【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/11/30(水) 2005年のベストソングはこれだっ!
 
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌『青春アミーゴ/修二と彰』のCD売上枚数が、軽く100万枚を突破したそうだ。
いま人気絶頂のアイドル“亀梨和也と山下智久”この2人のアーティスト・パワーと、彼ら自身が出演しているドラマ主題歌であることが相乗効果を生み出したのだろう。
うーん・・・実に当り障りのない評論!
でも、的確でしょ?
曲をじっくり聴いたことがないし、ドラマも観たことがないとゆうのに・・・(笑)
さすが元CDショップ店員だけのことはある?

しっかし、ミリオン突破のシングル曲が「さくら/森山直太朗」以来だとゆうのには、ちょっくら驚きだな。
ひっさびさすぎる!
音楽業界“冬の時代”はまだまだ続いているんだな。

さて、今日が11月30日だから、楽しかった2005年も残り1ヶ月。
ヒット曲の話題が出たところで、今年のゆうやくんお気に入りの曲“ベスト6”を書いておこう。
なぜ6曲なのか?それは聞かないでほしい。
特に意味がないからだ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


◆キラキラ/aiko

キタ━(゜∀゜)━!!
今年の夏、ぼくが夢中になったドラマ『がんばっていきまっしょい』の主題歌。
危なげに切なく揺れまくるaikoメロディの傑作!
1人寂しくないようにヘッドフォンで音楽聴いてるね♪
この部分が特に好きなフレーズだ。


◆春の歌/SPITZ

これは日記(5/9付)でも取り上げたことがある。
大ヒットにはならなかったけど、近年のSPITZとしては最高傑作と言える曲じゃないか。
「どうでもいい」とかそんな言葉で汚れた心いま放て♪
ここがお気に入りのフレーズ。
イントロからエンディングまで全てがめっちゃドラマチック!かっけーっ!


◆さくら/ケツメイシ

今年流行った曲のなかでは、この『さくら』がナンバーワン!とゆう人が多いんじゃないかなあ?
そんな気もする文句なしの名曲。
センチメンタルな歌詞にアップテンポなメロディもいいし、ラップも素晴らしい。
大御所の風格さえ感じさせる歌い方も好きだな。
わずか数行の文章では伝えきれない・・・。


◆Dreamland/BENNIE K

暑かった今年の夏を思い出すとき、バックに流れる音楽はこの曲じゃなきゃ絶対にダメだな。
日本人離れした歌唱法と自由奔放なメロディラインが、憎たらしいほど強烈!
一度聴いただけで、まんまとハマってしまった。
歌詞がほとんど英語なのが、残念と言えば残念な点かな?
でも、それを差し引いても余りあるほどゴキゲンなサウンドだ。


◆四次元/Mr.Children

それぞれ耳なじみのある4曲を収録したCDシングル。
個人的には『and I love you』が一番好きな曲だ。
桜井さんらしいストレートな歌詞、優しいメロディは永遠にファンの期待を裏切らない。
ぼくはもう一生ミスチルについてゆくもんね!(笑)


◆全力少年/スキマスイッチ

この曲はまずタイトルが思いっきり好きだ。
紛れもなくぼくらずっと全力で少年なんだ♪セカイを開くのはぼくだ♪
このフレーズは座右の銘にしたい言葉で、すっげぇ〜共感できる!
ゆずの『少年』も大好きなんだけど、普遍性とゆう点ではこの曲のほうがはるかに上だな。
いや〜参りました。


 ◇ ◇ ◇ ◇


いかがでしたか?
みんなの好きな曲も入ってましたか?

では、今日はこのへんで・・・おやすみなさい。


【関連記事】

◆SPITZ『春の歌』めっちゃエエなあ♪
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=5&D=9

 

2005/11/29(火) 便利な言葉・・で・・す・・よ・・ねっ♪
 
またまた「大日本ガキ辞林」のお時間だぞ。
今回は、最近まあまあ使っている「・・で・・す・・よ・・ねっ♪」について説明しておこう。


まずは、凡例。
学校で宿題を忘れたときの先生と生徒の会話。

「なんだ?また宿題やってないのか!ダメじゃないか!」
「あっ、はい。すいません・・・」
「おまえなあ、そんなことだから成績下がっちまうんだぞ」
「・・で・・す・・よ・・ねっ♪」
「わかってるならちゃんとやってこいよ!」
「・・で・・す・・よ・・ねっ♪」
「ダメだこりゃ」

先生の怒りを和らげる抜群の効果だ。
尚且つ、諦めさせることも可能だな!(笑)


次は、配達先を間違えたときのぼくとお客さんの会話。

「この荷物、ウチのじゃないわよ!」
「・・で・・す・・よ・・ねっ♪ゴメンなさい」
「んも〜っ!出てきて損しちゃったわ」
「・・で・・す・・よ・・ねっ♪どうもすいません」

わかっているならチャンとやれよ・・・と突っ込まれそうな気がしないでもないけど、お客さんの怒りの矛先をビミョーに反らす効果がある。
特別気むずかしい人じゃなければ、十分すぎるほど威力を発揮しそうだな。(笑)


最後は、不用意な一言で彼女を傷つけてしまったときの恋人同士の会話。

「さっきはゴメンね」
「そうやって謝るぐらいなら、最初っから言わないでほしいわよ」
「・・だ・・よ・・ねっ♪」
「ホントに悪いと思ってんのっ!?」
「思ってるよ〜。だから、とにかくゴメンなさい・・だ・・よ・・ねっ♪」

「なんだかバカにされてるみたい」
「・・だ・・よ・・ねっ♪ホントにゴメン。」
「もうっ!・・・」
「つーか、仲直りにチュウなんかしたいなあ・・・なんて思ったりして(モジモジ)」
「今そんな気分じゃないの!」
「・・で・・す・・よ・・ねっ♪はい、わかりました」

完璧トホホ♪
並以上の気の強さを誇る彼女には使わないほうがいいだろうな。(笑)


とゆうことで、ホントに素晴らしい!!
便利な言葉・・で・・す・・よ・・ねっ♪
みんなも積極的に使いましょう!


あーあ、くだらねー!

 

2005/11/28(月) いよいよ年末モードに突入
 
今日は仕事がお休みで、のんびりと本を読んだり、昼寝をしたり、ネッ友のねーちゃんとメールをしたり。
休日はいつもそうだけど、実に優雅な一日を過ごしました。
みんなから純粋に応援してもらえるのはホントにうれしいことで、ぼくにとっては何物にも勝るゲンキの素です。
おかげで疲れた体と心をリフレッシュすることができました。
いつもよりリフレッシュしすぎて、頭のなかが空っぽになってしまわないか・・・と心配になるぐらい。(笑)
大した脳みそでもないから、元通り充電はできるけど、充電完了までの期間はちょっと困りますね。

さて、『吉野家』を読んだ感想を複数の方からもらいました。
ある種妖しく危ない経験であるのに皆さん笑えるとゆうことは、やや優柔不断で頼りない系のぼくのキャラが立っているからですかねえ?
喜ぶべきか哀しむべきか・・・迷うところですが、感想をいただけるのはチョー嬉しいことであります!
今までの最高傑作だと言ってくれる人もいて、最近短い日記が多かったので、なんとなくひと安心みたいな安堵感もあります。
ホントにありがたくて、今後の励みになります。

掲示板でもメールでも、ぼくは必ず返事をするように努力しています。
が、現在パソコンのメーラーが調子悪くて、たまにメールを受信できないときがあります。
もし返事が届いてない方がいたら、再度送信してくださいねっ!
必ず返事を書きます。

さてさて、ぼくが仕事をしている業界も年末の書き入れ時になりました。
今までは週休2日でノーテンキに暮らしていましたが、明日からは週休1日だけになります。
いよいよ来たか・・・とブルーな気分に沈みそうですが、なんとかがんばろうと思っています。
普段ある程度自由業みたいな仕事ぶりなので、こうゆうときだけでもハッスルしなければ!

とゆうことで・・・今後しばらく年末までの間は、短い日記ばかりになると思います。
それでも懲りずにアクセスして付き合っていただければ、こんなありがたいことはありません。

それでは、皆さん!
がんばっていきまっしょい♪

 

2005/11/27(日) キミは神様の贈りもの
 
つい先日のこと。
商店街を歩いていたら、かなり気の早いクリスマス★ソングのBGMが流れていました。
そこで、ぼくは初めてのクリスマス☆ソングを作詞してみました。
我ながら影響されやすい性質です。
詞のタイトルは『キミは神様の贈りもの』で、Happy Christmasにわくわくしている少年の気持ちを歌ったものです。

そう言えば、ぼくはクリスマスが大嫌いだったんだけど、去年から好きになってしまいました。
恋をすると景色も変わる。
何もかもが輝いて見えます。
そんな気持ちをこめて作詞してみました。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【キミは神様の贈りもの】
作詞 ゆうや


クリスマスなんて大嫌い!♪イルミネーションは金持ちの道楽さ
街中浮かれ気分でbackaみたい♪ずっとそう思ってきた

でもキミが変えてくれた♪モノクロだったモミの木に♪色とりどりの明かりを灯してくれた

Very Merry Christmas♪いつもの時計台で午後7時
Lucky Happy Christmas♪目覚めたときから夢のようだ

Super White Eve♪聖なる夜に永遠のkissをしよう
Pure-full White Angel♪キミは神様の贈りものだから


クリスマス全然無関心♪恋人たちの儀式なんてどうでもいい
ラジオのジングルベルもJamaくさい♪ゼッタイそう決めていた

でもキミが教えてくれた♪見飽きてしまった景色でも♪心澄ませばきれいに見えることを

Very Merry Christmas♪まるで映画のヒーロー&ヒロイン
Lucky Happy Christmas♪すべての出来事が夢みたいだ

Super White Eve♪知らない宇宙へさらってゆくよ
Pure-full White Angel♪キミはぼくだけの宝ものだから


雪が街を染める頃♪楽園に一歩踏み出そう♪ぼくらの足跡が消えないようにそっと・・・

Merry Merry Christmas♪世界でいちばん輝くキミと
Stop this holy night♪時間を止めて恋がしたい

Because I love you♪愛を語れるほど大人じゃないけど
from Y to S♪ずっとキミだけのサンタでいるよ


何回でも言ってあげる♪キミは神様の贈りもの♪ぼくだけの宝ものなんだよ


 ◇ ◇ ◇ ◇


英語を挿入してみたけど、ありふれた単語ばかりで、あまりカッコよくなかったなあ・・・。
まいっか♪プロじゃないんだもんね。


[イメージ]画像・・・
「道後ぎやまんの庭」ってゆう店のイルミネーション。
こうゆうのが庭に何本も飾ってあって、クリスマスデートにはぴったりの場所です。
そのうち写真日記のほうにもクリスマス★イルミを載せようと思ってますので、よろぴくねっ♪
↓さーさークリック↓

