなんて、余計なお世話だよな!(笑)

ぼくが本を見ている間、女将さんはいろんな話を聞かせてくれた。
この作品を描くときにはちゃんとした足場を組み、何日もかけて完成させたこと。
少し離れた場所から見上げたとき、上のほうの文字も同じ大きさに見えるよう細かく計算されていたこと。
濱田さんはある女優(名前を忘れたっ!)の最初のダンナだったこと・・・などなど。

こうゆう表現方法があることを初めて知ったことだし、有意義な取材だったな!
図々しく突撃してよかった。
親切な女将さん、あんがとねっ♪

ところで、「単なる目立ちたがり屋の自己主張?」って予想は、全くのハズレでもなかったような気がする。


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
谷屋83俺壁
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2005/10/28(金) 散髪したぞ!
 
2ヶ月ぶりに散髪に行ってきた。
伸び放題ってほどでもないけど、いい加減カッパだったもんな。
頭全体がつんつんに飛び跳ねて、ずいぶんスッキリしたぞ!
これで年末ギリギリまで大丈夫だな。

しっかし、鏡の中のぼくは昨日までとは別人だ。
よくもこんなに変われるもんだよなあ。
人の印象を決定するうえで、髪型って大事な要素なんだ。

ところで、昨日書いた「人間やさしさがすべて」の詩はなかなかいいな。
何度読み返してもいい!
気に入った(笑)

就活中の皆さん、この詩を読んでがんばっていきまっしょい♪

さてと、今宵は寝ることにしますか。
短い日記でゴメン。

 

2005/10/27(木) 人間やさしさがすべて
 
今週前半のぼくはメッタやたらにマジブルーだったけど、ある人の言葉がきっかけで今はご機嫌になりました。
気が強いほうではないけど、幸いなことに前向きな人間であることは確かなので、案外早く立ち直ったりします。

「ある人」っていったい誰なんでしょうね?
今日はエヘヘヘ・・・と照れ笑いでごまかしたい気分です。

とゆうことで、今日も散文詩を書いてみました。
詩とゆうよりも言葉?つぶやき?
形式にとらわれない散文詩は、書いて楽ちん、読んで楽天、味わって極楽浄土・・・なんですかねえ?


 ◇ ◇ ◇ ◇


人間やさしさがすべて

作詩 ゆうや


ぼくの顔を一番よく知らないのが
実はぼく自身であるように

ぼくの心が一番わかってないのは
このぼくなのかも知れない

ちょっとしたことですぐに壊れてしまうから
ときどき自分がわからなくなる


生まれた場所や住んでいる家
両親がそろっているのかいないのか

そんな生い立ちだけで・・・
ぼくの何がわかるとゆうのだろう

最後に卒業した学校はどこか
勤めている会社はどこか

そんな肩書きだけで・・・
ぼくの値打ちが決まるとゆうのか


傷まみれボロボロの心は
懸命に生きてきたしるし

逆境に曇らない瞳は
まっすぐに生きている証しなんだ


愛する人を守る勇気も覚悟も
道でつまずいた友にそっと差しのべる手も

人間やさしさがすべて


誰かのしあわせを祈る笑顔も
不意の悲しみに手をとりあって流す涙も

人間やさしさがすべてなんだよ


小舟も島も大陸も
やさしく包み込む静かな海を見ていると

何度でも自分を信じてやろう
そんな気持ちになれるんだ


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
瀬戸内近海漁業?
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2005/10/26(水) 交通安全〓わが道をゆく〓
 
夕方バイクを運転しているとき、ぼくのすぐ前に片側1車線の道路を思いっきり左に寄せて走るクルマがいた。
歩道はないけど路側帯があるほどだから、狭いと感じる道路じゃない。
運転しているのは50代ぐらいのオヤジだろうな・・・たぶん。
「人は右、クルマは左」が大原則の日本の道路では、キープレフトが運転の基本だ。
でも、走行中はもちろん、信号待ちのときにもそのクルマの左側をすり抜けることができない。
しかも、交通量が多い道路だから、右から追い越してゆくには「当たって砕けろ」の精神が必要だ。

「邪魔くせーっ!」
・・・と思っていたら、前方から男子高校生が乗った2台の自転車が向かってきた。
右側通行で!(笑)
「さすがに少しは右に寄って避けるだろな」
・・・と誰でも予想するはずだ。

ところが!
オヤジのクルマは自転車との正面衝突を恐れず、そのまままっすぐ進んでゆく。
「えーっ!?」
まさかと疑い始めたころ、やっとクルマが停まった。
しかし、道路の左側に寄せたまま動こうとしないから、自転車は直進できない。
高校生2人は不満そうな顔をしながらオヤジのクルマの前を横切り、反対車線で停止して待ってくれていたドライバーに軽くお辞儀をしながら、本来通るべき左車線に戻っていった。

ぼくはルームミラーに映るオヤジの顔をじっと見つめていた。
「悪いことをしたかな」とゆう反省の色など全然なかったし、ふと浮かんだ不敵な笑みが勝ち誇っているようにも思えた。
どんなことにも信念を曲げないってことなのか?
なんと大人気ない!
ただの意地悪じゃねーか!

それに、交通ルールを守ってないのは高校生だけか?
オヤジのほうにも決定的な非があるぞ。
「クルマは路側帯に侵入するな!」
これは交通法規で決められていることなんだ。
もしそんなルールがなかったとしても、歩行者や自転車を先に通してやるのが大人の態度であり、思いやりとゆうもんだろう。

ついでに書いておくと、ぼくは交通弱者ばかりを擁護するつもりはない。
危険な2列走行をする自転車もいるし、生活道路でまん中を歩いてクルマが来てもなかなか避けようとしない歩行者もいる。
交通弱者であることは特権じゃねぇんだよ!
自分の命をもっと大切にしろ!

「わが道をゆく」
どうやら・・・この言葉の意味を勘ちがいしている人が多いようで、困ったもんだな(笑)

 

2005/10/25(火) 夢だけでは生きてゆけないのか?
 
今週月曜日の「キスいや」を見ていて、なんか自信がなくなった。

「いつか売れっ子の芸人になってやる!」と大きな夢を抱いている・・・売れない芸人の話。
お嫁さんがいて、子どもが2人いて、それなのに年収たったの10万円。
一家の主としては月収10万円でも少なすぎるのに、年収だよ!年収!
チョー驚きだな。

夢ばっかり追いかけて稼ぎが伴なわないダンナに代わって、奥さんが必死に働いて家族を支えてきた。
でも、ついに奥さんの辛抱と我慢は限界を通り越し、ダンナに最後通告をする。
芸人の道を諦めて就職するか、それとも離婚するか・・・。
そして、ダンナは苦渋の末に決断をする。
芸人の道を諦めて就職する・・・と!
夢から覚めて現実を直視するとゆうことだ。

ぼくの場合はここまでひどい状態じゃないけど、それほどかけ離れてもいない。
文筆活動で収入を得る道を夢見て、今年は結婚をしたとゆうのに就職もせず、ダラダラ過ごしている。
ダラダラ過ごしているつもりはないけど、世間から見ればそんなふうに映るはずで、この芸人と似たようなもんだ。

日記を書きながらのチラ見だったけど、正直なところ痛かった。
もしも、ぼくらに子どもができたら・・・どうしよう?
彼女が今のペースで仕事ができなくなったら・・・たぶん大丈夫じゃない。

ゆうや、しっかりしなよ!なんとかなるさ!
そう言って自分を励ますけど、なかなかすぐには自信が取り戻せないでいる。

明日とゆう日は、希望に溢れている者にとってのみ明るい日となるんだよな。
そんな気がする今日このごろ。

暗い日記でゴメンなさい。
すぐにゲンキ♪ゲンキ♪になると思います。

 

2005/10/24(月) 中古CD購入の巻
 
久しぶりにブックオフに行って、中古CDを買ってきた。
1800円足らずでアルバム2枚とシングル2枚ゲット!
いいなあ、ホントにいいよ!中古盤は。
とにかく安いから罪がない。
笑いが止まりませんな。

ご機嫌ついでに、何かひと言ずつ書いておこうかな。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「CAR SONGS OF THE YEARS/奥田民生」

オリジナルアルバムではなくて、クルマをテーマにした曲を集めた編集アルバム。
大好きな「イージュー★ライダー」が収録されていたから、少し迷った末に買うことに決めた!(笑)
だって値段が1000円もしたんだよ。
でも、買ってよかった・・・通勤のクルマのなかで聴くといいね!
2001/01/11発売。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「さくら/ケツメイシ」

老若男女を問わず幅広い層に受け入れられた今年最大のヒット曲!
命短い桜の花をタイトルにしただけあって、昔の彼女を思い出すセンチメンタルな歌詞だ。
かなり女々しいカンジもするが、軽快なリズムに乗せるとさわやかに思えてくる。
素晴らしい名曲だな!
2005/02/16発売。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「バンザイ/ウルフルズ」

大ヒット「ガッツだぜ!!」を収録したオリジナルアルバム。
ブレイク直後で並みに乗っているウルフルズ・・・なかなかイカしてるな。
「バンザイ〜好きでよかった〜」はこのアルバムからのシングルカットなのだ。
この曲は結婚式で風船割りのときに流した・・・大好きな1曲!
1996/01/24発売。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「COLORS/宇多田ヒカル」

ヒッキーのシングルでは、なぜかこれだけ持ってなかった。
なんと百円ショップ並みの値段だもんな・・・驚き!
こりゃもう買いでしょ!即買い!
シンプルなメロディで優しいメッセージを送り届けてくれる。
2003/01/29発売。


 ◇ ◇ ◇ ◇


誰かが聴かなくなった音楽が、別の誰かの心を癒す・・・。
リサイクルの考え方っていいよなあ。
だけど、ぼくにはCDを手離した経験なんてないぞ!


