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2005/10/31(月)
おまえが嫌いだっ!―皮肉100%の嫌味―
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長く感じた10月も今日で終わり。 取り立てて大きな出来事もなくて平穏無事に過ごした1ヶ月だった。 特に仕事の面では、平凡のありがたさがわかったような気がする。 やっている仕事は宅配でずっと変わってないんだけど、7月からは毎月現場が変わったから、精神的にちょっと疲れていたんだろう。 やれやれ・・・どっこいしょ♪って気分だな(…じじいかよ?笑)
そういえば、大きな事件があったことを思い出したぞ。 8月下旬から割のいい仕事に飛びついて、失敗したことに気づいたから9月に入ってすぐに辞めた仕事があった。 なんせ・・・毎日15時間以上の労働で休みなし! いくら若くても、これじゃ体がもちません。 すぐに辞めたことについては、判断を誤った自分がバカだったんだから仕方ない。
しかし、先方がお金を払ってくれなくて、かなり困っていた。 督促の電話を入れると必ず留守電で、数時間後に折り返し電話があるけど、「申し訳ない。もう少し待ってください」の一点張り。 「辞めた数日後に払うって約束だったでしょ?」と強くゆうと、とたんに無言色っぽい状態ってか? ダンマリを決め込む。 彼女の収入があるから生活するお金に困ったわけじゃないけど、わずか数日間でも激務に耐えたんだから、お金はキチンと払ってもらわなきゃね。
結局1ヶ月以上も待たされて、その間に何度も督促した挙げ句、先週金曜日の夕方ついに集金に成功! 数万円だったけど、チョーうれしかった! ずっしり重かった肩の荷がおりた。
で、その集金のとき。 「支払いが遅れて悪いことをしたなんて全然思ってないでしょ?」 ぼくが皮肉100%の嫌味をゆうと、相手のオヤジはこう答えた。 「ゆうやくんが急に辞めてテンテコ舞いしながらでも、こっちが尻拭いしたんだから、そんな意地悪なことをゆうもんじゃないよ」 ・・・だって!!!
頭にきたから言い返してやった。 「急に辞めたこととお金を払わないことは関係ねーじゃん!」 「・・・・・・」 「俺が辞めるって言ったとき、じゃあ運賃は数日後に払いますって。あんたがそう言ったんじゃねーかよ!」 「・・・・・・」 ずっと面と向かって言いたかったことを怒鳴ったから、ずいぶんスッキリしたけど、それでもオヤジは謝らない。 「悪かったと思ってるんなら、俺にちゃんと謝れよ!」 ぼくがそうゆうと、オヤジは重い口をしぶしぶ開いた。 「すいませんでした・・・」 自分の息子よりはるか年下の若僧に偉そうに言われて、かわいそうにも思えたけど、このオヤジがやったことは許せない。
ぼくが辞めた数日後、このオヤジの懐には「ぼくに支払うべき運賃」が元請けの運送会社から入っていたんだ。 着服だぞ!着服! こんな無責任なヤツは大嫌いだ! バカヤローッ!! おまえなんかとは二度と一緒に仕事してやらないからな!!
◇ ◇ ◇ ◇
[イメージ]画像・・・ すっきり青空♪ ↓さーさークリック↓
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