2005/11/26(土) 夜明け間際の吉野家では・・・<後編>
 
さて、夜明け間際の吉野家。
俺らが店に入っていったとき、奥のほうのテーブル席に先客が二人いた。
ひとりは20代の青年で、もうひとりは中年のオヤジだった。
同じテーブルに座っていたし二人ともスーツ姿だったから、会社の上司と部下が連れだってこんな時間まで飲み明かしていたのだろうと思った。

俺たち三人はカウンターに座り、俺は並盛り、あとの二人は大盛りを頼んだ。
あっとゆう間にアツアツの牛丼が出来上がり、俺たちはモノも言わずにかきこんだ。
みんなが食べ終わると、章二が「トイレ行っとくわ」と言って立ち上がった。
それを聞いて、恭二が「俺も」と連れションすることになった。
俺は一人でカウンター席に残された。

さっきから俺は、右頬に突き刺すような視線を感じていて、それがすごく気になっていたので、少しにらむような目で振り向いた。
食事を終えたあの二人組が俺をジッと見つめていた。
そして、目が合うことを待っていたかのようにオヤジのほうが立ち上がり、にっこり微笑みながら近づいてきた。
「なんだ?なんだ?なんだ?文句でもあるのかよ?」
そんなことを考えている間に、オヤジは俺の右隣のイスに座った。

オヤジはどうでもいいことを話し掛けてきた。
「こんばんは。この時間だと“おはよう”のがいいか?」
「・・・・・・」
いくら年長者であっても、見ず知らずの相手に偉そうな口のきき方をするやつだと感じたから、シカトしてやった。

すると次の瞬間、オヤジはいきなり俺の手を握ってこう言った。
「ワシが絶対しあわせにしてやるけん」
「えーっ?!なに言ってんですか!」
俺はそうゆうのがやっとで、手を振りほどきたかったけど、動けなかった。
「悪いようにはせんから、ワシと一緒に行こう」
鈍感な俺は、それが求愛を意味しているとは思いもしなかった。
「いまは友だちと来てるからダメです・・・」
なんともガキっぽい答えをしてしまったものだ。

オヤジはそんなことは意に介さず、一方的に喋りまくった。
俺の容姿が好みのタイプであると力説して誉め殺し、「なんとかしよう」と企んでいたのだ。
「お金のことなら心配せんでもええ。何万欲しい?」
そう言って財布の中身をチラつかせた。
鈍い俺だが、さすがにハッと我に返った。
薄汚い欲望の餌食にされるのは、まっぴらゴメンだ。
「いい加減にしろ!」
俺は怒鳴って席を立った。
しかし、オヤジが手を離さない。

困った俺は、もう涙目になりそうなのをこらえて左を向いた。
トイレから出てきた章二と恭二が、今にも吹きだしそうになっているのが見えた。
やつらは途中からだが一部始終をジッと見ていたのだ。
「嫌がっとるやろ!離さんかいっ!」
章二と恭二がオヤジに近づきドスを利かせたおかげで、俺はやっと解放された。

僅か数分の出来事だった。
けれども、俺にとっては1時間にも、それ以上にも感じられた。

吉野家からの帰り道、クルマの中はビミョーな空気に包まれた。
「変なんがおるもんやな。あのオッサン、ゆうやに一目惚れやったんか・・・」
「そうゆうことや。でも、連れがおるとこでナンパするか?もしかして3Pってか?ああキモ〜」
「しっかし、傑作やったなあ。焦りまくったゆうやの顔!一生忘れられんわい」
章二と恭二はメッタにない大事件を面白おかしく評論しては、好き勝手にウケまくっていた。

「おまえらねー、俺の不幸がそんなにうれしいか!?」
俺は恥ずかしいやら、悔しいやらで相当に不機嫌だった。
「まあまあ、怒らんでもええがな」
「はっきりゆうて心配やった。けど面白かった!」
たぶんそれは正直な気持ちなんだろう。
「もうええわい。おまえらとは絶交や絶交!」
ありがとうと言えばいいものを、逆の言葉を口にする素直じゃない俺がいた。

生まれたての優しい光が、西に向かうクルマを包みはじめた。
バックシートから後ろを見ると、東の空は真っ赤な朝焼けだった。
俺たちの小さな冒険が終わった。

くだらないことや恥ずかしいことを遠慮なく笑い合える。
友情ってホントにいいもんだよな。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆狼になりたい♪
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=18
◆夜明け間際の吉野家では・・・<前編>
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=25

 

2005/11/25(金) 夜明け間際の吉野家では・・・<前編>
 
季節は2月、真冬。
ゆうや(俺)と章二と恭二は高校卒業間近の18歳。
保育園時代から大の仲良しで、多少曲がったところもあるけれど、基本的には曲がったことが大キライな善ガキトリオだ。

章二と恭二はとっくの昔に就職先を決めていて、残り少なくなった高校生活を目一杯エンジョイ中だった。
だが、俺はとゆうと就職もせず進学もせず、バイト先のCDショップにそのまま居座ろうとしていた。
2年前の両親の離婚後グレることはなかった俺だが、たった一人世間の荒波に放り出されたような気分に支配され続け、夢とゆうものが見えなくなってしまった。
「どうせ俺なんか」とか「食えればいいや」など、退廃的な言葉を平気で口にするようになっていた。
幼なじみであり今も変わらぬ親友である二人は、そんな俺のことを本気で心配してくれていた。
「やりたいことが見つかるまで、焦ることはないさ」と、会うたびに励ましてくれたものだ。

その日。
恭二が兄貴のクルマを借りて、念願の免許取得後はじめてのドライブをすることになった。
俺と章二が誘われて同乗したわけだ。
男三人はあてどなく南西へ走り、眠くなったら窓を全開にして大声で叫んでは、眠気を覚ました。
雄叫びの内容は、たとえば「美穂が好きだ〜っ!」とゆう恋人への思いだったり、何に対してだか「バカヤロー!」と怒りをぶつけたり、「くたばりやがれ〜!」と他人の不幸を願う罵声まで様々だった。
男だけの世界ゆえ、簡単にタガが外れてエッチな言葉を叫ぶ不心得者もいたが、それは俺じゃない。

俺はひどい失恋を経験したショックで、それどころじゃなかった。
やはり2年前、大人に無理やり別れさせられた女の子のことが忘れられず、その後いくつか恋をしたけど長続きしなかった。
「あんなに好きにはなれない」
俺は女々しい自分に嫌気がさしていた。

俺たちは高知県境を越えて少し進んだところでUターンして、帰路についた。
まだまだ世間の狭い当時の俺らにとって、県境は大きな壁だったのかも知れない。
それと時間の制約もあった。
朝が来るまでには恭二の兄貴にクルマを返さなければならなかったのだ。
運転をしていた恭二は平気そうに振る舞ってはいたものの、やはり初めてのロングドライブに緊張していたに違いない。
帰り道で突然「腹減ったあ」と言い出したので、「吉野家で牛丼でも食べるか」となった。

その日、俺たちが吉野家に行くまでの経緯を簡単に書くと、こうゆうことだ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆狼になりたい♪
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=18
◆夜明け間際の吉野家では・・・<後編>
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=26

 

2005/11/24(木) めったやたらのブルームーン
 
久しぶりに『大日本ガキ辞林』でもいってみますか!

今日は新語「めったやたらのブルームーン」について書いておこう。
ビミョーにはかなく美しい言葉だけど、最近生み出したばかりなので、この日記ではまだ使ったことがない。
今後も使う機会がない幻の言葉になるかも知れない。(笑)

さて、月の満ち欠けは29.5日周期で繰り返される。
とゆうことは、満月の夜が2回訪れる月もあるわけだ。
そんな場合、2回目の満月を「ブルームーン」と呼んだりする。

しかし、これは正式な天文用語ではない。
「ブルームーン」とゆう言葉を辞書で調べてみても、「青い月」としか説明がされていない。
大気中に含まれる“ちり”の影響で、ごく稀に青く見える月のことを指しているようだ。
そこで、「めったに起きない珍しい出来事」とゆう意味の慣用句として、「ブルームーン」とゆう言葉が使われることもあるようだ。

なんだかんだで、本来めったに起こらないはずのブルームーンが、めったやたらに起きたらビックリだろうな・・・と、そんな意味を込めて生み出した言葉が「めったやたらのブルームーン」なのだ。
正確な日本語に置き換えると、「ありえねぇ〜!」とか「うっひょ〜っ!」とかに近い意味だろうな。
そんなんじゃ新語をつくった意味ねえじゃん!ってことにもなるんだけど、我々文学者はより文学的な表現方法を生み出すのが使命なのだ。

そういえば、『人間やさしさがすべて』のなかで1回だけ「めったやたらにマジブルー」とゆう表現をしたことがあったな。
いま思い出した。
これは変ヘ短調活用形で、マジでありえないほどブルーな気分のことを言いたかったのだ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆人間やさしさがすべて(2005/10/27付)
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=10&D=27

 

2005/11/23(水) 勤労が感謝されない日
 
きょうは勤労感謝の日だった。
去年(2004年)のこの日、ぼくは普段の勤労に感謝して仕事を休んだ。
半分は風邪っぴきのせいで、半分はズルだったかも知れない。
が、今年はちゃんと出勤した。
祭日とは無縁の生活を送っている今日このごろなのは、去年も今年も変わらない。
自らの勤労に感謝したい気持ちにも変わりはない。
それなのに・・・。

まあ、これが責任感の差ってやつ・・で・・す・・よ・・ねっ♪
ってか、ズルする口実がなかっただけなのかも知れないな。(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆勤労に感謝して休んじまった日(2004/11/23付)
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=11&D=23
去年のことなのに懐かしいなー♪

 

2005/11/22(火) 我が闘争 〓ピンポン☆ダッシュの巻〓
 
エレベーターがないマンションの4階。
お米が入っている重たい箱を抱えて、階段を一気に駆けあがる。
とろとろしていたら余計に重く感じてしまうからだ。

受取人の部屋の前に立ち、覗き穴の反対側に電気がついていることを確認する。
大げさにゆうと、過酷な労働が報われるような・・・そんな気がする瞬間だ。

そして、チャイムを押す。
が、部屋の人がなかなか出てこない。
待っている間に念のため、もう一度住所を確認する。

あれれ??!!
部屋番号は合っているけど、マンション名が違ってる〜っ!!
がーーーーーっん!!
フライパンで頭を殴られたような音が鳴り響き、途端に押し寄せてくるのは、全く関係ない人を玄関先まで呼び出そうとしているとゆう深刻な事実。
わぁーっ!