[イメージ]画像・・・
「バンザイ」のジャケット!
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2005/10/23(日) 猛犬注意!!〓Baby Sneaker Socks〓
 
ある家の飼い犬に噛まれてしまった。
うう〜っ!思い出すだけで身震いがする。

ガブッとやられたわけじゃないけど、突進してきた犬の前歯がぼくの右足の向こうズネを直撃!
ガツンと大きな音がした瞬間、痛みよりも恐怖が脳天を突き抜けて、思わずめまいがしそうだった。
が、そんなのんびりしたことをしていたら、おいしい筋肉を食いちぎられてしまう。
ぼくは右脇に荷物を抱えて、必死に門の外まで逃げた。

自分で自分を褒めるけど、いやあ・・・お見事な運動神経!!
実に華麗なラガーマンだったなあ(笑)

ぼくは胸の高鳴りを抑えながら、じっくりと門扉を見た。
そこには長年の風雨にさらされた「猛犬注意」の文字が・・・。
ちきしょうめ!
恨めしや〜♪裏の飯ひやい♪(…と歌ってる場合ですよ!笑)

もっと気の利いた脅し文句はないのか?
「クマ出没注意!」とか「タヌキ化かします」とか。

このように門扉に「猛犬注意!」の警告シールを貼っている一軒家は非常に多い。
あの家もこの家も・・・って感じで、とにかく多いのなんの。
かなり怪しいぼくの統計によると、ある高級住宅街では間違いなく“ほとんど全戸”で貼られている。
「猛犬フォォォッ!」と叫びたくなるほどだ。(笑)

しかし、その全ての家庭で犬を飼っているのかとゆうと、そうじゃない。
実際には犬など飼っていないのに、防犯上の効果を期待して「猛犬注意!」のシールを貼っている家庭も多いのだ。
いわゆる「ウソ表示」ってやつだな!
また、とてもじゃないが猛犬とは呼べない小型犬を飼っているのに、このシールを貼っていたりすることもある。
これは「誇大な表現」ってやつだ!
いずれJAROが捜査に乗り出すことだろう。
心当たりのある方は、ご用心・・で・・す・・よ・・ねっ♪

我ながらちょっと書きすぎたか?(笑)
まあ、たまにはいいでしょ♪

そういえば、宅急便の仕事を始めた頃、大型犬恐怖症のぼくは「猛犬注意」の文字に素直におびえていた。
自分から門を開けることなんか絶対になくて、家の人が出てくるまで外でジッと待っていた。
「新しい人なん?サービス悪いねえ!玄関まで持ってきてや」と言われたりもしたもんだ。
それに比べれば、最近は横着になって、猛犬注意の警告を気にすることもなくなった。
初心忘るべからず・・・まさに天の戒めだな。

高速回転でそんなことを考えていたら、家のなかからおばちゃんが出てきた。
「さっき犬に足を噛まれたんよ」
ぼくがそうゆうと、おばちゃんは相当心配になったようだ。
「えーっ!!ホント?大丈夫なん?ちょっと見せて」
おいおい・・・かなり強引だな(笑)
恐るおそるズボンの裾をあげると、犬の歯が当たった部分がアザになっていた。
「アオジになっとるねぇ。痛かったろ?ゴメンよ」
「うん。骨が砕けそうやった」
心配させて悪いとは思ったけど、ここはちょっと大げさに吹いておいた。

「ホントにゴメンね〜。よしよし・・・」
おばちゃんはぼくの足を遠慮なくさすりながら、さらにこう言った。
「細い足やね。うらやましい。あら!今ごろの男の子はこうゆう靴下を穿くんやねぇ」
「ああ、これのこと?」
おばちゃんはここ数年間も続いている流行を知らないようだ。
男の子がスニーカーソックスを穿いているのが、ひどく珍しいらしい。
「おばさんもねー、ひどい冷え性やけん、ほれ・・・同じのを穿いとるよ!」
と、いちいち見せてくれた。(笑)

あのね、おばちゃん。
それは毛糸の靴下で、ぼくらが穿いてるやつと形は同じでも、ちょびっと違うんですけど。

・・・と、まあ、こんな出来事がありました。

【結論】
空き巣、押し売り、宅急便ドライバーを装う暴漢を撃退するために、一番効果がある脅し文句は・・・。
うーん、そうだなあ。
「猛犬を放し飼いにしています。絶対に門を開けないでください!」
これだな!!!

 

2005/10/22(土) 星のプロポーズ
 
日本三大夜景といえば函館山(函館市)、摩耶山(神戸市)、稲佐山(長崎市)だ。
夜景に関するいろんなサイトを見ると、他の場所を挙げている人もいるけど、この3箇所を挙げる人が一番多いように思う。
しっかりとした判断基準に基づいて言いきると、なかでも函館山から見える夜景の美しさが最高だな!
ぼく自身が実際に訪れたことがあるから・・・根拠はそれだけ(笑)

さて、先日『夕焼けの詩』を作った場所へ立ち寄ってみた。
今回は少し時間をずらして夜景など撮ってみようかな、と思ったからだ。
ここはほんの少し時間がたてば、夕焼けから夜景スポットへと早変わりする。
でも、誰も知らない場所。
地元の人は「ああ、あそこね」と思うかも知れないが、ここから見る夜景と夕焼けがきれいだと感じたことがなければ「知っている」ことにはならない。

とゆうことで、かなり張りきって写真撮影したけど、偉そうに前置きしたわりには満足な写真がただの1枚もなかった!
普通のデジカメで真っ暗な中に浮かび上がる光をカメラに収めるのは、花火を撮るのと同じくらいムズイ!
写真のタイトルを『地上の星』にしておけば、それなりに見えるかも知れないな(笑)

まあこんな感じで、きょうも詩を書いてみた。
おとぎ話ふうメルヘンの世界に感動あるいは共感できたなら、健全青少年の素質あり!かも知れないよ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


『星のプロポーズ』
作詩 ゆうや


夜空の星がうつろだから
ちがう星を見にいこうよ

すぐ近くに秘密の場所があるんだ
おんぼろ自転車の後ろで
ぼくにしっかりつかまってなよ

誰もいないから光がなくて
誰も知らないから音もなくて

そんなさびれかけた神社の境内
ここがぼくらのプラネタリウム

西に広がる天の川のイルミネーション
あれがぼくらの街

消えない傷あとも涸れない涙も
暗闇がやさしく包みこんでくれるから
じっと見ていると息が詰まるほどきれいだね

この街でぼくらが生まれて
この街で大きくなって
この街で偶然出会って

転んだ思い出も多いけど
キミと生きてゆくこの街が大好きだ

今日ここへ連れてきたのは
キミにあげたいものがあるからなんだよ

目をとじて左手を差し出してごらん

10カラットに輝く流れ星のリング
二度と解けない魔法で
ふたりの願いを叶えてくれるはずさ

大人になったら
ホンモノの指輪と一緒に迎えにゆくよ

この街でひとつの星になろう
誰もマネできない新しい星に


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆夕焼けの詩
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=10&D=20

◆Happy Christmas from Y to S
去年のクリスマスのお話・・・この夜景スポットは、ぼくが彼女に指輪をプレゼントした場所でもあるのだ!
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=12&D=25

[イメージ]画像・・・
地上の星
ケータイ横向きで
↓さーさークリック↓

2005/10/21(金) ゆうやくん☆ついにCDデビュー!?
 
