【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/11/09(水) 青春の傷あと
 
バイクに乗り風を切って仕事をしていると、冬が一歩一歩近づいてきているのが実感できる。
ぶるる・・・さっぶ〜!
今日のひと言はこれで決まりだな。

夜9時までバイクで走り回ったんだけど、かなり寒かった。
防寒ジャンパーを着てなかったもんだから、マジで風邪ひきそうだったよ。
なんとか大丈夫みたいだけど。
昼間がとにかく快適で、ついその勢いで夜も疾走してしまった。

ホントやばいとこだったなあ。
喘息坊やだから、風邪ひくとマズイんだよね。
あーあ・・・こりゃメールボーイの仕事も楽じゃねぇな。
そんなことばっか言ってたら仕事なくなっちゃうよね(笑)

とゆうことで、どんどん寒くなってきている日本列島。
みんなゲンキ♪ゲンキ♪にしてますか?

ゆうやは自らの思慮に欠けた行動をほんの一瞬だけ反省すると共に、新しい詩を書いてみました。
タイトルはチョーかっこよく『青春の傷あと』にしました。
今日の気分に相応しく、内容はズバリ「反省の詩」だっ!(笑)

ストレートなので説明の必要なし!
・・・と偉そうに書いても、詩を作る技法を知らないだけですけどね。

それでも、いちおう簡単に説明しておきましょう。
過去に縛られている青少年を励ます詩です・・・以上!
ホントにホント短いでしょ?(笑)

では、どうぞ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【青春の傷あと】

作詩:ゆうや


過去とゆう言葉には暗い影がある
ひとりでは支えきれないほど重い響きがある

楽しい出来事のほうが多かったはずなのに
記憶の小部屋は思い出したくない過去でいっぱいだ

悲しかったこと
つらかったこと
苦しかったこと
恥ずかしかったこと

やり場のない怒り
死にたいほどの絶望
今もうずく心の傷
あのときのことが忘れられない

あんなことをするんじゃなかった
どうしてあんなことをしてしまったんだろう
もっとこうすればよかった
なんで最初からこうしなかったんだろう

何度振り返ってみても
過去は消えない
過去は変わらない

それなのに・・・
ぼくらは弱い人間だから
何度でも振り返る
どうにもならないとわかっているのに


反省しない人間は成長しないと
大人たちが教えてくれた

だけど・・・
ホントにそうなのか
とてもそうは思えない

過去を反省しても気分が落ち込むだけで
笑顔とか喜びとゆう言葉を忘れそうになる

ぼくらが生きているのは紛れもない今なのに
いつまで過去を背負って歩けばいいんだろう
反省ばかりしても何にも良くならないのに


だから・・・
ぼくらは前を向いて歩いてゆこう
後ろを振り返るのは一瞬だけでいいんだよ

久しぶりに本当に久しぶりに
壁に掛けたカレンダーをめくってみよう

寒い日が過ぎてから
何年何ヶ月たったと数えるのではなく
暖かい日が訪れるまで
あと何日なのか知るために
そうすれば明日の日付に光が射してくる

過去は全て青春の傷あと
ぼくらが今を生きている強さの証明
いつかそう思えるようになりたいよね

 


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