頭のなかで撃鉄が落とされ、猛烈なスピードでダッシュ♪
まるで階段を転げ落ちるように。
無我の境地に達すると、荷物の重さなんて全然感じない。

これぞ、わが逃走〜ピンポン★ダッシュの巻!
良い子はマネしちゃいけません。

 

2005/11/21(月) さよなら!太平洋の白鳥
 
今日の午後2時、日本丸が出航していった。
とうとうこのときがやってきてしまった・・・。
ちょうど仕事が休みだったので、見送りに行ったんだけど、
はあ〜♪淋しい熱帯魚状態だよ。
。°°(≧□≦)°°。

この4日間続いた「日本丸狂走曲」の最後を飾るべく
帆を張った姿を写真に撮りたかったけど、
残念ながら風が強かったために帆を張らないことになってしまって残念無念だったな。

でも、登檣礼(とうしょうれい)とゆう最高の礼で別れを告げてくれた
日本丸の乗組員の皆さんに対し観客の皆さんからは拍手の嵐だった。
もちろん、ぼくも拍手を贈った。

 ◇ ◇ ◇ ◇

〓登檣礼(とうしょうれい)〓

登檣礼は英語で“Man the yard”といい、各ヤード(帆桁)に人員を配して行う帆船で最高の礼です。
当所では、バウスプリット、各マストのヤード及びジガーマストのトップ台に実習生を配し、職員は登舷礼の配置に立ち、笛の合図でヤード上の実習生は岸壁側に注目、士官は敬礼をします。
敬礼が終わるとバウスプリットの先端に立つ実習生が後ろを向き、「脱帽」、「ごきげんよう」の号令に合わせ、全員で「ごきげんよう」と発声しながら帽子を振りこれを3回繰り返し、「着帽」してマストから降りてきます。

外国の海軍所属の帆船では、ヤードの上に立つ昔からの方式をとっているところがほとんどです。
日本の練習帆船では、安全を考えてフートロープに立つ方式をとっています。

≪以上、日本丸HPより引用≫

 ◇ ◇ ◇ ◇

今夜はいつもより早めに寝ることにすっか!
でも、昼寝しすぎて眠れないけど・・・(笑)

えっと、今日の写真も数日後には『写真日記』に載せるからね!
絶対に見てよねっ!

◆ゆうやの写真日記↓
http://bbs4.fc2.com/php/e.php/60556/


[イメージ]画像・・・
日本丸を見送る人たち
↓さーさークリック↓

2005/11/20(日) うっひょ〜〜っ♪日本丸に急接近!!
 
日記の日付は20日だけど、19日の出来事です。

18日に発見した“謎の帆船”はやっぱ日本丸だった!!
そんな予感がしていたんだけど、ずばり当たったな。
まあ、帆船なんてめったにいないんだから、ちょっと知識があればわかることで、何の自慢にもならねぇか。

それにしても、世界最大級の帆船・・・日本丸(Nippon Maru)が、松山観光港リニューアル5周年記念行事のメイン・イベントである「一般公開」に備え、19日の朝早くから同港に寄港していたのには驚いた。
が、あとで日本丸とか松山観光港のHPを見たら、ちゃんとそのことを書いていたんだよね。
2ヶ月も前から・・・。
ちゃんと調べろよ、俺!ってカンジ。(笑)

でも、そうゆう情報一切なしでの発見と予感的中は、それはそれでうれしいもんだな。
単に運が良かっただけとゆう見方もできるけどね。

では、19日午前のドキュメント♪

今朝出勤するとき、帆船がいなくなってるんじゃないかと、なんとなく胸騒ぎがした。
そこで、チョー遠回りをしてきのう“謎の帆船”を見つけた海に行ってみた。
すると、そこにはもう帆船は浮かんでいなかった。
とゆうことは・・・どうゆうことだ?
胸騒ぎはさらに大きくなり、胸焼けがしそうになってきた。(笑)

自由出勤のぼくに遅刻の2文字は関係ない。
よっしゃ!決まり。
さらにチョー★ウルトラ遠回りをして松山観光港へ・・・。
我ながらこの行動力は素晴らしかった!
これぐらいのガッツで仕事をすればいいんだけどね。
天は二物を与えずってこと?・・・ちょっと違うか。

ああ、ぼくってほんとダメなダンナだな。
一生懸命仕事している彼女に悪いなあ。
と、こうゆうときにはそんな思いが胸をよぎったりもする。
でも、そこに行けば興味があるものに会えるかも知れないとゆう希望を捨てることが、どうしてもできない性質なんだよね。
これは、ぼくがリーマンをしないひとつの理由でもある。

そして、観光港到着。
うっひょ〜〜〜〜〜っ!!!!!
いた♪いた♪やっぱ日本丸♪

観覧希望者のための臨時駐車場が用意されていたけど遠かったので、ハザードランプを点灯してそのへんに路駐。
(違法駐車じゃないよ!あくまで停車だ…笑)
こうゆうときに軽四は小さいから便利なのだ。
近くにいた警備のおじさんに呼び止められるかと思ったけど、会釈しながら横を通り過ぎたら、右手をあげてオーライの雰囲気。
粋な計らいとはこうゆうことなのか?

そんなこんなで、ナマ日本丸をばっちり近くで見ることができた。
一般公開は翌日だったので、この日の人出は大したことはなかった。
女子高生らしきスウィングガールズが吹奏楽を演奏していたけど、当然の事ながらぼくが彼女たちを凝視することはない。
余計な一文か?・・・まあいいだろう。
正真正銘ホントのことなんだから。

さて、間近に見る日本丸はすっげぇ〜迫力だった。
なにしろ全長110メートルもある船だし、帆を張るマストが高くて55メートルもあるそうだ。
でけーっ!!!!!
かっけーっ!!!!!
超チョー興奮!!!!

やっぱでっかいプラモ欲しい〜!
かあちゃんにおねだりしてみようかな?
彼女にゆうと速攻却下されっからな(笑)

特筆すべきは、万が一に備えてちゃっかりデジカメ持参だったこと。
さすが!突然帆船マニアだけのことはある。
出かける前から既に計画的犯行なのだ。
いや、未必の恋?来い?故意!

もちろん写真もばっちり撮ったぞ♪
みんなにも見せてあげたーい。
数日後には『写真日記』に載せるから、必ず見てやってねっ!

◆ゆうやの写真日記↓
http://bbs4.fc2.com/php/e.php/60556/


 ◇ ◇ ◇ ◇


<<<<日本丸>>>>
建造年:1984年
重 量:2570.00t
全 長:110.00m
全 幅:13.80m
全 高:55.00m
乗組員:190名
所 属:独立行政法人航海訓練所


[イメージ]画像・・・
とりあえずどうでもいいのを1枚。日本丸の船首近く!
↓さーさークリック↓

2005/11/19(土) でっかい帆船がいたっ!!
 
昨日は休みだったのでまたまた海に行ってきました。
しかも起きてすぐ!
なんと!撮影時刻は朝8時前ですよ。
余裕で10時まで寝ているぼくとしては画期的な早さです。

寒いけどいい天気でした。
海辺を散歩していた老夫婦に「おはようございます」と挨拶したら、「おはようございます。ボク、写真が好きなんやね」と声をかけてくれました。
いい加減「ボク」じゃなくて「そこのお若いの!」とか、せめて「兄ちゃん」とか言ってほしいなあ。

さて、まずは興居島(ごごしま)を撮影していたら、青空♪海♪どうこのロケーション♪ってご機嫌に口ずさんでしまいました。
よく見るとボートの練習をしている人がいて、すぐ近くを通過したんだけど、これが速い!速い!
がんばっていきまっしょい♪を思い出しました。
寒いのにえらいなー!

うっひょーっ♪
沖合いに見慣れない帆船がいる〜っ!
もしかして日本丸か?
真横から撮影したかったので、すかさず移動してみた。
でっけぇ〜!!!
帆船のプラモがほしい!

こうして写真をいっぱい撮ったんだけど、ケータイ版日記には1枚ずつしかアップできないから、それがかなり残念です。
こいつなに言ってんだろ?って感じなんだろうな・・・ゴメンなさい。
困ったときの写真掲示板(あのガンバってタイトルのやつ…笑)も壊れていて、使い物にならない。
ケータイ対応のアルバムをマジで探そうかな。
みんなに見せたい風景写真が百枚以上あるんだよな。

さてさて、最後は夕方にもう一度撮影してみた。
謎の帆船が夕焼けのなかに浮かぶと、ページ下のイメージ画像(いつもの場所です)のようになりました。
ピンボケが悲しいけど絵に書いたような美しさ!
水墨画?浮世絵??
ってか、フェリーじゃまだな。

望遠レンズ付、手ぶれ防止機能付のデジカメもほしいっ!!

