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2005/12/30(金)
supernova/車輪の唄
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やった〜っ! やっと終わった。 フル稼働!全力少年の心意気で臨んだ卓Q便の仕事も今日で仕事納め! バリしんどくて体重を3キロも減らしたけど、なんとか最後までやり遂げたぞ。
そして、お楽しみ♪ 明日には請求書を届けなくちゃいけないから、売上金額を集計してみたら・・・。 うっひょ〜っ!!! なんと!先月の3倍以上にもなってた。 恐ろしいほどに激しく・・・すっげぇ〜♪ 同年代のリーマンの月給とボーナスを同時にもらったって感じだな。 大喜びでお嫁さんに報告して、ついでに(お嫁さんの)かあちゃんにも電話で知らせたら、2人とも誉めてくれた。 「最後までよくがんばったねっ!」と。 ガキにはガキっぽい誉め方を・・・ってことですかねえ?(笑)
しかし、2人とも手離しでよろこんでくれたわけじゃない。 「こんな無茶な仕事は今回で終わりにして」 ・・・とゆうふうに懇願もまた同時に付け加えられてしまった。 ぼくの体を気づかって言ってくれているのだから、ここは素直に「うん」と答えるしかなかった。 来年の春頃までには、自由業のあり方も考えないといけないんだろうな。
さて、今日は珍しく早く(それでも午後8時なんだけど・・・)家に帰れたから、ドカンと稼いだご褒美におねだりをしてみた。 実際に入金になるのは来月末だけど、これはある種の先物取引だ。 で、某レンタルビデオ店に行き、ずっと欲しかったBUMP OF CHICKENのアルバム4枚全てと最新シングル『カルマ/supernova』を買ってもらった。 合計11,879円の精神的投資! 世間で言う“大人買い”ってやつのミニ版だけど、これまでにバンプが発表した曲には1曲の駄作もなくて期待した以上に素晴らしく価値があった。
たとえば、最新シングルは両A面なんだけど、その1曲『supernova』にはどうしようもなく不思議な魅力を感じる。 ヴォーカル藤原さんの声には透明感があって、抑揚の効いた素直な歌唱法も若者らしく、一回聴いただけでハマってしまった。 深い霧のなかで突如として視界が開けてゆくような壮大なメロディライン、それに自分と彼女の存在を問う哲学的な歌詞がマッチしていて「お見事!」の言葉しか見当たらない。 マジで驚いた・・・こんなすごい曲が書ける人が日本にもいたんだ。 ぼくの日記を読んでくれているみんなにも自信を持ってオススメできる1曲だ。 まだ聴いたことがないとゆう人には、是非ぜひ聴いて欲しい。
そして、この『supernova』を上回るぐらい大好きな曲が『車輪の唄』だ。 元々は去年の夏にリリースされたアルバム『ユグドラシル』に収められていた曲だが、その冬シングルカットされてスマッシュヒットした名曲だ。 遠く旅立つ彼女を錆びついた自転車の後ろに乗せて駅まで送り、再会を約束して別れるとゆう涙の青春物語。 カントリー&ウエスタン(これって死語?)の曲調に乗せ、クールに歌う藤原さんの歌唱がカッコよくて、非の打ちどころがない。 今のところバンプの曲のなかで一番のお気に入りになっている。 こんな曲が聴きたかった! そんな感じがして舞い上がるべき1曲・・・バンプ最高!
ぼくには作曲ができないけれど、自称詩人として、いつかこんな詩が書けるようになりたいなあ。
◇ ◇ ◇ ◇
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