おもしろサイト発見!
実は自分で見つけたんじゃなくて、教えてもらったわけだけど・・・。

【日刊あなた】
http://www.p-apple.net/anata/
(注!PCサイト↑)

では、『日刊ゆうや』10月21日号をどーぞ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


■ゆうやくん、CDデビュー

本日、緊急記者会見により、ゆうやくんがシングル「ゆうやくんの愛」でCDデビューする事が明らかになった。
人気アイドルであるゆうやくんは現在レギュラー番組15本、CMも8社を抱えており、まさに人気に後押しされてのCDデビューとなった。
ついに最後の大物が動き出した。
ミリオンヒットは確実と見られており、デビューアルバム売上記録を更新する見込みだ。
ある音楽業界関係者は、「私はゆうやくんの歌声を一度だけ聞いたことがある。あれは確か電車の中だった。すぐに涙が溢れ、震えが止まらなくなった。乗客はみな聞き惚れて、終点まで電車を降りる者はいなかった。」と、半ば失神しながら当時を思い出した。
同乗していた外国人も、さかんに「ジーザス!マチガイナイ!」と叫んでいたという。
発売日はまだ未定だが、日本の音楽シーンにおいて、その日はなんらかの金字塔になるだろう。


・・・ゆうやくんはスーパーアイドル俳優だったのか!
これはマンザラでもないとゆうか、チョーうれしいニュースですな(笑)
妻夫木、成宮を上回る売れっ子ぶりだな。
彼女に教えてやろうか、ゆうやのホントの姿をな!(笑)


■ゆうやくんのサポートセンター

ゆうやくんの「パソコンなんでもサポートセンター」が開局した。
熱血指導には定評があるゆうやくん。
相手がまだ何も話さないうちから、「元気ですかー!!だぁぁぁーー!!!」などの奇声を発し、さらには「疲れたからちょっと休憩」といって、勝手に保留にしてしまう事もしばしば。
6秒10円の情報料を支払わなければならない相談者からすればヒヤヒヤものだ。
自分のわからない質問がくると、「大丈夫。やればできる子だよ。昔からそうだったじゃないか。信じてるよ。それじゃ、また。」と、勝手に電話を切ってしまう一幕もあった。
パソコンに関する相談は、是非ゆうやくんまで。
受け付け時間はゆうやくんによると、「ノリで」とのこと。


・・・ずいぶんジコチューで無責任なサポートセンターだな(笑)
でも、ところどころ真実に近そうな記述があって、ビミョーに納得できるぞ。


■絶滅していなかった?ゆうやくんを渋谷区で目撃

昨夜午後十時ごろ、都内渋谷区の路上でゆうやくんが目撃された。
平安時代末期に絶滅されていたとされているゆうやくんだが、最近になって目撃証言が相次ぎ、その確認が急がれていた。
現場でゆうやくんを目撃した会社員(32)は、「お、俺は見た...ぱられろぽれ〜ん」と言って口から泡を吹き、30分後収容先の病院で息絶えた。
くちばしが金色だったとか、身長は50メートルあったとか、果ては鼻から牛乳を噴くなどという説があるが、目撃者は全員まもなく奇妙な形で死亡しており、どの説も確認は取れていない。
警察では、ゆうやくんの足取りをつかむため近所の小学生3人を動員して捜索に当たっている。
(河野功記者)


・・・平安末期に絶滅?ズバリ当たってる!
怖いぐらいだ(笑)
まあ、平家の子孫だから、そうなのかも知れないな。
春に書いた「平家伝説☆浪漫飛行」は実話だったのか・・・うーん。
珍獣なのは困るけど。
なに?小学生3人で捜索だって!(爆)


ふぅ〜っ!どうだった?面白かった?
PCサイトビューアができる機種を持ってる人はやってみてねっ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


今日は仕事が休みで、一日中ごろごろダラダラしてたなあ。
彼女は仕事に出ているのに、グータラなダンナだ(…トホホ)
でも、こっちは土日が休みじゃないもんね。
祭日だって関係ないし・・・。
おあいこでしょ?ね?ねっ?(ここは同意を求めてます!)

夕方になって彼女のかあちゃんが急に現れて、掃除とか洗濯をして帰っていった。
洗濯はハズイからやめてくれと何回も言ってるのに。
まあ、あれだ。
甘えることも親孝行だからしかたないか。
今度会ったときには肩でも叩いてやるとすっか(笑)

それにしても、日記が日付に追い着いているのが不思議だよ。

 

2005/10/20(木) 夕焼けの詩
 
きょうは夕焼けがキレイでした。

小さな山の上にある神社にメールを届けにいった帰り道。
なんとなく西のほうに目をやると、ちょうど太陽が沈んだ直後でした。
淡いブルーとオレンジが織りなす空の芸術?
それとも、山とか建物の影も含めた自然の光の芸術?

「うわっ!きれ〜だなっ!すっげぇ〜!」
思わずバイクを停め、仕事中であることを忘れてしばらく見入ってしまいました。
ちょっと言葉にできないくらいの感動。

けれども、そんなことではプチ詩人を名乗れません。
そのときの感動をなんとか短い散文詩にしてみましたので、どうか読んでやってくださいねっ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


『夕焼けの詩』
作詩 ゆうや


夜のとばりが降りはじめるころ

今日一日の役目を終えた太陽が
最後の光で西の空を紅く染めあげる

夕焼けはどうしてあんなにキレイなんだろう
日によって色が変わるのはなぜだろう

そんな難しいことはわからなくていい
どうでもいいことだから

ぼくの願いはただ・・・
どこかでキミもこの夕焼けを見ていてほしい
キレイだと感じていてほしい

ぼくと同じ気持ちで


きょうはよくがんばったね
あしたもまたがんばろうよ

キミにも聴こえるだろう
夕焼けの詩

きょうは泣いてしまったね
でも、あしたは笑顔でいられるさ

キミに届けたいんだよ
あったかい心のメッセージ


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
夕焼け雲
これは見る価値あり!
ケータイ横向きで
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2005/10/19(水) 宅配ドライバーのハレンチ事件
 
こんな事件がニュースサイトで流されていた。
・・・トホホ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


ハレンチ宅配便ドライバー(26)が、配達先の19歳の少女に暴行しようとして失敗。
強盗強姦未遂の疑いで逮捕された。
この男は別件(強盗強姦罪)で起訴されているから、再逮捕とゆうことになる。

調べによると・・・。
男は宅配便を装ってドアを開けさせ、「トイレを貸してください」とウソをついて部屋に上がりこんだ。
その直後に豹変して少女にスタンガンを突きつけ、無理やり暴行しようとしたらしい。

男は以前、被害者の少女宅に配達したことがあり、一目で気に入ってしまったようだ。
後日襲いにいくために、名前とか住所が記載された配達伝票を自宅に持ち帰っていたとゆう。
また、自宅からは受取人欄に女性の名前が記されている配達伝票が十数枚押収されていて、同様の手口による余罪があるとみられている。


 ◇ ◇ ◇ ◇


しっかし、とんでもないスケベ野郎だ!
なにやってんだよ!
強姦(未遂)だけでも十分な悪党なのに、現金まで奪おうとしたらしい。
予備校生の少女が持っている僅かなお金を狙うとは、よっぽどケチな野郎だな!

それと、計画的な犯行である点が恐ろしい。
目をつけた少女を襲撃するチャンスをジッと窺っていたんだろう。
一体どうゆう精神状態なのか・・・。

こんな事件が大きく報じられると、宅配ドライバーやメールボーイの仕事もだんだんやりづらくなるよなあ。
ぼくを疑いの目で見てる人も、たまにはいるかも知れない。
気持ちを引き締めないといけないな。

 

2005/10/18(火) 『靖国論/小林よしのり』
 
いま巷では、小泉首相の靖国参拝問題が熱く議論されている。
賛否両論あるだろうが、ぼくは首相の公式参拝に賛成である。
近隣諸国に遠慮することなく、堂々とやってもらいたいと思っている。

ぼくは靖国問題について詳しく研究したことはない。
だから、難しいことは分からない。
しかし、日本人として生まれたことに感謝しているし、有色人種に光をもたらした祖国の歴史に誇りを持っている。
まして国家元首たる首相なら、日本の歴史を全て背負いこむぐらいの覚悟が必要だと思う。
ぼくなんかの何倍も強く日本に誇りを持っていてほしい。
簡単にゆうなら、これが首相の靖国公式参拝に賛成する理由である。

ちょうどいい機会なので、靖国問題について書かれた本を紹介しておこう。
小林よしのり(よしりん)著『靖国論』だ。
マンガだから、ぼくら若者にも読みやすいと思う。
この本は今年の夏に発売されたが、全編書き下ろしの作品ではない。
既刊の「新ゴーマニズム宣言」と「戦争論2」から靖国に関する話を抜粋し、新たに文章部分を追加して編集されたものだ。
ぼくは「ゴー宣」関連の本をほとんど全て買い集めているので、目新しさこそなかったが、靖国だけに焦点を絞った内容は十分すぎるほど読む価値があった。
今回の騒動で靖国問題に興味を持った人には、ぜひ読んでもらいたい良書だと思う。

以下、『靖国論』のタスキ部分を引用しておこう。


 ◇ ◇ ◇ ◇


これが常識として知っておくべき「靖国」だっ!

まかり通るウソと無知を払いのけ、日本人の真っ当な宗教心≠浮上させる、渾身の緊急出版!!

首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない・・・
本当の靖国神社!

首相の公式参拝は憲法違反なのか?
靖国神社に遺骨・位牌はあるのか?
A級戦犯とゆう「犯罪者」を祀(まつ)っているのか?
A級戦犯は分祀(ぶんし)すべきなのか?
国立の無宗教の追悼施設をつくればいいのか?

中国・韓国は戦後ずっと靖国を批判しているのか?
他のアジア諸国も靖国を批判しているのか?
戦争を美化する軍国主義の象徴なのか?
戦死者は祀るが戦災者は祀らないのは差別なのか?
植民地時代の朝鮮・台湾人を祀っているのは、彼らへの侮辱なのか?