[イメージ]画像・・・
〓謎の帆船〓
幻想的な雰囲気だぞ。
↓さーさークリック↓

2005/11/18(金) 狼になりたい♪
 
今宵はちょいと昔話モード。
高校卒業直前18歳になったばかりの俺は、「妖しくも笑える出来事」を経験した。
何年かぶりに思い出したのは、この曲を聴いたからだ。
危ないような、ハズイような、でも笑ってしまう思い出なんだよな。

 ◇ ◇ ◇ ◇

夜明け間際の吉野家では/化粧のハゲかけたシティ・ガールと/ベイビィ・フェイスの狼たち/肘をついて眠る

なんとかしようと思ってたのに/こんな日に限って朝が早い/兄ィ、俺の分はやく作れよ/そいつよりこっちのが先だぜ

買ったばかりのアロハは/どしゃ降り雨でよれよれ/まあいいさ/この女の化粧も同じようなもんだ

狼になりたい/狼になりたい/ただ一度

『狼になりたい/中島みゆき』より♪

 ◇ ◇ ◇ ◇

この『狼になりたい』って曲は、1979年のアルバム『親愛なる者へ』に収録されている。
俺がまだ生まれていない頃の曲だ。
でも、ラジオから流れてきたら、思わずクルマを停めて聴き惚れたいほどの名曲だ。
まあ、一生に一度流れてくるかどうか・・・だろうけど。(笑)

ナンパで知り合ったのか、会社の同僚なのかは知らないが、明け方近くまで一緒に飲んでいた女と吉野屋に入り、「なんとかしよう」と考えている不純な青年の気持ちを歌った曲だ。
しかし、結局は狼になれない“いい人”で終わり、俺としてはメデタシ★メデタシかな。

親友の章二は中島みゆきファンの若年層に分類されているやや珍しめの人類で、発売されたCDをほとんど買い揃えているヘビーマニアだ。
ベスト盤的な編集アルバムが多いから困ると嘆いてはいるけど。
俺自身もドラマ『家なき子』の主題歌だった『空と君のあいだに』は大好きな曲だし、中島みゆきのキャラ自体がチョーかっこいいオバさんだと思っているから案外尊敬しているんだ。

つい最近のこと、章二が俺に「この曲を聴いてみろ」と勧めてくれたのが『狼になりたい』だった。
しかも、「あのときのことを思い出して、絶対笑わずにはいられない」とゆう。
聴いてびっくり玉手箱!俺はぶっ飛んだ。
なるほど!あのときの・・・。
俺にとってあまり思い出したくない青春の1ページ。
それはまだ何年か前の出来事だから鮮明に甦った。
俺自身が悪いことをしたわけじゃないのに、チョー恥ずかしい。

さて、『狼になりたい』を聴いて思い出した出来事とは一体なんでしょうねぇ?
ゆうや少年がナンパしたのか、あるいは逆ナンされたのか?
夜明け間際の吉野家で起きた「妖しくも笑える出来事」とは?
気になる気になるキコリさん?

今日はなんだか眠いので、このへんでやめときます!(笑)
続きはまた・・・。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆夜明け間際の吉野家では・・・
<前編>
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=25
<後編>
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=11&D=26

 

2005/11/17(木) 結婚しようよ!〜プロポーズの詩〜
 
もしも遠い故郷(くに)に生まれていたら☆今頃ぼくはどうなっていたんだろう

誰も愛さず誰からも愛されず☆孤独の寒さに震えていたかも知れない

水平線の向こう側が気になるときには☆くだらないことを考えてしまうんだ

無限を刻み続ける時空のなか☆ぼくらはほんのわずかな時間差で生まれた

それはたぶん奇跡のなせるワザだけど☆難しいことはどうでもいいや

ひとつだけ確かなこと☆それはぼくにはキミが必要だってこと


もしも違う町で育っていたら☆今頃キミはどうなっていたんだろう

誰かを愛し誰かから愛されて☆何不自由なくしあわせに暮らしていたのか

雲に隠された青空が恋しいときには☆つまらないことで悩んでしまうんだ

悠久を求めやまない宇宙の果て☆ぼくらは地球の片隅の街を選んだ

それはきっと幸運の遊びごとだけど☆難しいことはどうでもいいや

もうひとつ確かなこと☆それはキミじゃなきゃダメだってこと


地位や名声と巨万の富が転がっていて☆大勢の人で溢れ返っている大通りじゃなく

ぼくは傍らに可憐な花が咲いている小道をゆくよ

誰も通ろうとはしない狭い道だけど☆暖かい陽射しを遮るものは何もないんだよ

手を伸ばせばすぐ届く距離にいつもキミがいてくれたら☆ぼくにはそれ以上の夢はない

結婚しようよ!☆もう決めたから断われないよ

何も持っていないぼくだけど☆ありったけの優しさでキミを包んであげる

のんびり愉快に笑顔の散歩道☆どこまでも並んでゆこう


【作詞:ゆうや】


 ◇ ◇ ◇ ◇


ちょっと気が向いたから、プロポーズの詩など書いてみた。
「好き」とか「愛してる」とゆう言葉を意識して使わずに書いてみたんだけど、どうなのかなあ・・・。

前半で深く悩み込んで、後半一気に自己主張する展開は従来どおり。
ワンパターン化しているので、次回は何とか打破しなければ・・・と僅かに反省しているおそれあり。
が、ジョン・ノレンに腕押し、豆腐の角で頭を打っても脱出できないかもね。

あとは、そうだな。
全体的に謙虚さを漂わせながら、「結婚しようよ!☆もう決めたから断われないよ」とヒヨワく脅迫を試みるあたりが、いかにもゆうやくん風・・で・・す・・よ・・ねっ♪

では、男の子諸君!
ぜひ是非こうゆう気持ちでプロポーズしてください。
きっと受け入れてもらえるはずだよ!

でも、いちばん大事なのはねー、プロポーズしたのときの気持ちを忘れず、お嫁さんを愛し続けてあげることなんだよ。



[イメージ]画像・・・
こんな灯りの下でプロポーズなんてどうでしょう??
↓さーさークリック↓

2005/11/16(水) 狼少年の雄叫び
 
朝晩めっきり寒くなってきたんだけど、今日は昼間も寒かった。
つい最近まで上着なしのポロシャツだけでバイクに乗っていたのに・・・。
ずいぶん極端な変化だな!
手加減を知らない「お日さまと北風」の物語か?
これぞまさしくドラスティック2×4(ツーバイフォー)って気分だ。

寒さのせいで喘息の具合がよくない。
気管支がゴロゴログルグル・・・なんか危ない予感がするよなあ。
ひとりぼっちの夜に発作が襲ってきたらどうしよう。

そういえば、彼女には発作に苦しんでいる姿を見られたことがない。
チョーびっくりするだろうな。
驚かせてやろうか(…悪い冗談だけど)

昨日みたいにきれいな月夜の晩、突如フトンに四つん這いになって・・・。
そして、息も絶え絶えの狼少年に変身して「がお〜っ!」って叫んだら、どうなんだろ?
「きゃー!ゆうやくん大丈夫?死なないでー!」とか言いながら、隣三軒両隣を全部叩き起こすぐらいの大音響で大騒ぎしてほしい気がしないでもない。

でも、いちおう看護士だから、案外冷静に対処するかも知れないな。
まあ、そうじゃなきゃ困るんだけど。

くだらないことを書いてないで、さっさと寝るとすっか(笑)

喘息フォォォォォォ!

せっかく勇敢なタイトルをつけたのに、内容がないよお〜っ♪

 

2005/11/15(火) キミが笑顔になれるまで
 
雨上がりすべての埃が流れ落ちた午後☆まっさらの街を自転車で駆け回ろう

悲しい涙は冷たい秋風に飛ばせ☆恋する瞳を取り戻せば景色も変わるよ

大丈夫!キミのそばにはぼくがいる☆笑顔になれるまでずっとそばにいてあげるよ

だからひとりぼっち淋しい雨の日も☆心がどんより曇った日も忘れないで

さあキミの思い出のうた歌おうよ☆きっとしあわせが見つかるからね


星明かりすべての空気が澄みわたる夜☆眠らない街を手をつなぎ歩いてみよう

白いため息は乾いた夜風に流せ☆恋する気持ちを取り戻せば光も変わるよ

大丈夫!キミのそばにはぼくがいる☆震えが止まるまでずっとそばにいてあげるよ

だからひとりぼっち泣くのはもうやめよう☆心が壊れてしまう前に思い出して

さあふたり好きな恋のうた歌おうよ☆きっとやさしさが見つかるからね


大丈夫!キミのそばにはぼくがいる☆笑顔になれるまでずっとそばにいてあげるよ

だからひとりぼっちよりふたりぼっち愛の旅☆ぼくと一緒に歩いてみようよ怖がらず

ふたり大好きな恋のうた聴こえるよ☆絶対しあわせを見つけてあげるね


【作詞:ゆうや】


 ◇ ◇ ◇ ◇


淋し〜っ!
シクシク・・・さめざめ・・・オギャーッ!
泣いてます(ってのは真っ青なウソです!笑)

さてと、久しぶりに歌詞を書いてみました。
歌詞はある程度文字数を調整する必要があるから、このところ書いていた散文詩よりはやっぱ難しいな。
ところで、みんなは「作詞」と「作詩」の違いがわかりますか?
ぼくは歌詞のつもりで書いたときは「作詞ゆうや」として、散文詩を書いたときは「作詩ゆうや」と表記しています。
もし気づいていた人がいたら、すっげぇ〜!ありえねぇ〜!・・で・・す・・よ・・ねっ♪

 

2005/11/14(月) 「毛」に関するバトン
 
「毛」と言っても羊毛が好きか、羽毛がいいかとかの問題じゃなく、いわゆる体毛のこと。
またまたバトンが回ってきてしまいました。
男の体毛の話なんてキモイから読みたくもないって人はパスしてくださいね!


