【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/10/22(土) 星のプロポーズ
 
日本三大夜景といえば函館山(函館市)、摩耶山(神戸市)、稲佐山(長崎市)だ。
夜景に関するいろんなサイトを見ると、他の場所を挙げている人もいるけど、この3箇所を挙げる人が一番多いように思う。
しっかりとした判断基準に基づいて言いきると、なかでも函館山から見える夜景の美しさが最高だな!
ぼく自身が実際に訪れたことがあるから・・・根拠はそれだけ(笑)

さて、先日『夕焼けの詩』を作った場所へ立ち寄ってみた。
今回は少し時間をずらして夜景など撮ってみようかな、と思ったからだ。
ここはほんの少し時間がたてば、夕焼けから夜景スポットへと早変わりする。
でも、誰も知らない場所。
地元の人は「ああ、あそこね」と思うかも知れないが、ここから見る夜景と夕焼けがきれいだと感じたことがなければ「知っている」ことにはならない。

とゆうことで、かなり張りきって写真撮影したけど、偉そうに前置きしたわりには満足な写真がただの1枚もなかった!
普通のデジカメで真っ暗な中に浮かび上がる光をカメラに収めるのは、花火を撮るのと同じくらいムズイ!
写真のタイトルを『地上の星』にしておけば、それなりに見えるかも知れないな(笑)

まあこんな感じで、きょうも詩を書いてみた。
おとぎ話ふうメルヘンの世界に感動あるいは共感できたなら、健全青少年の素質あり!かも知れないよ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


『星のプロポーズ』
作詩 ゆうや


夜空の星がうつろだから
ちがう星を見にいこうよ

すぐ近くに秘密の場所があるんだ
おんぼろ自転車の後ろで
ぼくにしっかりつかまってなよ

誰もいないから光がなくて
誰も知らないから音もなくて

そんなさびれかけた神社の境内
ここがぼくらのプラネタリウム

西に広がる天の川のイルミネーション
あれがぼくらの街

消えない傷あとも涸れない涙も
暗闇がやさしく包みこんでくれるから
じっと見ていると息が詰まるほどきれいだね

この街でぼくらが生まれて
この街で大きくなって
この街で偶然出会って

転んだ思い出も多いけど
キミと生きてゆくこの街が大好きだ

今日ここへ連れてきたのは
キミにあげたいものがあるからなんだよ

目をとじて左手を差し出してごらん

10カラットに輝く流れ星のリング
二度と解けない魔法で
ふたりの願いを叶えてくれるはずさ

大人になったら
ホンモノの指輪と一緒に迎えにゆくよ

この街でひとつの星になろう
誰もマネできない新しい星に


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆夕焼けの詩
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=10&D=20

◆Happy Christmas from Y to S
去年のクリスマスのお話・・・この夜景スポットは、ぼくが彼女に指輪をプレゼントした場所でもあるのだ!
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=12&D=25

[イメージ]画像・・・
地上の星
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