日本古来の正式な神道に則った神社ではないのか?
現在の日本に靖国神社を守る器量はあるのか?
日本人は、このまま無宗教の虚ろな民になってしまうのか?

答えは、みんなNO!
理由は、本書を読めば、わかります。


 ◇ ◇ ◇ ◇


このタスキに書かれた宣伝文句にウソはない!
靖国問題を語るとき、テレビや新聞から得られる情報だけに頼るのではなく、まずこの本を読んでおくことをオススメしたい。


キミは・・・
日本人であることに誇りを持てますか?
それとも、日本人であることが恥ずかしいですか?



[イメージ]画像・・・
『靖国論』の表紙♪
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2005/10/17(月) 小泉首相の靖国参拝
 
小泉首相が靖国神社を参拝!!
ひとりの愛国少年として、これはビッグニュースだったな。
しかも、靖国神社の秋の例大祭に合わせて参拝したことは評価できる。
敗戦の日(8月15日)をビミョーに外したり、初詣を偽装して参拝してきた過去に比べると、まるで別人のパフォーマンスだな。
「小泉いーじゃん!やればできるじゃん!」
珍しくもノーテンキに褒めちぎりたいところだ。

しかし、あまりにも私的参拝を強調しすぎたせいで、なんとも貧弱な姿だったな。
ポケットから御さい銭を取り出して私人であることを演出していたけど、そんな姑息なことをしても、中国と韓国が理解を示すはずがないのにね。
案の定、二国からはゴウゴウたる批難が湧き起こり、来週予定されていた町村外相の訪中も拒否されてしまった。
このようにどうせ文句を言われるのなら、日本国首相として堂々と参拝してほしかった。

小泉首相は、大東亜戦争を日本の一方的な侵略戦争と位置付け、アジア民族解放の堰を切ったことの意味については理解を示していない。
ならば、靖国にいる英霊は心ならずとも戦場に赴いた#害者ばかりなのか?
確かに、誰もが心のなかでは「死にたくない」と思っていたのかも知れない。
それでも、多くの兵士が「軍人として光栄なときが来た」と自らを奮い立たせ、見送る者に笑顔を見せて出陣していったんだ。

「国を守り、愛する者を守る!」
その悠久の美しい大義に生き、そして儚くも散っていった英霊の御霊(みたま)も、時の国家元首が威厳ある態度で参拝してこそ浮かばれるのではないか!
中国・韓国の圧力に屈して彼らの純粋な精神を愚弄するような・・・そんなみっともない参拝なら、すっぱりやめちまえ!

それと、もうひとつ。
満身創痍になりながら、あの時代の日本だけが起こし得た「民族自決」の流れ。
その世界史的な値打ちが分からないのなら、たとえ中国・韓国が何も言わずとも、靖国参拝などしてほしくない!

ところが、小泉首相は中国と韓国からの抗議については、「外国が口出しをする問題ではない」と一蹴している。
この一貫性のなさはどうだ?
思わず首を傾げてしまう豹変ぶりだ。
そんな強気なことが言えるのなら、首相らしく堂々と参拝しろよ!
造反議員を徹底的にこらしめている意固地さを、ぜひ靖国問題でも発揮してもらいたいもんだ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


小泉首相にお願い!
国内では無敵になりましたが、外交は内弁慶じゃダメなんですよ。
もっと毅然とした態度で臨まないと、いつまでもナメられますよ。
それと、来年9月以降も続投を期待している国民が過半数もいるようだから、たぶんそうなるんでしょう。
だけど、靖国問題についてもっと勉強しておいてくださいねっ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


以上!!
今宵はこのへんで、睡魔に負けました。

 

2005/10/16(日) 白い雲をめざして山歩きなど
 
今日の午前中は雲ひとつない快晴!
昨日の雨が嘘のようだ。
今年の秋は晴れていても雲が多くて、すっきりしない天気の日が多かった。
もしかして、この秋はじめての快晴じゃないか?

空を見上げれば、そこに広がるのは無限の可能性を秘めた青い世界。
こんな日は熱い青春の血が逆流をして、軽い貧血を起こしそうな気分になる。
かなり危険な状態だな!(笑)

そこで、ふたたび少年時代の思い出の場所を歩いてみた。
ぼくの思い出の場所といえばたいていが海辺で、今日も長いこと砂浜にいたけど、今回に限ってはいちおう山がメインなのだ。
とゆうことで、海のすぐ近くにある小さな山を歩いてみた。
地図に載らない小さな山を。

しかし、ただ思い出に浸るためだけに行ったわけじゃない。
いかにぼくが優雅(≦ヒマ)であっても、いつもいつも思い出を抱きしめたりはしない。
今を大切に生きることのほうが、はるかに楽しいことなのだから。
まあ、偉そうにいえば、今回も記事を書くための取材とゆうことになるのかな?(笑)

さて、取材の成果はどうだったのかとゆうと、バッチリいい写真が撮れた。
詩を書いたり、短歌や俳句を詠んだりしたときに、イメージ画像として順次紹介していこうと思う。

で、メインテーマは何だったのかとゆうと、近いうちに記事にしたい郷土の英雄を訪ねることだった。
英雄とは誰なのか?
それは記事を読むときのお楽しみとゆうことで・・・。

涼しい秋風に吹かれながら、急な石段や木でできた階段を一歩一歩登る。
普段は全く人が通らない道をキャピッと歩く。
久しぶりの山歩きは爽快だった。
記憶のなかからすっかり消えていた物を再発見することもできたし、大満足だ。

唯一イヤだったのは、いたる所クモの巣だらけで、油断していると頭や顔にくっ付いてしまうことだ。
注意はしていたつもりだけど、正直にゆうと一度クモの巣に捕まってしまった。
「わっ!きも〜っ」
髪の毛に付いたクモの巣を必死に払いのけているとき、今度はでっかいクモが目に入った。
セミさえ怖いんだから、クモなんて見たりしたらどうなることか。
誰も見ていないのをいいことに、「ぎゃーっ!」って叫んでしまったじゃないか!
危うくマジで失神するところだったよ(笑)

まあ、でも、全体的にはチョー楽しかった。
また行ってみたいな・・・山歩き。
今度は春、桜の時期に彼女を連れて・・・。


 ◇ ◇ ◇ ◇


風流に短歌をひとつ。


青空に
ぽかりと浮かぶ
白い雲
ぼくらの夢よ
高くどこまで


【いちおう解説】

素直な歌なので説明などいらないけど・・・。
青空にぽかりと浮かぶ雲のように
みんなに夢と希望を与えられるような人になりたいなあ。
それがぼくら若者の夢なんだ。
ぼくらの夢よ・・・高く高く舞い上がれ!
そして、どこまでもどこまでも。


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
白い雲をめざす登り口
↓さーさークリック↓

2005/10/15(土) パンツ見えてるよ♪
 
ひっさびさに思いきったタイトルを付けてみた。
でも、ぼくが女の子に対して言った言葉じゃないからね。
ヘヘッ!残念でした!

今朝、仕事に出かける前に制服のズボンを穿こうとして右足を通したら、妙な肌触りがした。
足がズボンの筒をすり抜けてゆくときの摩擦抵抗が感じられない!
「ん・・・?なんか変だぞ!」と思って右足を見たら・・・。
「ひぇ〜!!」
なんと・・・くるぶしから下をスニソで隠しただけの美しいナマ足じゃん!!

あわててズボンを脱いで確かめたら、股の部分(フロントファスナーの下)が大きく破れていて、そこに足を突っこんでしまったようだ。

さあ、どうしよう?
洗い替えのズボンは洗濯機に入れたまんまで洗ってない。
縫い合わせている時間はないし、それより先にそんなムズイ部分の裁縫なんてぼくにはできっこない。

しょうがないから、洗い替えのほうを脱水だけして穿くことにした。
窓の外を見るとちょうど雨。
「まいっか」ってことで・・・トホホ。
きっといい出汁が染みこんでただろうな。

こんなことなら、ゆうべ洗濯しておけばよかった。
洗濯当番は誰だ!?
すいません・・・ぼくです。

それにしても、股の裂け目から「パンツ見えてるよ♪」状態でバイクに乗っている姿・・・。
誰にも見られてなかったとは思うけど、あまりにもカッコよすぎるよ(…ざんげ!)