 ◇ ◇ ◇ ◇


【ゆうやの体毛】


1■上

細い黒髪でストレート系です!
どんな髪型にもフレキシブルに対応可♪(笑)
プロフページにも書いてるように、短いときはかなり爆発していて、どんどん伸びてくるとオカッパちゃんになります。
あと、髪を染めたことは一度もありません!
全国男子中高生健全教育協議会推奨の髪型だと思ってます!(笑)


2■下

なんてゆうか・・・「下」ってのは読み方によってはかなりハズいよなあ。
申し訳程度ってことでもないけど、中2の平均ぐらいでしょうか?
成人男子としては相当に少ないほうです。


3■胸毛・肩毛・腰毛・背毛

全く生えてこないですねぇ。。。


4■スネ・鼻毛

スネ毛も少なくて、まあ本人としては理想的な量だな!(笑)
鼻毛・・・散髪のときに手入れしてもらうだけで、自分では気にしたことがない。


5■ヘソ周辺のギャランドゥー率

ギャランドゥー率ってなんだ?(笑)
競パンとか穿いたとき、おヘソまでつながってるかどうかってことか?
もちろんゼロだよ!
「ウォーターボーイズ3」への出演をひそかに狙ってるんだから!(なんちゃって♪)


6■腕

ツルツルリン!


7■ヒゲ

薄っすら産毛みたいなので、週1〜2回ぐらい剃ってる。


8■マユゲ

薄くもなく濃くもなく・・・かな?
特に細く剃ったりはしないけど、でも短いほうが好きです。
イメージを大切にしなきゃ・・・ね!


では、以上。

 

2005/11/13(日) 人を愛する資格 〓町田高1女子刺殺事件〓
 
人を愛する資格 〓町田高1女子刺殺事件〓

今月10日、東京都町田市で高校1年生の少女が、同級生の少年に包丁で刺殺された。
少女の遺体には、頭部や顔に50数か所もの切り傷があった。
犯罪心理学者ではないから、胸を刺さず顔を切りつけたとゆう点が何を意味するのかはわからない。
だが、あえて女の子の顔を狙ったところに深い憎しみを感じる・・・。
連日大きく報道されているこの事件について、今日は一言だけ書いておこう。

二人は小中学と同じ学校に通い、高校も同じ都立高に進んだ。
中学時代には「二人が交際していると聞いた」と話す友だちもいるが、逆に「交際しているなんて聞いたこともない」とゆう友だちもいる。
これは見方によって二人は付き合っているようにも見えたし、単なる仲良しにも見えたとゆうことだろう。
いずれにせよ、親しい間柄だったことは間違いない。

しかし、高校入学後、二人の交友関係が大きく変化したようだ。
少女が少年について、「声をかけないでほしい。うざいから。近寄らないでほしい」と友だちに話していたことが証言されている。

一方で、少年のほうは教室で「(少女が)冷たくなった」とひとり言をゆうようになった。
夏ごろには、二人が住む近所の広場で、友人二人と一緒にベンチに座っていた少女の周りを、少年が十分以上にわたり自転車で数十回も回り続けていた。
少女の気を引こうとした行動だが、少女は迷惑そうな顔をしていたとゆう。
また、少年が少女の自宅近くで一人たたずんでいる姿も目撃されている。

少女が少年に対し「うざい」と感じ始めた原因は、こうしたストーカー的な行為にあったと思う。

さらに、少年が自宅近くの坂道で奇声を発しながら、マウンテンバイクに乗っている姿も目撃されている。
少女はファッション雑誌の“読者モデル”にもなったことがあり、評判の美少女だったそうだ。
少年の奇声は、幼なじみでかつては仲良くしていた少女がどんどん遠い存在になってゆくことへの焦りとか苛立ち、そして相手にされなくなったことへの憎しみの叫びだったのかも知れない。

このように、少女側からも少年側からも、今回の殺人事件につながる「SOS」のサインは出されていた。
二人の周りにいる大人たちがそれに気づいてやれなかったことを残念に思う。
いや、本当は誰かが気づいていたけど、事件を未然に防ぐことができなかったのかも知れない。

一人の女の子に一途な思いを抱き続けるのは、男の子として素晴らしいことだと思う。
だけど、その思いがいつしか憎しみに変質するようじゃダメだ。
一途な思いとは言えない。

人を愛するとゆうことは、大好きな人のしあわせを祈ってあげること。
その人の不幸を願ったり傷つけたりすれば、それはもう愛じゃない!
ましてや命を奪ったりするなんてもってのほかだ。
どんな理由があろうと正当化することはできない。

すべての少年よ!
好きな女の子ができたら、素直に「好きだ」と打ち明けろ!
その結果、「ゴメンなさい」と言われたら、男らしく潔くあきらめろ!

告ったりせず、好きな思いだけを持ち続けたいのなら、もちろんそれはそれでよし。
思い続けるのは個人の勝手だからな。

だが、女の子を力ずくで振り向かせようとしてはいけない。
そんなことをしたら相手の子が不幸じゃないか。

もう一度繰り返す。
愛とは大好きな女の子のしあわせを祈ってあげられる崇高な精神。
この意味がわからない者には、人を愛する資格がないんだよ!

 

2005/11/12(土) 壊れた筆入れ
 
小学校に入学するとき、アンパンマンの筆入れを買ってもらった。
プラスチックの止め金を押すとフタが開いて鉛筆を取り出すことができた。
両開きの両面プリントで、子どもの筆入れとしてはけっこう高級だったと思う。
他の子が持っていた筆入れと比較しても、みすぼらしいとゆうことは絶対になかった。

月日は流れ、ぼくは小学5年生になった。
高級だった筆入れもさすがに痛んでいた。
アンパンマンの絵は色あせ、プラスチックの止め金が折れて自力ではフタが閉まらなくなっていた。
仕方がないから、ぼくはかあちゃんが使っていた髪を括る太いゴムをもらい、それでフタを固定した。
その頃クラスメートは既にみんなが新しい筆入れを買ってもらっていた。
その中にはこれ見よがしに「どうだ」と言って、新しい筆入れをひけらかす者もいた。
でも、ぼくは欲しいとは思わなかった。

小学5年ともなれば、自分の家が人一倍貧乏であることぐらいはわかる。
筆入れなど千円前後のものだから、いくら貧乏な親でも本気でねだればなんとかなっただろう。
しかし、ぼくが新しい筆入れを欲しがらなかったのは、そうゆう卑屈な理由によるものではない。
じいちゃんに買ってもらった大切な宝物だったからだ。
筆入れに限らず、ランドセルなどの学用品や鉛筆削りとか下敷きなどの文房具は全てそうだった。

小5のある日、近くの席にいた金持ちの息子がぼくに「筆入れをやるよ」と言って、自分の使い古しを持ってきた。
パッと見たところ、ぼくの筆入れよりはずいぶん新しかった。
だが、ぼくは素気なく「いらないよ」と答えた。
金持ちの子はそれが気に入らなかったようだ。
「ゆうやの家は貧乏やけん、筆入れも買ってもらえんのやろが」と悪態をついてきた。
「ちがわい!これは大事なもんなんじゃ!ボロボロやけど大事なんや」
頭にきたぼくは夢中で叫んだ。

本当は泣きたいぐらい悔しかったけど、学校で泣いたらカッコ悪いと思って何とか我慢をした。
家に帰りひとりの部屋で泣いていると、じいちゃんがやってきた。
「ゆう坊、どうしたんや?」
じいちゃんはやさしく背中をさすってくれた。
「あんね、筆入れがボロやゆうて・・・クラスのやつにバカにされたんよ」
ぼくはその日の出来事をじいちゃんに打ち明けた。

「ゆう坊をバカにしたんは誰や?家は近いんか?」
じいちゃんの顔が別人のように険しくなった。
それから十分後には、じいちゃんはぼくを連れて金持ちの家に怒鳴りこんだ。
これぞ電光石火!胸のすくような速攻だった。

奇襲を受けた金持ちの家では、母親が出てきて最初は「ハア?」と迷惑そうな感じだったが、呼び出したわが子が暴言した事実を認めると素直に謝罪をしてくれた。
「今後そのような失礼なことは絶対にさせません」と。

その後ぼくはアンパンマンの筆入れを小学校卒業の日まで使い続けた。
大事にとっておくつもりだったが、何回か引越するうちに行方不明になってしまった。
他の不要な物と一緒にして捨ててしまったのだろう。
もったいないことをしてしまった。

月に一回だけ通う病院の待合室でアンパンマンの絵本を見かけるたび、じいちゃんが買ってくれた筆入れのことを思い出す。
11月は昨日がその日だった。

いつかぼくにも子どもができたら、精一杯過保護に育てようと思う。
それは何でも買い与えることではなく、何があっても親が守ってくれるとゆう安心感を持たせてあげたいからだ。
人として間違ったことをしてしまったら、素直に謝らなければいけないことを教えるためでもある。
それと、大切な思い出になる物はとっておいてやろうかな。

 

2005/11/11(金) 小さなことでクヨクヨしないのがアメリカ人
 
アメリカといえば・・・自称「正義と民主主義を守る世界の警察」らしい。
だが、実態はどうだ?
ゴーマン自己チュウの権化であり、世界史上でもあまり類を見ない戦争大好き国家であることは疑う余地がない。

そのアメリカの小さな町で、なんと!高校生市長が誕生したそうだ。
こうゆうニュースを見ると、アメリカとゆう国の大らかさを感じたりもする。
年齢とか職業とか細かいことにはこだわらず、「熱意を感じるから一度やらせてみろよ」とゆう人が多いんだろうな。
地縁、家柄、年功、職業、学歴などを気にする人がまだまだ多い日本では、ちょっと考えられない出来事だ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


18歳高校生市長誕生、熱意支持され51歳現職破る

約8000人が暮らす米ミシガン州ヒルズデール市で8日行われた市長選で、地元のヒルズデール高校に通うマイケル・セッションズ君(18)が現職市長(51)を破り、初当選した。
米メディアが9日伝えた。

セッションズ君は、夏休みのアルバイトでためた700ドル(約8万2000円)を元手に市内にポスターを掲げ、住宅を1軒1軒回る選挙活動を実施。
「熱心な候補。年齢は問題ではない」(地元消防局幹部)と評価され、非公式集計で732票を獲得し、現職市長を60票余り上回った。
同市の市長選では18歳以上に被選挙権がある。

セッションズ君は当選後「市民が僕の言うことを真剣に考えてくれた」とし、失業対策に力を入れると抱負を語った。(共同)

≪ZAKZAK 2005/11/10≫


 ◇ ◇ ◇ ◇


いいぞ!いいぞ!
セッションズくん、今の熱い思いを忘れずにガンバだぞ〜っ♪

ところで、“非公式集計”ってなんだ?
この町の選挙管理委員会は、公式な得票結果を発表しないのか?
もしそうなら、ずいぶん閉鎖的なんだな。
このニュースを伝えた米メディアの記者が得票数を目視でカウントしたのか?
うーん・・・ありえねぇ〜!

