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2005/10/01(土)
カラオケわっしょい♪
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ぼくと彼女のさやかちゃんが初めて言葉を交わしたのが、去年の9月15日。 あれから1年・・・。 月日が経つのは早いもんだ。 いつもそうなので全く照れずに書くけど、かなり正しい「恋愛遊戯ちゅう♪」1周年だな(笑)
とゆうことで、ふたりの1周年をささやかに祝うため、カラオケに行ってきた。 しかし、てっきり彼女とふたりで行くもんだとばっかり思っていたら、彼女のかあちゃんも一緒に行きたかったらしい。 「ゆうやくんの追っかけ隊がしたい」だって! マジっすかあ? 普段は氷川きよしのほうが好きなクセに・・・(笑)
生き甲斐だったさやかをぼくがさらってしまったから、かあちゃんも寂しいんだろうな。 カラオケなんかでも親孝行のひとつになるのかも知れない。 そんなことがひらめいたから、もちろん喜んでお供していただいたわけだ(エッヘン!)
それにしても、3人で6時間も歌ったら十分満腹だった(笑) 単純計算だとひとり2時間・・・MC抜きのコンサート並みだな。 大量にカロリーを消費したから、体重が2sほども減ったじゃん(…ってのはウソ♪)
彼女はあゆとか愛内里菜、倉木麻衣、GARNET CROW、Yaikoのファンで、新旧織り交ぜて次々と得意な曲を繰り出していた。 が、ぼくも好きなYaikoはともかくとして、あゆの曲を散々聞かされたのにはマイってしまった。 浜崎あゆみ・・・実はかなり苦手なのだ。 好きとか嫌いってのじゃなく、なんか苦手なんだよなあ。 申し訳程度に「Boys&Girls」はいちおう好きな部類の曲だけど(笑)
かあちゃんが歌ったのは山口百恵、松田聖子、太田裕美、ピンクレディーなど往年のアイドルの曲が多かった。 過ぎ去りし乙女の頃、かあちゃんはきっとかわいかったんだろうな。 今もまあまあ見れる顔≠セから・・・(ゴメンなさーい♪笑) 歌はかなり上手だ(…フォロー?)
で、かあちゃんが歌った松田聖子の曲「赤いスイートピー」とか「風立ちぬ」とか「ハートをロック」とか・・・全部いい! 当時大人気だったのも当然だな。 どれも女の子らしい歌詞で季節感が抜群だ。 娘のSAYAKAに次々とカバーさせていたら、10年ぐらいはネタ切れせずに売れ続けたんじゃないか? あと、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が素朴でチョー素晴らし〜っ! 遠恋の彼氏が案外冷たいのには腹が立つけど、ひとりで聴いたら泣いてしまうほど感動の名曲だな。 かあちゃんのレパートリーのなかでは間違いなく最高の楽曲だ。
ひとつ気づいたことがあって、松田聖子の曲も太田裕美の曲もほとんど松本隆とゆう人が作詞している。 男のクセに女の子の気持ちを歌詞にできるなんてすごいな。 ぼくにはできない。
まあ、そんなこんなで基本的には楽しい半日を過ごしたけど、部分的には悔しい思いをしたりもした。 カラオケに行って悔しい思い?・・・それは曖昧でエコヒイキをする採点機能に原因がある。 女性軍が歌うと90点以上を出すことだってそれほど珍しくないのに、ぼくが歌うと良くて70点台ってのはなんでなの? こいつ喋らないけど、たぶん男なんだよね(笑) 特に自信満々で歌った「ロコローション」がたった61点だったのには、近来稀に見るほど落胆してしまった。 それでも、「虹」と「終わりなき旅」の2曲はギリギリ90点が出た!(エヘヘ♪)
しっかし、彼女が歌う「明日への扉」は最高だ! ヒットした時期にぼくらはまだ出会ってなかったけど、彼女が一番大好きな曲だから、この1年間ホントによく聴いた。 ふたりの想い出が全てよみがえってくるような感じだな〜。 ぼくとしては完璧に思えたから100点が出るんじゃないかと思ってドキドキしたけど、平凡な得点だった。
でも、機械が決める得点なんかどうでもいいね。 ぼくが100点だと決めたら、テコでもピタゴラスでも100点なの!! 好きな歌を大声で歌うことができれば、それだけで十分ハッピーな気分になれるんだ!
さてと・・・。 かあちゃんが相変わらずぼくのことをガキ扱いするのが、ビミョーに照れるよなあ。 ホントはうれしいけど(笑) カラオケ屋のおじさん、ぼくと彼女を見て「未成年の方の飲酒はお断りしています」って念を押すな! ガキッ面なのは言われなくても分かってる。 それをゆうなら、「免許証を拝見します」と優しく脅かしてくれよ(笑)
やっぱ家族でカラオケはいいなあ。 歌詞の言葉を自分に対して言ってくれているもんだと、素直に勘ちがいできる。 大きな愛をかみしめることができて・・・こうゆうのを「シフクノオト」ってゆうんだろうな。
以上!
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