 

2005/10/14(金) 名もなき入り江で筆致俳句
 
13日付の日記で紹介した「名もなき入り江」を訪れたときに、俳句を3句ほど詠みました。
きょうはその筆致俳句を書き残しておこうと思います。
俳句嫌いな人には申し訳ないけど・・・でも興味を持ってくださいねっ♪(…強引か?笑)

近代俳句の父と言われる正岡子規は、「がんばっていきまっしょい」で有名な松山東高(当時は松山中学)の卒業生なんですよ!
今まで一度も書かなかったけど、知っていましたか?
そんなこと知るわけねーだろ!
・・で・・す・・よ・・ねっ♪

あと、このページの下のほうにイメージ画像として「名もなき入り江」の写真を置いています。
俳句を読み終えたあとで見てやってください。
大した写真じゃないけど、これもゆうやの原風景のひとつなのです。


 ◇ ◇ ◇ ◇


変わるまい!十年ぶりの入り江にて


中学生の頃、毎日学校帰りに通っていた入り江。
10年ぶりに行ってみると「こんなに小さかったんだ」と気づきました。
開発されていないから何も変わってないはずなのに、ぼくの瞳だけが変わってゆく・・・。
そこで浮かんできた決意の言葉です。
かげりなき瞳よ、永遠に!ってカンジかな。
俳句とゆうより、旅行会社のキャッチコピーみたいです(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


流木に潮騒さやか今は秋


先日の台風のときに流されてきたであろう、大きな流木がありました。
潮騒が耳に心地よく、まだまだ日中は暑い四国ですが、「ああ秋なんだな」と感じました。
「さやか」ってホントにいい言葉だな(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


朽ち果てる木の根わびしき夢の砂


あの子との恋も砂浜に作ったお城のように崩れ去ってしまったなあ・・・。
朽ち果てるのを待つだけの流木に、夏の日の恋に破れた男の子の気持ちをオーバーラップさせた句です。
これは想像の産物です!・・・念のため。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

日記のほうをまだ読んでない人は、こっちを先に読んでね↓
◆景色が変わったのはぼくのせい?
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=10&D=13


[イメージ]画像・・・
名もなき入り江
↓さーさークリック↓

2005/10/13(木) 景色が変わったのはぼくのせい?
 
中学生の頃、毎日下校するときに通っていた「秘密の道」がある。
人通りがほとんどなくて、もちろん通学路ではない。
秘密の道は桜名所の公園のすぐ横を通り抜ける海沿いの小道だけど、平日公園を訪れる者はいない。
週末になるとこの公園ではアンパンマンショー、マジレンジャーショー、仮面ライダーショーなどのイベントが度々あり、そのときには子供連れの家族で賑わう。
それでも「秘密の道」を知っている者は、地元の者以外にはまずいない。
地元の者は知っていても絶対に通らない。

ぼくらは面白がって「ワープゾーン」と呼んでいたが、実際にはとんでもない遠回りのコースであり、途中からは自転車も押してじゃないと通れないような獣道になってしまうのだ。
徒歩通学で時間を持て余している、ごく一部の瀬戸二中(仮称)の生徒でなければ、通行意欲が湧かないだろう。

秘密の道が獣道へと変わってしまうあたりに、小さくて「名もなき入り江」がある。
浜辺にはわずか3軒ほど民家が並んでいるが、人影を見ることはほとんどない。
じいちゃんに聞いた話では、昔は夏になれば海水浴客も多く、潮干狩りの行事もあったようだ。
しかし、ぼくが知っている限りでは、そんな活気溢れる場面に遭遇した記憶がない。
主要県道から数十メートルしか離れていないのに、世間から忘れ去られたような場所なのだ。

今年の春、その名もなき入り江に10年ぶりに行ってみた。
その頃、住んでいた近所に点々とある映画「がんばっていきまっしょい」のロケ地を訪ね歩き、「時間旅行」とゆうタイトルで追想文を書いていて、その取材のついでに足を伸ばしたのだ。
取材とゆうと大げさに思えるだろうが、規模は小さくても取材は取材なのだ。

さて、そのときにはこの入り江を取り上げなかった。
特に思い出となる出来事がなかったからだ。
しかし、景色だけは毎日毎日見ていたから、写真を見なくてもすぐに浮かんでくる。
「変わったような気がする」
10年ぶりに見た感想はそうだった。
このあたりに開発の人の手が伸びるはずもなく、天災で地形が変わるほど大きな被害を被ったとゆう事実もない。
それなのに・・・。

このことはずっと気になっていた。
が、ちょうど結婚に向けてひた走っていた時期だったから、当時すぐ近所に住んでいたけど、それどころではなくなってしまった。
それから半年。
どうでも良さそうなことだけど、ぼくにとっては大事な原風景のひとつ。
どうゆうふうに変わったような気がしたのか・・・確かめてみたくなり、名もなき入り江に行ってみた。

まずは、入り江への近道である東側の獣道を歩いて下ってみる。
「もっと急な坂道じゃなかったっけ?」
少年の頃には急だと感じた坂道が、今はなだらかに感じる。
道幅は相変わらず狭く、改修工事が施された形跡などどこにもないのに・・・。

次に、入り江を見渡せる位置に立ってみる。
「あれ?昔から小さいことは知っていたけど、こんなにも小さな入り江だったっけ?」
何も変わらない景色なのに変わったような感じがしたのは、景色の大きさを測る「ぼくのモノサシ」が変わったからなのだ。

この10年間、ぼくは他の場所でいろんな景色を見てきたし、つらく悲しく・・・でもハッピー途中経過の人生を歩んでいる。
身体と精神両面の成長と変化は自分なりに大きくて、さらに物事を比較対照する能力が伸びたために、同じ景色が違って見えるようになったのだろう。

少年時代のぼくには見えなかったものが、今のぼくには見えるのかも知れない。
逆に、見えなくなったものがあるのかも知れない。
残念なのは、見えなくなったものが何なのか、それが分からないことだ。

できることなら、いつまでも澄みきった瞳で見ていたい。
見慣れたその顔も、あの景色も。
愛すべき全てのものを澄みきった瞳で見ていたい。
・・・そんな気がする今日このごろ。


とゆうことで、またまたマジメンタルなエッセイを書いてしまいました。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆時間旅行8 〓潮風の駅〓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=6&D=28

 

2005/10/12(水) 他人の陰口をゆうときは・・・
 
人間誰だって、みんなの前で褒められるとうれしいものだ。
「エヘヘヘ・・・それほどでも・・・」
と、小首をかしげながら、でも、心のなかでは派手にガッツポーズをする。
「少しはゆうやを見習ったらどうだ?」
と、さらに言葉を付け加えられたりしたら、ぼくの心は一気に褒めてくれた人のほうへと傾いてゆく。

しかし、そうゆうふうに公の場で褒められるのは非常に稀なことだ。
ちょっとしたミスや人に聞かれたくないことをみんなの前で叱責されたり、遠慮なくケナされたりすることのほうがはるかに多いような気がする。

そんなときは、やはり誰だって反抗心が湧き上がってくる。
「みんながいるところで言わなくたっていいじゃないか」と。

だから、世の中に大勢いる「先生」と呼ばれる立場の人や「上司」とされる立場にある人には、ぜひ心掛けてもらいたい。
部下や生徒を叱るときには、なるべく人目を避けること。
褒めるときにはみんなが見ている前で褒めること。

なにも難しいことじゃない。
自分が生徒だったあの頃、まだ平社員だった何年か前の気持ちを思い出せば、実に簡単なことだ。
当時の自分がされて嫌だと感じたことは、部下や生徒も同じように嫌なのだ。
わかったか!!!

そして、これは組織の上下関係にある者同士に限ったことではない。
対等な者同士にも当てはまることだ。
「友人を責めるのは密かにし、これを褒めるのは公にせよ」
これはドイツの諺である。

ただし、いくら同僚を密かにケナしたいと思っても、本人のいない前であれこれ陰口を叩くのは許せない。
先日、息が詰まりそうなほど狭い更衣室で着替えをしていたら、ドアの向こうの部屋から話し声が聞こえてきた。

「あいつ結婚しとるのに、こんなバイトみたいなことやっとったらいかんやろ?」
「嫁はん看護婦らしいで」
「ほんとけ?ほしたら、お茶濁し程度に仕事しとったらええだけなんやな。そんな男のどこがええんやろ?」
「さあ?・・・・・・じゃないの?」
「え〜っ!けど、純情そうな顔して案外そうかもな」
「わっはっは」

着替えを終えたぼくがタイムカードを押すために更衣室を出た瞬間、その場が凍りついたことはゆうまでもない。

「他人の陰口をゆうときは、全てのドアをノックするぐらい細心の注意を払え」
これは詩人ゆうやの諺である。

 

2005/10/11(火) 少年よ!キミは空を飛べ
 
全力少年と少年の心を持つ全ての人に、ぜひ読んでほしい詩です。
もっといい詩が書けないものか・・・。
いつもそう思うけど、まあこんなもんかなあ。
焦らず等身大の自分でいきましょう!