まあ、小さなことでクヨクヨしないのがアメリカ人ってことだな!

あっ!そういえば、これで2日連続ニュース記事の引用だ。
こんな小さなことでクヨクヨしているぼくは、やっぱ正真正銘の日本人なんだ!(笑)

 

2005/11/10(木) 本田美奈子.さん・・・天国へゆくには若すぎるよ
 
アイドル時代の本田さんの姿をぼく自身は知らないのですが、とうちゃんがファンでした。
6日に亡くなられてから、20年近く前のヒット曲がラジオから流れてきました。
アイドルなのにすっげぇ〜歌唱力!!
「One Way Generation」って曲がいいですね。

ぼくのかあちゃんよりひとつ年下ぐらいかな?
天国へゆくにはあまりにも若すぎるよ。

ご冥福をお祈りします。


 ◇ ◇ ◇ ◇


本田美奈子.さん、岸谷五朗さんが弔辞…告別式


6日に急性骨髄性白血病で亡くなった歌手、本田美奈子.(本名・工藤美奈子)さん(享年38)の葬儀が9日午前、埼玉県朝霞市の朝霞市斎場でしめやかに営まれた。
弔問客約700人、記帳などに訪れた約3000人のファンがつめかけ、最後の別れを惜しんだ。

葬儀では友人を代表し、昨年5月に舞台「クラウディア」で共演した俳優、岸谷五朗さん(41)が弔辞を読んだ。


≪ZAKZAK 2005/11/09≫


 ◇ ◇ ◇ ◇


いろんな人の哀悼の言葉を聞くと、本田さんがホントに純粋な人だったことがわかります。
感激しました。

 

2005/11/09(水) 青春の傷あと
 
バイクに乗り風を切って仕事をしていると、冬が一歩一歩近づいてきているのが実感できる。
ぶるる・・・さっぶ〜!
今日のひと言はこれで決まりだな。

夜9時までバイクで走り回ったんだけど、かなり寒かった。
防寒ジャンパーを着てなかったもんだから、マジで風邪ひきそうだったよ。
なんとか大丈夫みたいだけど。
昼間がとにかく快適で、ついその勢いで夜も疾走してしまった。

ホントやばいとこだったなあ。
喘息坊やだから、風邪ひくとマズイんだよね。
あーあ・・・こりゃメールボーイの仕事も楽じゃねぇな。
そんなことばっか言ってたら仕事なくなっちゃうよね(笑)

とゆうことで、どんどん寒くなってきている日本列島。
みんなゲンキ♪ゲンキ♪にしてますか?

ゆうやは自らの思慮に欠けた行動をほんの一瞬だけ反省すると共に、新しい詩を書いてみました。
タイトルはチョーかっこよく『青春の傷あと』にしました。
今日の気分に相応しく、内容はズバリ「反省の詩」だっ!(笑)

ストレートなので説明の必要なし!
・・・と偉そうに書いても、詩を作る技法を知らないだけですけどね。

それでも、いちおう簡単に説明しておきましょう。
過去に縛られている青少年を励ます詩です・・・以上!
ホントにホント短いでしょ?(笑)

では、どうぞ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【青春の傷あと】

作詩:ゆうや


過去とゆう言葉には暗い影がある
ひとりでは支えきれないほど重い響きがある

楽しい出来事のほうが多かったはずなのに
記憶の小部屋は思い出したくない過去でいっぱいだ

悲しかったこと
つらかったこと
苦しかったこと
恥ずかしかったこと

やり場のない怒り
死にたいほどの絶望
今もうずく心の傷
あのときのことが忘れられない

あんなことをするんじゃなかった
どうしてあんなことをしてしまったんだろう
もっとこうすればよかった
なんで最初からこうしなかったんだろう

何度振り返ってみても
過去は消えない
過去は変わらない

それなのに・・・
ぼくらは弱い人間だから
何度でも振り返る
どうにもならないとわかっているのに


反省しない人間は成長しないと
大人たちが教えてくれた

だけど・・・
ホントにそうなのか
とてもそうは思えない

過去を反省しても気分が落ち込むだけで
笑顔とか喜びとゆう言葉を忘れそうになる

ぼくらが生きているのは紛れもない今なのに
いつまで過去を背負って歩けばいいんだろう
反省ばかりしても何にも良くならないのに


だから・・・
ぼくらは前を向いて歩いてゆこう
後ろを振り返るのは一瞬だけでいいんだよ

久しぶりに本当に久しぶりに
壁に掛けたカレンダーをめくってみよう

寒い日が過ぎてから
何年何ヶ月たったと数えるのではなく
暖かい日が訪れるまで
あと何日なのか知るために
そうすれば明日の日付に光が射してくる

過去は全て青春の傷あと
ぼくらが今を生きている強さの証明
いつかそう思えるようになりたいよね

 

2005/11/08(火) ゆうやくん巨人入団を拒否
 
漢字は違うけど名前が同じ「ゆうや」だから応援もしていたし、進路にも注目していたんだけど・・・。
去年春のセンバツで優勝し、夏にも準優勝した済美高(愛媛)のエース福井優也くんが巨人への入団を辞退した。
福井家は家族全員が巨人ファンだとゆうのに、一体何が気に入らなかったんだろう?


 ◇ ◇ ◇ ◇


巨人フラれた!!
高校生D4巡目指名の済美・福井が入団拒否


今年の高校生ドラフトで、巨人から4巡目指名された愛媛・済美高の福井優也投手(17)が5日、入団を辞退した。
同投手は昨年のセンバツで優勝したが、指名順を含めた評価が低く、球団からの指名後の対応に誠意が見られなかったことに反発。
今年から発足した高校生ドラフトでは最初の指名拒否選手となった。
巨人のドラフト指名選手では昭和55年の瀬戸山満年捕手以来25年ぶり。
再建を託された原巨人にとっては、いきなり出ばなをくじかれた格好だ。


≪サンケイスポーツ☆2005/11/ 06(日)04:35≫
記事全文↓〓PC用〓
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/sports/20051106/120051106032.html?C=S


 ◇ ◇ ◇ ◇


さらに記事を読み進めると、高校生ドラフト4位の福井は大学生・社会人を含めると7〜8位であり、一般的に解雇されやすいとされる下位指名の選手の不安を入団拒否の理由に挙げている。
しかし、実際の理由は違うようだ。
甲子園での抜群の実績を誇りとしている福井は、もともと4位とゆう指名順に不満だった。
だから、「4位ではあるが評価はもっと上だから」とか、巨人側からひと言でもフォローがあれば、こんな事態にはならなかったはず。

指名の挨拶後、福井には巨人側からは一度も電話がなかったそうだ。
その間にも他の選手が原監督から直接激励の電話をもらったり、上位指名選手の仮契約が報じられたりした。
これによりプライドを傷つけられた福井の気持ちは、入団拒否へと傾いていったのだろう。

ぼくは他人が決意したことに口を挟めるほど立派じゃないから、今後の成り行きを見守るしかない。
ただ気になるのは、福井が甲子園で9勝を挙げたことを過信しているんじゃないかと思える点だ。
高校野球ではピッチャーの存在が絶対的なウエイトを占めることはわかっている。
それでも野球は団体競技だ。
打線の援護がなければ勝てなかった試合が、9勝のうち何勝かあったはずだ。
守備に助けられたことも何度もあっただろう。

投げて打って走って・・・福井が大車輪の活躍をしたことは誰もが認めている。
その自信は大切にして、ちょっぴり謙虚さを身に着けたとき、野球選手としてさらに大きな成長ができるんじゃないか。
ぼくはそう思う!

福井ゆうやくん、がんばって〜っ!いきまっしょい!

自分の人生、自分で決めた進路だから、あのとき巨人に入団しなくてよかったと思えるように突っ走ってください。
何年か後に再びプロを目指すもよし、社会人野球を経て部活引退後は安定したリーマン生活を送るもよし。

ただし、プロ入りするなら四国アイアンドッグスに是非!
ちょこっとだけ口を挟むけどね(笑)



[イメージ]画像・・・
坊っちゃんスタジアム
福井投手が大活躍した球場!
水島新司さんの漫画「ドカベン☆スーパースターズ編」の中では、四国アイアンドッグスの本拠地になってます!
↓さーさークリック↓

2005/11/07(月) 意地悪な以心伝心なんて嘘っぱち
 
『以心伝心』とは便利な言葉だ。
口に出して言わなくても、お互いの気持ちがわかり合えるとゆうのだから、こんな便利なことはない。

男の気持ちと女の気持ちを互いにマジで知ることができたなら、男女のカップルはほんのひと握りの例外を除いて地球上からいなくなるかも知れない。
知らぬが花?そんな言葉はないけど、まあそんな感じかな(笑)
会社組織だって同じことだ。
上司の気持ちを部下が知り、部下の気持ちを上司が知ることができたら、職場の人間関係なんて成り立たない。
知らぬが仏?そんな言葉は大いにありえそうだな!(笑)

人を傷つけることは言わないほうがいいのだ。
人の心を打ち砕いてしまうようなことは伝わらないほうがいいのだ。
だから、ぼくは以心伝心・・・ありえねぇ〜!と思っている。

だけど、どうしても伝えたいこと、伝えなければいけない気持ちは飾らない言葉にして、口に出して伝えたい。
いまは電子メール全盛の時代で、『以心電信』なんてこれまた便利な造語が幅を利かせている。
それでも、相手の目を見ながら、気持ちを込めて送り出す魂の言葉は威力がちがう。
特に大好きな彼女のハートを射抜くには、やっぱ言葉だな!言葉!
これに勝るものはない。


 ◇ ◇ ◇ ◇


くだらない前置きを終えたところで、詩を書いてみました。
少年と少女の恋物語・・・すっかり得意ジャンルです!
大の仲良しだけど、それゆえに恋心を言い出せないでいるふたり。
さて、卒業を間近に控えたふたりの恋はどうなるのでしょう?


