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2005/11/05(土)
おめでとうの詩
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9月30日付の日記「キミの人生を祈る詩」で紹介したNくん。 その後どうなったのかと心配していたら、昨日メールが届いた。 あのとき悔しい思いをさせられた大企業と同じ業界の企業の採用試験を受け、今度は見事に内定をもらったそうだ。
やったね!Nくん、よくがんばった! おめでとお〜っ♪♪ NくんとNくんのかあちゃん、ホントによかったね。
ぼくは卒業前の就活とゆうものを経験したことがないから、就職戦線の細かい事情がよくわからない。 しかし、日本人の大多数が知っている有名な会社によく受かったもんだな。 高卒なのに・・・。 大卒者でもそう簡単には行けないだろう。 採用枠は別なのか? まあ、そんなことはこの際どうでもいいことか。
Nくんの担任の先生がかけてくれた言葉があまりにも素晴らしいので紹介しておこう。 「内定おめでとう。よかったな。ケータイをつこてかまんけん、お母さんにすぐ連絡してあげなさい」 「はい。ありがとうございます」 「おまえを落とすような会社はアホなんや!ここでがんばれ!おまえの力であの会社を追い越してやれ」 「はい・・・」 想像もしなかった先生の言葉に、Nくんは身震いするほどうれしかったそうだ。 なんとストレートでいい言葉なんだろう。
ぼくはありきたりの言葉を並べたこの詩をキミに贈ろう。
◇ ◇ ◇ ◇
【おめでとうの詩】
作詩 ゆうや
おめでとう!おめでとう! 明日を夢見て走りだしたばかりのキミへ とにかく何回でもおめでとう!
これから駆けてゆく道は いいことばかりじゃないけど 悪いことばかりでもない
晴れた日には歓喜の花で 曇りの日にはやさしい言葉で 雨の日には懐かしい涙で
少年の瞳のまま いつまでもキラキラしていたいね
どうか自分を大切に いつか愛する誰かを大切に
いまキミが立っているのはゴールじゃない 助走をして勢いをつけて 新しい空へ飛び立つためのスタートライン
人生に模範解答なんてない 信じた心でそのままゆこう
どんなときでもキミこそが キミであることの答えなんだ
キミらしさを失わなければ それですべて正解なんだよ
ありがとう! 一生懸命ひた向きに生きていれば 必ず報われるときが来るんだね
大きな励みをありがとう
800キロも離れたキミに贈る これが「おめでとうの詩」
◇ ◇ ◇ ◇
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