 ◇ ◇ ◇ ◇


少年よ!
―キミは空を飛べ―

【作詩 ゆうや】


果てしなく続く青い空を
誰よりも高く高く自由に飛びたい

できないことだからこそ夢に見る
できないことだからこそ挑んでみたい

きっと誰もがみんなそう思っている

ぼくらは澄みきった青空を飛ぶために生まれてきた

地面に這いつくばり
もがき苦しむためにだけ
生まれてきたんじゃない


限りなく続く紺碧の大海原を
誰よりも遠く遠く自由に泳ぎたい

できないことだからこそ夢に見る
できないことだからこそ挑んでみたい

きっと誰もがみんなそう思っている

ぼくらは紺碧に光る海を泳ぐために生まれてきた

ドブ色の池に放たれ
みんな同じに養殖されるためにだけ
生まれてきたんじゃない


どこまでも続く蒼々の大地を
誰よりも速く速く自由に駆けたい

できないことだからこそ夢に見る
できないことだからこそ挑んでみたい

ぼくらは蒼く萌える大地を駆けるために生まれてきた

構造物にさえぎられ
檻のなかで飼育されるためにだけ
生まれてきたんじゃない


ぼくらは・・・
青空を飛ぶために生まれてきた
大海原を泳ぐために生まれてきた
大地を駆けるために生まれてきた


ぼくら一人ひとりに生まれてきた意味があるんだ


ぼくはもっとぼくらしく・・・
キミはもっとキミらしく・・・


自由に生きる方法なんて幾通りもあるんだよ


 ◇ ◇ ◇ ◇


今朝起きると天気が良かったから、詩などひとつ書いてみました。
だんだん曇ってきてますが・・・(笑)


[イメージ]画像・・・
瀬戸の夕焼け!!
これはかなりイケてる風景写真です。
↓さーさークリック↓

2005/10/10(月) 体育の日 ―かけっこの思い出―
 
文科省の調査によると、小学生の運動能力が1985年をピークにしてじりじりと低下しているらしい。
たとえば、50メートル走の記録を見ると、85年の9歳男子の平均タイムが9.40秒で、9歳女子は9.74秒。
しかし、04年度の9歳男子は9.69秒で、20年前の女子とほぼ同じレベルにまで低下している。

一方、中高生は男子が85年度と比べてわずかに遅いものの、同水準を維持している。
が、女子においては低下傾向が続いているとゆう。
これは、中高生とも男子のほうが女子よりも運動部への所属率が高いことに原因があり、部活で毎日運動している男子は運動能力を維持しているのだろう。

いまの小学生は、部屋でテレビゲームに明け暮れて、外で体を動かして遊ぶことをしないからダメなんだな。
このままじゃ、今後もどんどん退化してゆくぞ。

そういえば・・・と振り返るまでもなく、ぼくは小中高を通して、かけっこが速かった。
さすがに高校では学年一とはいかなかったけど、小中学校では学年一の俊足だった。
だから、運動会の個人走では負けた記憶がない。

とうちゃんとかあちゃんが相当な俊足だったらしいから、遺伝のおかげもあるんだろう。
でも、ホントの原因はテレビゲームにあるのかも知れないな。
ぼくの家はチョー貧しくて、テレビゲームなんて買ってもらえなかった。
そして、育った場所も斜陽の漁村だったから、ぼくと五十歩百歩な貧民家庭の子どもが何人かいて、そいつらとソフトボールに熱中したもんだ。
いま思えば、それが良かったのか?

こうゆうふうに考えてみると、人生なにが幸いするか・・・分かったもんじゃないよね!(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】
◆悲しい気持ち・・・マジ★ブルー
こちらは悲しいかけっこの思い出です。
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=4&D=27

 

2005/10/09(日) 小山の対照?
 
ここ数日、雨が降ったり薄曇りだったりで、すっきりしない天気が続いていた。
とてもじゃないが、天高く・・・とは感じられなかった。
でも、今日はまあまあの天気だった。
雲ひとつないとは言えないまでも、かろうじて快晴の部類だな。

最近はけっこう風景写真が趣味だったりするが、天気が悪いと気分が乗らず、いい写真が撮れない。
いい写真が撮れないことを自分の腕前が至らぬせいだとは言わず、天気にその原因を求めるあたりが「ゆうや流」なのだ(笑)

とゆうことで、青空と白い雲を見上げつつ、散歩がてら近所の山を撮影してみた。
山と言っても標高わずか10メートルちょっとの小山だ。
なぜこの小山が気になったのかとゆうと、ところどころ赤い葉っぱが見えたからだ。

もともと赤い葉っぱなのか?
それとも、早くも紅葉の一種なんだろうか?

植物のことは不勉強で、難しいことは全く分からない。
単純にきれいならば、それで良しとしておこう!


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
小山の対照??
緑と赤のコントラストがいいよ!
↓さーさークリック↓

2005/10/08(土) けっこうショックだな・・・成宮HG疑惑
 
ぼくの彼女はわりかし芸能人好きで、「☆☆がかっこええ、★★もエエなあ」などと、テレビを見ながらしょっちゅうキャッキャ言っている。
今年の夏はぼくも相武紗季ちゃんにゾッコンだったわけだし、文句は言えないな(笑)

でも、最近のぼくはかなり落ち着いている。
「しょい」の放送が終わったし、ずっと本命だった田中麗奈ちゃんは少し前に交際宣言しちゃったし・・・。
ふたりとも好き度がちょっと下降気味だな。
ぼくのなかに占めている狭い芸能界を見渡すと、そうゆうふうに寂しい秋を迎えていたりもするのだ。

さてと、「一番好きな芸能人はいったい誰なのか?」と、彼女に聞いてみた。
すると、「やっぱナリくんかな」とゆう答えが返ってきた。
ナリって誰だ?
女性雑誌でセクシーショットを披露し、ぼくもパロディニュースで取り上げた成宮寛貴!
なるほど、「なるみや」じゃなく、「なりみや」と読むんだな(笑)
妻夫木聡が一番だとばっかり思っていたのに、女心と秋の空なのか?

さわやか純粋少年系が好きな彼女のこと。
このところ何かと女性関係が取り沙汰される妻夫木より、今のところ交際している女の影がチラつかないナリくんのほうに、より大きな魅力を感じているとゆうことらしい。

しっかし・・・。
ネットで少し調べてみると、成宮にはHG疑惑(かなり事実?)があるようだ。

『週刊女性』とか『フライデー』に載った記事によると・・・。
成宮は幼少時代に両親が離婚して、母親側に引き取られる。
が、中学のときその母親が死んでしまう。
その後、祖母と弟と3人暮らしをするようになるが、ほどなくして家出。
新宿二丁目の売り専バーに入り浸るようになる。
そして、二丁目で評判の美少年として君臨し、パトロンを何人も抱える・・・。

うーん・・・。
カゲリなき美少年だと思っていたのに、チョーびっくり!
フォォォッ♪だな(笑)
ぼくもなかなかヘビーな人生を送ってきたけど、ここまで体を張って生きてきたわけじゃない。
一体どこまでが事実なんだろ・・・?

で、ぼくの彼女はこのことを知っているのか?
知っていながら、それでもナリくんのファンであり続けることができるのか?
彼女に聞いてみたい気がする。

だけど、聞かないことにした。
彼女の淡いあこがれをブチ壊しにしたら、かわいそうだ。
過去がどうであれ、外見の美しさと演技でファンに夢を売るのがアイドル俳優の仕事。
それ以上のことを求めても意味がない。
・・・と、今回は悟ったようなフリで書いておこう(笑)

そういえば、織田裕二、堂本剛、氷川きよしにもゲイ疑惑が向けられている。
好きな部類の人たちだけに、けっこうショックだな。
芸能界にはゲイ能人が多いとゆうことか?

まあ、住んでる世界がちがうわけだし。
気にしないでおきますか・・・ねっ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆ゆうやセクシー半ケツ<Iールヌード初挑戦?
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=9&D=27

 

2005/10/07(金) 淋しい秋祭り
 
今日は地元の秋祭りの最終日。
サービス系じゃない地元企業はほとんどがお休みなのだ。
このあたり・・・モロ田舎の証明だな(笑)

実をゆうと、ぼくも休みだった。
でも、ぼくの場合は金曜日が定休なので、全くの偶然だけど。

で、少し前に町内会長から神輿を担いでくれと誘われていた。
「若い人にぜひ参加してもらいたい」そうだ。
これでも中学生の頃までけっこうなお祭り好きで、友だちと一緒に神輿を担いで飛んだり跳ねたりしていたこともあるんだ。

でも、断わった。
「子ども神輿のほうを担いでくれ」と言われるのがイヤだから(笑)

とゆうことで、今日一日は本を読んだり、ゴロ寝をしたり・・・非常に優雅な時間を過ごしました。
ひとりぼっちトホホな淋しい秋祭りでしたね。

 

2005/10/06(木) しあわせな香り
 
夕方から夜間にかけて宅急便の仕事をしていると、行く先々で『しあわせな香り』が漂ってくる。
ちょうど晩ご飯どきだから、家族みんなの笑い声と共においしそうな香りが、玄関先にいるぼくのところまで届くのだ。

以前のぼくは、この『しあわせな香り』が嫌いだった。
「普通の家庭に生まれたかったなあ・・・」
胸の奥でそんなふうにつぶやきながら、戻るはずもない過去に幻想を重ねて思い浮かべる自分がいたからだ。

でも、今は変わった。
「ぼくだって部屋に帰れば・・・ねっ♪」

ちゃんと明かりがついている。
晩ご飯を用意して、ぼくの帰りを待ってくれている人がいる。

すれ違いの日も多いけど。
それでも・・・。
今のぼくにとっては十分すぎるほどしあわせなのだ。

「大好きな子と結婚できてよかったなあ」

さわやかな秋の風を感じるたび、ささやかなしあわせを噛みしめている・・・今日このごろ。

 