 ◇ ◇ ◇ ◇


【意地悪な以心伝心なんて嘘っぱち】

作詩 ゆうや


学校帰りの海沿いの道
いつものようにキミと並んで歩く

もう少しで卒業だね
あと何回キミとこの道を通るのだろう
限りがあると切なくて
胸が焼け焦げそうだ

波間に乱反射する光を浴びて
今まででいちばん輝いているキミの笑顔を見つけた

大好きだよ
愛してる
ずっとこのままでいたい

キミへの想いを伝えたい言葉
真っ白いキャンバスいっぱいに描くけれど
それがぼくには言い出せず
ひたすら以心伝心を信じている

学校一仲良しのぼくらだから
言葉に出して言わなくたって大丈夫
お互い好きだってわかりあえている



いつもの海沿い遠回りの道
あの日のようにキミと並んで歩く

さっき卒業したんだよね
もうこれで・・・・・・
キミとこの道を通るのは最後
この日が来たのが苦しくて
胸が張り裂けそうだ

二度と来ない透明な光を浴びて
あの日よりずっと輝いている本当の心を見つけた

世界でいちばん
キミが好き
できればひとり占めしたい

キミへの想いを乗せた言葉
真っ白なキャンバスにオレンジで描くよ
今日こそキミに打ち明けよう
意地悪な以心伝心なんて嘘っぱち

大切にしているキミだけには
素直な言葉で気持ちを届けたい
何度も何度も好きだと言いたい



わたしも好きです
大好きです
あなただけを見つめていたい

ぼくの想いにキミの想いが重なる
強く跳ね返って心を揺さぶる
キミが深くうなずく仕草で
目の前に新しい世界が広がる



キミへの思いは喜々哀楽
黙っていては心が通わない

言葉は願い
言葉は祈り
言葉は心そのもの

だからこそ言葉を贈ることが
いちばん大事なんだよ


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
「白石の鼻」巨岩をどーぞ!
↓さーさークリック↓

2005/11/06(日) 恋愛バトン
 
かわいい弟分kazunoriくんから恋愛バトンが回ってきました。
ぼくの場合は以前から恋愛遊戯をかなり大公開しているので、
だいたい想像がつくとは思うけど、がんばって答えてみます!


@初恋はいつ?

13歳(中2)のとき。
幼なじみで同級生の女の子でした(聞かれてない・・・??)


A今現在気になる人や好きな人、恋人はいますか?

いるいる!お嫁さんがいます!
妻とか家内とか恥ずかしくて書けないので、恋人時代同様に「彼女」と書きます。


Bそれはどんな人?

渡辺満里奈にちょっと似ているそうです。
これは複数の人が言ってます!
でも、そのことがうれしいわけじゃありません(笑)

「チョーかわいい」としか表現できないです。


C好きなタイプ・理想は?

やさしくて清く正しく美しい心の持ち主。
ぼくがいなくなるとソッコウ寂しくて死んでしまう・・・蒼いウサギさんタイプがいい!

ヤンキー女、悪ぶる女、好きな男だけにはやさしい女が大キライ!
ついでに、そうゆう男も大キライ!


D異性のココに弱いってところは?何フェチ?

女の子がケータイでメール文を打っている姿を見ると「かわいいな」と思います。
有無を言わさず物事をテキパキと進められると、ついつい流れに乗っかってしまいます。
はっきり言って「ロリ顔フェチ」です。
くちびる、無意識に開いている口?が・・・ホントはかなり好きかも知れません。


E好きな芸能人は?

女優・・・相武紗季、田中麗奈。
「がんばっていきまっしょい」の影響は絶大です!

男優・・・妻夫木聡、成宮寛貴。
好きとゆうわけでもないけど(笑)
同世代だし彼女がファンなので、少しでも近づきたいです!

歌手・・・いっぱいいます♪プロフページに書いてます。


F告る時はどんな感じが理想的?

人影まばらな平日の公園で、ふと会話が途切れたとき、
相手の目をジッと見つめながら・・・
「キミのことが大好きです。ぼくでよければですけど、付き合ってほしいです」


G嫉妬ややきもちを焼く?

あまり妬かないタイプだそうです。


H今好きな人の為に努力してることは?

「イーン」って感じのぶりっ子笑顔(ウソです!)
掃除・洗濯がんばってます(笑)
「かわいいよ」「大好きだよ」「ありがとう」を毎日ゆうこと。


I好きな人にされて嬉しい事は?

ひざ枕をして頭なでなでしてもらえたらイチコロです。
さらに耳かき、おヘソの掃除なんかしてもらえたらサイコーっすねぇ(笑)
横顔をジッと見つめられるのもけっこう好きです。


J人を好きになるとき中身派?外見派

スレてない澄んだ瞳であるかどうか、笑顔にウソはないか・・・。
そこが一番のポイントです。
心の美しさが表れる部分だと思うので。
そうゆう面では外見派なのかも知れません。


Kバトンを回す人

バトンを受け取ってくれる人がいれば、どうぞご自由に。

 

2005/11/05(土) おめでとうの詩
 
9月30日付の日記「キミの人生を祈る詩」で紹介したNくん。
その後どうなったのかと心配していたら、昨日メールが届いた。
あのとき悔しい思いをさせられた大企業と同じ業界の企業の採用試験を受け、今度は見事に内定をもらったそうだ。

やったね!Nくん、よくがんばった!
おめでとお〜っ♪♪
NくんとNくんのかあちゃん、ホントによかったね。

ぼくは卒業前の就活とゆうものを経験したことがないから、就職戦線の細かい事情がよくわからない。
しかし、日本人の大多数が知っている有名な会社によく受かったもんだな。
高卒なのに・・・。
大卒者でもそう簡単には行けないだろう。
採用枠は別なのか?
まあ、そんなことはこの際どうでもいいことか。

Nくんの担任の先生がかけてくれた言葉があまりにも素晴らしいので紹介しておこう。
「内定おめでとう。よかったな。ケータイをつこてかまんけん、お母さんにすぐ連絡してあげなさい」
「はい。ありがとうございます」
「おまえを落とすような会社はアホなんや!ここでがんばれ!おまえの力であの会社を追い越してやれ」
「はい・・・」
想像もしなかった先生の言葉に、Nくんは身震いするほどうれしかったそうだ。
なんとストレートでいい言葉なんだろう。

ぼくはありきたりの言葉を並べたこの詩をキミに贈ろう。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【おめでとうの詩】

作詩 ゆうや


おめでとう!おめでとう!
明日を夢見て走りだしたばかりのキミへ
とにかく何回でもおめでとう!

これから駆けてゆく道は
いいことばかりじゃないけど
悪いことばかりでもない

晴れた日には歓喜の花で
曇りの日にはやさしい言葉で
雨の日には懐かしい涙で

少年の瞳のまま
いつまでもキラキラしていたいね

どうか自分を大切に
いつか愛する誰かを大切に

いまキミが立っているのはゴールじゃない
助走をして勢いをつけて
新しい空へ飛び立つためのスタートライン

人生に模範解答なんてない
信じた心でそのままゆこう

どんなときでもキミこそが
キミであることの答えなんだ

キミらしさを失わなければ
それですべて正解なんだよ

ありがとう!
一生懸命ひた向きに生きていれば
必ず報われるときが来るんだね

大きな励みをありがとう

800キロも離れたキミに贈る
これが「おめでとうの詩」


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆キミの人生を祈る詩
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=9&D=30

 

2005/11/04(金) 未来につながる今!
 
2005年も残すところ2ヶ月たらず。
長い1年だな(笑)
それなのにまだ2ヶ月もあるなんて・・・チョーうれしすぎるじゃないか。
しあわせな2005年よ、どうか永遠に♪

そういえば、去年の年末にも同じようなことを書いたぞ。
まいっか(笑)
でも、マジでそう思えるところが、ゆうや流前向き志向なのだっ!
意味不明なことを書いてしまった。
いつものことだな。

「年齢を重ねるごとに1年1年が短くなってきますね」
と、ラジオのパーソナリティが言っていた。
年をとると、寝ている間に時計の針が速く回るようになったりするのか?
そんなことはない。
年をとると、1年が短く感じられるようになるとゆうことだ。

それはなぜなのか?

たとえば、50年生きてきた人にとっての1年は、その人が歩んできた人生の「50分の1」の長さにしかならない。
が、25歳の人にとっての1年は、人生比で「25分の1」の比率を占めるとゆうことだ。
なんと倍の差がある!
これが10歳の子どもなら「10分の1」で、50歳の人の5倍もの比率を占める。
こう考えると非常にわかりやすい。

つまり・・・こうだ。
年齢を重ねるごとに1年が短く感じられるようになるのは、その人が歩んできた人生の長さと比較するからである!
長く生きていることの証しなんだ。

でも、1年がだんだん短くなってしまうのは防ぎようがないことなんだろうか?
さっきの理論からゆうと不可能だけど、それでは面白くもなんともない。

過去の延長線上に今があり、その先に未来がある。
過去を忘れることはできないとしても、過去に縛られる必要はない。
大切なのは今を充実させること。
今日とゆう1日を一生懸命、そして楽しく生きることができれば、自ずと未来は開けてくる。
高望みさえしなければ、まだ見ぬ明日の心配をすることはない。
そうして、永遠とも思える未来を夢見ることができたなら、過去の長さなど感じなくなるのではないか。
ぼくはノーテンキにそう考えたい。

だから、今日のぼくで輝こう!
明日になれば、明日のぼくで輝こう!
ただし、他の人と比べて輝くとゆう意味じゃない。
あくまでもぼくらしく・・・どこまでもキミらしく。

来年を長い1年にすることができるか。
また、今年の残り2ヶ月弱を長い日々にすることができるか。
それはすべてぼくら次第なんだ。

あくまでも大事なのは今だけ!!
でも、悪夢のように苦しくて長い1年になったらどうするのか・・・ってなことは考えない。
すべて前向きに考えよう。
壁にぶち当たったら、そのときに考えればいい。

充実の今!
未来につながる今!

みんな、自分自身にエール送ってますか?
たまには小さな声でもいいからつぶやいてみるといいですよ。
やればできる♪必ずできる♪
がんばっていきまっしょい!ってね。

 

2005/11/03(木) 文化の日・・・文化について考える
 
出勤するとき、走っているクルマの台数が少ないと思ったら、そういえば今日は文化の日だった。
祭日なんて無縁の仕事を長くしているもんだから、全く気がつかなかった。
淋しい・・・。
世間では休みの人が多数派だとゆうのに、サービス業に従事している者はつらいねぇ。

さて、文化の日について簡単に説明しておこう。
文化の日は、昭和21年(1946年)のこの日に日本国憲法が“公布”されたことを記念して、昭和23年(1948年)に制定された。
「自由と平和を愛し、それを基盤とする文化を発展させよう」とゆうのが趣旨だ。

ここで疑問がひとつ。
憲法記念日とどう違うのか?ってことが気になる。
憲法記念日のほうは、日本国憲法が“施行”されたのが昭和22年(1947年)の5月3日だとゆうことで制定された。
公布日と施行日の違いだな。
「今度こうゆう憲法を作りましたよ」と国民に知らせたのが公布日である11月3日。
そして、「前にお知らせした憲法の効力が今日から発生しますよ」とゆうのが施行日である5月3日なのだ。

これを調べたおかげでひとつ賢くなれたぞ。

ついでに「20〜30へぇ」程度のトリビアをひとつ。
11月3日は明治節と呼ばれる明治天皇の誕生日でもあった。
しかし、文化の日は明治節とは無関係に定められたことになっている。
今となっては素直に信じるしかないから、偶然そうなったんでしょう。

ところで、ぼくら若者にとって文化ってなんだろう?
文化とは「人類が自らの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体」である。
ならば、ぼくらは難しいことを考えず、たまには本を読み、好きな音楽を聴き、お気に入りの映画やドラマを観る。
そして、自分の精神世界を高めよう!
そうゆうことだな・・・簡単すぎるけどね。

 

2005/11/02(水) ありえねぇ〜!消えた釣り銭準備金
 
ありえねぇ〜っ!!
曲がりなりにも文学少年として、いきなりセリフもどきの言葉で始まる文章を書くのは恥ずべきことなんだ。
けれど・・・やっぱありえねぇ〜!
ぼくってドジ?バカ?

今日の仕事はありえないミスの連発で、ホント散々だった。
まず、夜間配達に出発した直後、2軒めの配達先に釣り銭準備金がどっさり入った小銭入れを忘れてしまった。
こんなマヌケなことをしたのは初めてだ。
次に行った家でお釣りを出そうとして小銭が全くないことに気づき、慌てて引き返した。
が、5分も経っていないのになんと留守!
小銭だけど3千円近く入っているはずなのに・・・もしかして、ねこばば?
疑いたくはないけどイヤな予感がして、小心者のぼくはうろたえた。

さらに、3千円が諦めきれないまま配達を続けていたら、今度は集金した2万円を置き忘れるとゆう世紀のドジをやってしまった。
幸いなことに、その家のおばちゃんがすぐに気づいて、クルマのところまで持ってきてくれたからよかったけど、危ないとこだった。
ケチな人だったら、大損をしていたかも知れない。

「こりゃやばいぞ」
そう感じたぼくは、もう一度小銭入れを忘れた家に行ってみた。
チャイムを鳴らすとすぐにおばちゃんが出てきてくれた。
「これでしょ?」
おばちゃんはニコニコしながら小銭入れを渡してくれた。
「ありがとうございますっ!ああ、よかった。助かりました」
たった3千円でもぼくにとっては大金で、もう泣きたいぐらいうれしかったなあ。

おばちゃんは忘れ物に気づいてすぐにぼくを追いかけたけど、すでにクルマに乗って立ち去った後だったらしい。
でも、ぼくが配達に行く少し前にすぐに出かけなければならない用事ができていたそうで、たぶんぼくが引き返してくるだろうから、悪いと思いながら1時間ほど留守にしたのだ。
なるほど、謎はすべて解けた!
ケチな人じゃなくてよかった。

2人のおばちゃん、ホントにあんがとねっ♪
この御恩は・・・そうだな、今日から3日間は東の方角に足を向けずに寝ます!(笑)
こんなんじゃダメ?

じゃあ、もう一回。
あんがとお〜っ!!
これでもマジで感謝してんだからね!(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


今日はこんな「ありえねぇ事件」がありました。
みんなもお金の扱いには気をつけようねっ♪

 

2005/11/01(火) 道後温泉 ―わが国最古の名湯―
 
日本三古湯といえば兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉、そして愛媛の道後温泉。
なかでも道後温泉は別格で『日本書紀』にも登場し、3千年の歴史をもつ「わが国最古の名湯」とされている。
(どんなもんだい♪)
聖徳太子や皇族が入ったことでも有名だ。
が、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台として登場したことにより、全国的な知名度を得たのだとも言われている。
漱石は『坊っちゃん』のなかで松山のことを散々なほどに酷評しているが、道後温泉だけは誉めているのだ。
「ほかの所は何を見ても、東京の足元にも及ばないが、温泉だけは立派なものだ」と。
もっと素直に誉めてくれよ!(笑)

また、道後温泉は「万葉集」や「風土記」にも登場する。
「万葉集」には「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな」とゆう歌がある。
熟田津(にきたつ)とは道後温泉付近にあった船着き場のことだ。
松山市東部(山側)に位置する道後温泉だが、昔はこの辺りまでが海だったらしい。
「風土記」には「霊験あらたかな温泉は今でも疾病に苦しむ人たちの病を癒し、健康を保つ薬になっている」と書かれている。

・・・とまあ、このように道後温泉は、愛媛県松山市に生まれ育ったぼくらにとっては誇りであり、観光客の皆さんにとっては目玉なのだ!

しかし、松山市民でありながら道後温泉に一度も浸かったことがない人もかなりいる。
3人しかいないわが家には、そうゆう人が2人もいるのだ。
実に嘆かわしい!
ぼくはこう見えても風呂好きで、高校生のときには部活仲間と学校帰り道後温泉には何度か入ったことがある。
だから、わが家で最古の名湯に入ったことがない者とは、彼女とその母親なのだ。
その事実はふとしたことから発覚した。

たまたま『83俺壁』の話題で盛り上がっていて、その舞台である谷屋旅館は道後温泉街にあるとゆう話をした。
すると、女性軍団は耐えきれずゲロをして、ついでにぼくに懇願してきたのだ。
「実は道後温泉に行ったことがないんだよ。うちらを湯之町に連れてって」と。(笑)

とゆうことで、行ってきました・・・道後温泉!
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった道後温泉本館の建物は、当然ながら「油屋」そっくり。
(女性軍はこれだけでも大喜び。単純ですな・・・単純!)
林立する高層ホテルの谷間にありながら、埋没するどころか、ひときわ威厳のある光を放っている。
明治27年に建てられたそうだから、大日本帝国の遺産だ。
(こんな由緒正しい歴史に喜んでいるぼくって・・・なんなんでしょ?笑)

そういえば、温泉の建物に入る前、危うくケンカになりそうだったな。
「さやかはたぶん顔パスで子ども料金やね」
と、ぼくが余計なことを言ったからだ。
彼女が童顔であることを最大級の賛辞で誉めてあげたつもりなのに・・・ねぇ(笑)
「ゆうやくんこそ、ゲーセンで補導されかけたくせに」
と、反撃してきやがった。
その後は泥仕合で、お互い「チビ」とか「デベソ」などと罵りあっていたら、かあちゃんが止めてくれた。
「2人ともええ加減にしなさい!中学生から大人料金のはずやけん、いくらなんでも大丈夫でしょ?」と。
まあ、それもそうだな・・・ってことになって一件落着。

今回は霊の湯(たまのゆ)に入ったあと、2階席でゆっくりとお茶をすすりながらせんべいをかじってきた。
道後温泉の楽しみ方には4つのコースがあって、これは2番目に優雅なコース(大人料金1200円)だ。

家族みんなで憩いのひととき・・・楽しかった。
「過去も未来もどうにでもなれ」ってぐらいしあわせを感じたな。
いつか子どもができたら、親子孫3代そろって来ようか。
3千年も続く湯を浴びて、松山に生まれたことをみんなで感謝するために。

帰り道はちょっとだけ寄り道をした。
道後の街のイルミネーションを撮影したかったからだ。
ひとりで車を降りてデジカメを覗き込んだとき、なんとなく涙が溢れてきた。
彼女とかあちゃんにバレないようクルマに背を向け、そっと肩のところで涙を拭った。

家族の愛情にずっと飢えていたぼくを大きな愛で包んでくれる2人に感謝の涙かな・・・たぶん。

では、短いけれど、道後温泉紀行はオシマイ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【リンク】

■モバイル松山シティー
[5]観光ガイドに道後温泉が出てきます↓
http://dzusww02.city.matsuyama.ehime.jp/i/index.html

■道後温泉本館☆検索帳(PC向け)
http://dzusww02.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/tanken/

[イメージ]画像・・・
道後温泉本館…油屋?
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