2005/10/05(水) 米国産牛肉の輸入再開へ
 
吉野家、すき家など大手牛丼チェーン店の株価が急上昇した。
アメリカ産牛肉の輸入が、年内にも再開される見通しになったからだ。
株価はどうでもいいとして、牛丼ファンにとっては嬉しいニュースだろう。
ちなみに、ぼくは吉野家へ行ったことがあるんだろうか?
記憶をたどってみると、並盛り280円の時代に2回だけあったような気がする。
そのときは、安さに「ありえねぇ〜」と驚くと同時に、うまさにも感謝したもんだ。

でも、常連客にならないのは、もともと外食が嫌いだからだ。
外食するのは・・・そうだな・・・デートのときぐらいかな。
好きな女の子と一緒に食べるなら、部屋でカップラーメンでも何でもハッピーだけど、いつもそればっかりじゃやばいでしょ?(笑)
だから、たまには外食をすることもある。
「世の中にはこんなうまいものがあるんだ」ってことを彼女に知ってもらわないと、いつまでたっても料理の腕前が上がらない。
(…これ以上書くと、自慢のカッパ頭を叩かれそうなのでヤメときます!笑)

今ぼくがやっている仕事は基本的に午後からなので、昼ごはんは部屋で食べてから出撃している。
彼女が仕事に出かける前、まだ寝ているぼくのダラシナイ顔をチラ見しながら用意してくれているんだろう。
ありがたいことだ。
でも、それが毎日じゃないのが残念なところ。
ナースのお仕事には夜勤もあるし、なかなか大変なのだ。
で、彼女が用意できなかった日には、ファミマで550円の牛丼弁当を買ってくる。
卵も付いているし、これがけっこううまい!

とゆうことで、牛丼の話は終わり。

さて、アメリカ産牛肉の輸入再開にあたって問題となるのは、BSE検査が困難な生後20ヶ月以下の子牛だ。
広大な土地で放牧されている牛の月齢管理が、果たしてきちんとできるのだろうか。
アメリカ側は肉質や出生証明で十分に可能だと言っているが、どうも怪しい。
それと、危険部位を適切に除去することができるのかどうか、非常に疑わしい。
いずれにしても、日本の基準を満たしてないのだ。
これから日本の基準をクリアできるように努力するつもりなんて、これっぽっちもないだろう。

それなのに・・・アメリカ産牛肉の輸入再開を断行する気配の小泉首相。
911選挙で歴史的大勝利を収めたことで、自信満々なんだろうな。
「もう何をやっても国民がついてくる」と考えているに違いない。
なんせ「公約を守らないことなど大した問題じゃない」とまで言い放った人物に、あれだけ多くの議席を与えたんだから・・・(笑)
もはや独裁だな。

来月中旬にはブッシュ大統領の訪日が予定されている。
小泉さんとしては、この際だからと国民の食の安全を無視してまで、敬愛するご主人様に手土産を持たせたくて仕方ないんだろう。
すっげぇ忠犬ポチ公精神だな(笑)

あーあ・・・議員報酬2500万の代議士はいいよなあ。
自分たちは金持ちだから、どんなに値段が高くても安全な国産牛肉が食べられる。
でも、ぼくら一般庶民はそうもいかない。
肉が置いてあるショーケースの前に立つと、しもふり度とかやわらかさなどより、どうしても先に値段に目が行ってしまうんだから。

こうなったら、貧乏人は野菜を食えってことか?
虫も食わないから見栄えはいいけど、実は農薬まみれの中国産野菜を・・・ね。

国民の「食の安全」の確保!
政府として、これは非常に大事な仕事なんだ。

小泉さん、ブッシュに言ってやれよ!
「あんたの国の牛肉を買ってやってもいいけど、その代わり品質管理体制を完璧にしろよ!」
・・・と、それぐらいのことは言ってくれよ!
なんで言えないんだ?

小泉さん、現代の織田信長を気取って悦に入っているんでしょ?
もしかして、国民をイジメ抜くだけの信長なのか?
内弁慶の信長なんて、いらねぇ〜つーの!!
ちゃんと仕事しろよ!

さあ、選挙のときには隠していたことが、これからどんどん出てくるぞ。
消費税率アップ、リーマン増税、そして郵便貯金はアメリカに流れる・・・。
ホント楽しい日本の夜明けだな・・・orz

 

2005/10/04(火) 「いう」を「ゆう」と書く・・・理由なき反抗
 
久しぶりに「ゆうや辞書」の時間です(笑)
ゆうや辞書・・・正式名称を「大日本ガキ辞林」といいます。

今日は、たぶんみんなが抱いているであろう素朴な疑問に答えたいと思います。
ゆうやは「いう(言う)」って言葉を書くとき、発音どおり「ゆう」と書きます。
良くも悪くも、これがゆうやの文章の大きな特徴になっています。
読む人それぞれが、いろんな思いで眺めていることでしょう。

「幼稚だ」
「目障りだ」
「バカじゃねーの?」
・・・などと思われているんじゃないかと考えたら、さすがにちょっとツライものがあります(笑)
そういえば、実際こうゆうふうに掲示板に書かれて、急降下で落ち込んだ時期もありましたね。
今となっては懐かしい青春の傷あとです。

小学生の頃のゆうやは、「ゆう」と読むのに「いう」と書くことに納得がいかず、作文にも「ゆう」と書くような岩窟王でした。
先生からそれが日本語の決まりだと教えられても、どうしてもダメだったのです(笑)
でも、去年の5月に日記サイトを始めて、ゆうやが書く文章を日本全国のみんなに読んでもらうことになったとき、「これじゃマズいな」と思いなおして、いちおう矯正しようと努力はしました。
が、結局は元のもくあみでした。
いまだにズルズルと「ゆう」を連発しています。

なぜでしょう?

ゆうやは自分の名前に使われている・・・ひらがなの「ゆ」の文字が大好きです。
できる限り数多く「ゆ」の文字を使いたい!
そこで「いう」を「ゆう」に変えると、画期的に増えます。
このこだわり(…と言えるのか?)が一番大きな理由です。

それと、「ゆう」と読むのに「いう」と書かなければいけないことに、まだ納得できていません。
日本語の決まりに対する「理由なき反抗」ってやつですかねえ?

ついでに書いておくと、「こんばんは」の挨拶もわざと「こんばんわ」と書こうかなと思っています。
日本語の美しさを伝えていくのと同時に、あまり支障がない部分では、実際の発音に表記を近づけていきたい。
そんな大それたことを考えたりもしています。

我ながら独りよがりのくだらない説明で、十分理解してはもらえないと思うけど、とりあえずこんな感じです。

では、今日はこのへんで・・・バイバイ♪

 

2005/10/03(月) 純愛&遠恋が実るとき
 
保育園児の頃からの大の親友☆章二は、ぼくが知っている人のなかではダントツの純愛路線を歩んでいる。
どうゆうふうに純愛なのかとゆうと・・・。
去年12月に結婚した同級生の美穂ちゃんとは、高3のときから約7年間の恋愛の末に結ばれた。
その間ほかの女の子には一切目もくれず、たったひとり美穂ちゃん一筋に愛を貫いた。
ぼくが何度もクジけたとゆうのに、なんて幸運なやつなんだろう。

そもそも浮気なんて概念自体が、章二の頭のなかには存在しない。
「浮気は男の甲斐性」
「浮気は文化だっ!」
などと、誰かが冗談にでも口にしようものなら、すぐさま日本刀を持って斬りつけそうなやつだ。
「貴様のようなやつは人間じゃねぇ!」と叫びながら(笑)

恋愛感がぼくとよく似ていて、ぼくを正統派純愛路線と呼ぶならば、章二のほうは純愛原理主義者ってカンジだな。
自分に都合よく書くけど、まんざら外れてもないと思う!(笑)
お互いしあわせ街道≠突っ走りたいもんだ。

さて、今日書きとめておきたかったのは、この章二のことじゃない。
もうひとつ、うれしい純愛ニュースがあって、そのことを書きたかったのである!

孝則くんと萌ちゃん(どっちも仮名)が、10月1日に結婚したそうだ。
ふたりは同級生で高2のときから付き合い始め、ふたりが満20歳になった今年の夏、互いの両親に結婚を認めてもらった。
だが、ここに至るまでの道のりは険しかった。
交際1年足らずのとき、孝則くんの父親が事業に失敗して郷里に帰って出直すことになり、ふたりは直線距離で1千キロも引き離されてしまったのだ。

ここまで超スーパー遠恋となると行き来する旅費が大変で、社会人でさえそう簡単には会えない。
そこで、ふたりは一生懸命バイトをして、郵便貯金を始めた。
なぜ郵貯にしたのかとゆうと、通帳を彼女が持ち、カードを彼が持ち、全国どこでも入金ができるからだ。
これはメガバンクでも簡単にできそうに思えるワザだけど、メガバンクの出先がない田舎に住んでいる者にとっては不可能だ。

小声でそっと・・・郵政民営化反対っ!(笑)

ふたりはこの貯金に萌の「も」と孝則の「た」をくっつけて、「もたもた貯金」と名付けたそうだ。
モタモタしてなかなか残高が増えないとゆう意味も、ビミョーに込められている。

1年にたった1度、しかも夏休みにほんの2〜3日だけ会えることを楽しみにして、大切に愛を育てたふたり。
高3の秋、就活の時期にはお互いに気持ちが不安定になり、電話でケンカをして1週間だけ別れた時期もあったとゆう。
会いたくても会えないイライラも募っていたはずだ。

しかし・・・。
「こんなことぐらいで負けてたまるか!」
と、大きな試練を乗り越えたふたりは、今年に入った頃、結婚を意識するようになった。
遠恋の状況を前向きに打破するには、一緒に暮らすしかないのだ。

意を決した孝則くんは今年の夏、萌ちゃんにプロポーズし、その勢いで彼女の両親にも結婚を許してもらえるようお願いをした。
孝則くんの誠実な人柄は確実に両親に伝わり、ふたりは晴れて結婚することになったのである!

ところで、メッタに本を読まないふたりにも共通の愛読書があった。
愛読書といっても本ではなくて、ケータイサイト。
それが「ゆうやの日記―どんなときも―」だ。
なんとありがたいことだろう。

ふたりが結婚を考え始めた頃、ちょうどぼくとさやかも結婚へ向けて加速していった時期で、ぼくらの恋の成り行きを自分たちのことのようにハラハラしながら見守ってくれていたとゆう。
更新が苦しくて、一時はケータイサイトを閉鎖してパソコン版一本にしようかと悩んでいたのに、続けてきてよかった。

孝則くん、わざわざ知らせてくれてありがとう♪
キミらの純粋な愛情物語をここに書き記して、ゆうやの日記を読んでくれている全国の仲間にも知らせようと思う。

では、では・・・。
孝則くん&萌ちゃん、ご結婚ホントにおめでとう♪
ふたりなら大丈夫!
どんな試練も乗り越えてゆけるよ。
いつまでもゲンキ♪ゲンキ♪で・・・どうかお幸せに・・・。
そして、お互い・・・がんばっていきまっしょいっ!!


 ◇ ◇ ◇ ◇


つい最近、こんな素晴らしい知らせがありました。
がんばって生きている人は必ず報われます。
たとえ今がつらくても苦しくても、そう信じてがんばりましょう!
今を諦めない人には、明日の希望が射しこんできます。

 

2005/10/02(日) ピンク街のメッセンジャー★ボーイ
 
Mail Messenger Boyをしていると、いろんなところに行かなければならない。
「入浴料5000円」
・・・などと書かれたフーゾク店にも、かなりドギマギしながら書類を持って行くのだ。

ずっと前にも書いたけど、ぼくはフーゾク店には興味がない!
誤解のないように書いておくと、エッチなことに興味はある!(笑)
いちおう男の子だから、もしかしたら女の子とのエッチは好きなのかも知れない。
いや、たぶん大好きなはず?絶対かも?・・・ゴメンなさい。
ってか、なんで謝らなきゃなんねぇの?(笑)

でも、大金を出してまで欲望を吐き出しに行くってのは、ちょっと・・・なあ。
ぼくには考えられない行動だな。
まあ、しかし、性欲は誰にでもあるもんだから、それをどうやって処理するかは人それぞれなんだろうね。

ところで・・・。
驚いたことに、昼間っから客引きしているフーゾク店があるんだな。
大盛況ってわけじゃないけど、それでも客引きのおじさん数人がちゃんと店の前に立っているんだ。
で、チョー暇だからぼくをからかってくる。

「今度はお客さんで来てよ!」
「顔見知りだから特別に学割して3千円にマケとくよ」
学割って??(笑)
それに、あなた方の顔を覚えるほどにはジロジロ見てないよ。

3人ぐらいの客引きのおじさんに囲まれると、異様な重圧を感じてしまう。
妖しい世界に足を踏み入れてしまいそうな危うさ?
「いや〜、こうゆうのはちょっと・・・。なんてゆうか・・・ぼくにはやっぱ無理っぽいみたいな・・・」
オドオドしているとさらに面白がって、こんなことまで言われてしまった。

「ぼくちゃん、もしかしてドーテイか?」
「うちの店で筆おろししてみない〜?」

ありえねぇ〜!!(怒)

でも、そこまで幼稚に見えるのか?

とんでもなく褒められちまったよ。
・・・まいっか♪(爆)
・・・トホホホ♪・・・

 

2005/10/01(土) カラオケわっしょい♪
 
ぼくと彼女のさやかちゃんが初めて言葉を交わしたのが、去年の9月15日。
あれから1年・・・。
月日が経つのは早いもんだ。
いつもそうなので全く照れずに書くけど、かなり正しい「恋愛遊戯ちゅう♪」1周年だな(笑)

とゆうことで、ふたりの1周年をささやかに祝うため、カラオケに行ってきた。
しかし、てっきり彼女とふたりで行くもんだとばっかり思っていたら、彼女のかあちゃんも一緒に行きたかったらしい。
「ゆうやくんの追っかけ隊がしたい」だって!
マジっすかあ?
普段は氷川きよしのほうが好きなクセに・・・(笑)

生き甲斐だったさやかをぼくがさらってしまったから、かあちゃんも寂しいんだろうな。
カラオケなんかでも親孝行のひとつになるのかも知れない。
そんなことがひらめいたから、もちろん喜んでお供していただいたわけだ(エッヘン!)

それにしても、3人で6時間も歌ったら十分満腹だった(笑)
単純計算だとひとり2時間・・・MC抜きのコンサート並みだな。
大量にカロリーを消費したから、体重が2sほども減ったじゃん(…ってのはウソ♪)

彼女はあゆとか愛内里菜、倉木麻衣、GARNET CROW、Yaikoのファンで、新旧織り交ぜて次々と得意な曲を繰り出していた。
が、ぼくも好きなYaikoはともかくとして、あゆの曲を散々聞かされたのにはマイってしまった。
浜崎あゆみ・・・実はかなり苦手なのだ。
好きとか嫌いってのじゃなく、なんか苦手なんだよなあ。
申し訳程度に「Boys&Girls」はいちおう好きな部類の曲だけど(笑)

かあちゃんが歌ったのは山口百恵、松田聖子、太田裕美、ピンクレディーなど往年のアイドルの曲が多かった。
過ぎ去りし乙女の頃、かあちゃんはきっとかわいかったんだろうな。
今もまあまあ見れる顔≠セから・・・(ゴメンなさーい♪笑)
歌はかなり上手だ(…フォロー?)

で、かあちゃんが歌った松田聖子の曲「赤いスイートピー」とか「風立ちぬ」とか「ハートをロック」とか・・・全部いい!
当時大人気だったのも当然だな。
どれも女の子らしい歌詞で季節感が抜群だ。
娘のSAYAKAに次々とカバーさせていたら、10年ぐらいはネタ切れせずに売れ続けたんじゃないか?
あと、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が素朴でチョー素晴らし〜っ!
遠恋の彼氏が案外冷たいのには腹が立つけど、ひとりで聴いたら泣いてしまうほど感動の名曲だな。
かあちゃんのレパートリーのなかでは間違いなく最高の楽曲だ。

ひとつ気づいたことがあって、松田聖子の曲も太田裕美の曲もほとんど松本隆とゆう人が作詞している。
男のクセに女の子の気持ちを歌詞にできるなんてすごいな。
ぼくにはできない。

まあ、そんなこんなで基本的には楽しい半日を過ごしたけど、部分的には悔しい思いをしたりもした。
カラオケに行って悔しい思い?・・・それは曖昧でエコヒイキをする採点機能に原因がある。
女性軍が歌うと90点以上を出すことだってそれほど珍しくないのに、ぼくが歌うと良くて70点台ってのはなんでなの?
こいつ喋らないけど、たぶん男なんだよね(笑)
特に自信満々で歌った「ロコローション」がたった61点だったのには、近来稀に見るほど落胆してしまった。
それでも、「虹」と「終わりなき旅」の2曲はギリギリ90点が出た!(エヘヘ♪)

しっかし、彼女が歌う「明日への扉」は最高だ!
ヒットした時期にぼくらはまだ出会ってなかったけど、彼女が一番大好きな曲だから、この1年間ホントによく聴いた。
ふたりの想い出が全てよみがえってくるような感じだな〜。
ぼくとしては完璧に思えたから100点が出るんじゃないかと思ってドキドキしたけど、平凡な得点だった。

でも、機械が決める得点なんかどうでもいいね。
ぼくが100点だと決めたら、テコでもピタゴラスでも100点なの!!
好きな歌を大声で歌うことができれば、それだけで十分ハッピーな気分になれるんだ!

さてと・・・。
かあちゃんが相変わらずぼくのことをガキ扱いするのが、ビミョーに照れるよなあ。
ホントはうれしいけど(笑)
カラオケ屋のおじさん、ぼくと彼女を見て「未成年の方の飲酒はお断りしています」って念を押すな!
ガキッ面なのは言われなくても分かってる。
それをゆうなら、「免許証を拝見します」と優しく脅かしてくれよ(笑)


やっぱ家族でカラオケはいいなあ。
歌詞の言葉を自分に対して言ってくれているもんだと、素直に勘ちがいできる。
大きな愛をかみしめることができて・・・こうゆうのを「シフクノオト」ってゆうんだろうな。

以上!

 


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